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Seagate FireCuda530 4TB(5100TBW)が本気でほしいと思った話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「Seagate FireCuda530」の話です。

 

はじめに

Seagate SSD もらエール・キャンペーン」で「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」が当たり、4回にわたって第11世代Corei9 ASRock DeskMini H470パソコンに取り付けた記事を書いてきました。

Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」は、こちらです。

今回、「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」で「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」を試しているとき、最上位モデルとして「Seagate FireCuda530」の発表がありました。

そこで、スペックを確認してみることにしました。

 

 

 

FireCuda530のスペックを確認する

Seagate FireCuda530」のページは、こちらです。

ホームページを確認すると、4種類の容量のモデルが発売されることになっています。

4TB,2TB,1TB,500GBの4種類です。

  4TB 2TB 1TB 500GB
読込 7300MB/s 7300MB/s 7300MB/s 7000MB/s
書込 6900MB/s 6900MB/s 6000MB/s 3000MB/s
TWB 5100TBW 2550TBW 1275TBW 640TBW
実装 両面 両面 片面 片面

Samsung SSD 980 Pro2TBまでのラインアップとなっているので、「Seagate FireCuda530」の4TBというのはすごく魅力的だなと思いました。

また、読み込み速度および書き込み速度の両方において、Samsung SSD 980 Proを上回っています。

特に、4TBや2TBのモデルの書き込み速度が6900MB/sという驚異的な数字に驚くばかりです。

1TBモデルで比較してみました。

メーカー モデル 読込速度 書込速度 TBW 実装
Seagate 520 5000 MB/s 4400 MB/s 1800TBW 両面
ADATA S50 3900 MB/s 3200 MB/s 740TBW 両面
Samsung 980Pro 7000 MB/s 5000 MB/s 600TBW 片面
WD SN850 7000 MB/s 5300 MB/s 600TBW 片面
Seagate 530 7300 MB/s 6000 MB/s 1275TBW 片面

ぱっと見ても、「Seagate FireCuda530」が、頭ひとつぶんだけ飛び抜けていることが分かります。

 

 

 

OSの起動ドライブとしてほしい!!

私の場合、第11世代Corei9 ASRock DeskMini H470パソコンを使っています。

現在のスペックはこのようになっています。

構成 製品
ベアボーン ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470
CPU Intel CPU Corei9 11900 LGA1200 65W
メモリ Crucial SODIMM DDR4 3200 32GB × 2(64GB)
PCIe4 SSD Samsung SSD 980 PRO 2TB PCIe 4 MZ-V8P2T0B
PCIe3 SSD Seagate FireCuda 520 1TB PCIe 4.0
2.5 SSD
RAID0
Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
WiFi INTEL Wi-Fi 6(Gig +) デスクトップキット AX200 NGWG DTK 
CPU FAN Noctua NH-L9i chromax black
グリス Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2g
パッド シリコンサーマルパッド 85x45X2mm 2mm
シンク Archgon ヒートシンク HS-1110-K (ブラック)
防振パッド TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150
OS Windows10 Pro

今回、「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」で「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」を実際にテストしてみて思ったのは、FireCudaの耐久性がすごく魅力的だということです。

耐久性があるからこそ、Windows10をインストールした起動ドライブとして使えたらなと思いました。

ただ私の場合には、FireCuda520よりもスペックの高いSamsung SSD 980 Proがあるので980 Proを起動ドライブとして使うことになってきてしまいます。

これが、「Seagate FireCuda530」の2TB4TBであれば、「Samsung SSD 980 Pro 2TB PCIe 4.0」よりもスペックも速いですし、圧倒的な耐久性(4TB:5100TBW,2TB:2550TBW)があるので、OSの起動ドライブとして使えるのになぁと思いました。

安心が買えると思ったのです。

そこで、調べてみたところ、8月6日から500GBと1TBの発売が始まったようです

2TBも8月27日には発売開始のようです。

 

 

 

まとめ

Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」が届いてから2週間ほど使っているのですが、スピードは全く問題がありません。

しかし、「Seagate FireCuda530」のニュースを見てからは、「Seagate FireCuda530」の2TB、もしくは4TBをぜひ試してみたいなという思いが強くなってきました。

最低でも2TBだなと自分の中では思いました。

できたら4TBを起動ドライブとして使えたならば、容量も十分あるので、起動ドライブ+データドライブとして「Samsung SSD 980 Pro 2TB PCIe 4.0」から交代だなと思ったのです。

しかも、5100TBWという驚異的な耐久性だなと思いました。

TBWがこれだけあれば、作業の安心度が格段に上がるなと思ったのです。

スピードも速いです。

ぜひ使いたい。

2TBが490ドル、4TBが950ドルという話のようですが、できたら、少しでも良心的な価格で出してもらえたらなと期待してしまいます。

私の中では、起動ドライブが4TBという概念が今までありませんでした。

それが、今回の「Seagate FireCuda530」の中に、4TBというラインアップが出てきたことで、起動ドライブに4TBもありかなという新しい可能性を芽生えさせてくれました。

いつか、起動ドライブ4TBが現実のものとなって私のマシンに組み込まれたらいいなと思いました。

それくらい今回の「Seagate FireCuda530 4TB」は、私にとっては衝撃的な発表でした。

どうしてもほしいなという思いに久しぶりにさせてくれたSSDとして、書かせてもらいました。

もちろん1TBでも十分に早いけれど、どうせなら4TBをのせてみたいという気持ちでいっぱいになったところで、今回の話は終わりにしたいと思います。

5回にわたって「Seagate FireCuda」シリーズについて書いてきました。

これからも、Seagateさんには、ぜひ頑張ってほしいと思いました。

Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」については、こちらをご覧ください。

耐久性に関するページは、こちらです。

そして、最新の「Seagate FireCuda530」のページはこちらです。

シリーズの比較表はこちらをご覧ください

Seagate FireCuda530」のデータシートは、こちらです。

  「Seagate FireCuda530」のデータシート

ということで、「Seagate FireCuda530 4TB(5100TBW)が本気でほしいと思った話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

PS
記事の途中にも書きましたが、500GBモデルから2TBまで注文できます。4TB期待しましょう。

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