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コンセントに直接させるトラベルルーター「ちびファイ4(無線LANルーター・300Mbps)」は、めちゃくちゃ楽!本命は、これだ!

2023年1月31日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、プラネックスの「ちびファイ4(無線LANルーター・300Mbps)」の話です。

トラベルルーターの本命登場!

前回の記事で、「トラベルルーターは300Mbps以上のスピードと実用性で選択したいね。売れ筋はバッファローのパソコンのUSB端子から電源供給できるルーターだ!」ということで、バッファローのルーターをおすすめしました。

ただ、このおすすめは、ある製品が生産終了になっていたからです。

それが、こちらです。

PLANEX ちびファイ3 150Mbps 無線 ルーター

2014年頃に発売された製品です。

クリックして確認してもらえば分かりますが、Amazonのレビュー評価もすごく良いです。

なぜ、こんなにこの製品のレビュー評価が高いのか?

それは、まさにルーターそのものをコンセントに直接させるからです。

しかも、スマホの電源アダプターのようにルーター本体に電源プラグを収納できるのが最大の特徴です。

ただ、唯一の欠点が150Mbpsというスピードで、発売からかなり経過したこともあり、2022年の年末時点では、おすすめできる製品ではありませんでした。

そんな中、2023年の1月、ついに後継機の「ちびファイ4(無線LANルーター・300Mbps)」が発売になりました。

PLANEX ちびファイ4 300Mbps 無線 ルーター

前モデルの「PLANEX ちびファイ3」からスピードが2倍になっています。

では、早速、確認していきましょう。

 

 

ちびファイ4の外観を確認する

まず、外観からチェックしていきましょう。

横から見た感じ

電源プラグの部分

LANコネクターの部分

大きさをチェックしてみましょう。

縦45mm、横30mm、奥行き55mmです。

図でも分かりますが、奥行きの先から電源プラグが出ます。

手のひらにのせた写真がありますが、コンパクトですね。

 

 

ちびファイ4を設置した雰囲気は?

実際に、「PLANEX ちびファイ4 300Mbps 無線 ルーター」を設置した場合の雰囲気を確認してみましょう。

ホテルの机のコンセントに直接さして、ホテルのLAN端子にケーブルを差し込んだ雰囲気です。

このホテルの場合、机のところにすべてがそろっているので、楽ですね。

ただ、LAN端子が机のところにあるホテルはあまりなく、LANケーブルがそのまま机の穴から出ていてパソコンに直接ケーブルを差し込む場合が多いです。

その時は、机からでているLANケーブルそのものを、「PLANEX ちびファイ4」のLANコネクターに接続すれば大丈夫です。その時は、付属のLANケーブルは不要です。

今回の写真を見てもらえば分かりますが、左側が電源部(電源プラグが収納される部分)、右側がルーター部分です。

コンパクトで、本当に感心します。

よって、「PLANEX ちびファイ4」をコンセントにさして、LANケーブルを接続すれば、そのままノートパソコン、スマホ、タブレットなどと通信できるのです。

イメージとしては、こんな感じです。

 

 

ちびファイ4の接続は?

接続方法を整理するとこのような感じです。

設定もスマホで簡単に行うことができます。

接続が完了すれば、300Mbps(Wi-Fi4)で接続が可能です。

楽ですね。

さらに詳細を知りたい方は、こちらをご覧ください。

取扱説明書はこちら

 

 

BUFFALO トラベルルーターなどと比較する

「BUFFALO トラベルルーター」と比較してみましょう。

比較した表がこちらです。

メーカー PLANEX BUFFALO
製品 ちびファイ4 トラベルルーター
スピード 300Mbps 433Mbps
規格 Wi-Fi4 Wi-Fi5
大きさ 45x55x30mm 45x45x15mm
電源 コンセント直 USB供給

スピードは、圧倒的にBUFFALOに軍配が上がります。

よって、スピード重視であれば「BUFFALO トラベルルーター」でしょう。

ただ、やはり本体の電顕を供給する部分が大きく違います。

PLANEXは、コンセントに直接差し込むので、電源は安定します。

ここが、PLANEXの一番の売りです。

コンセントに直接接続するので、USBケーブルを準備する必要もないです。

LANケーブルのみです。

一方、「BUFFALO トラベルルーター」は、ルーター本体の電源をUSB端子から供給する必要があります。

USB電源アダプターは付属していません。

よって、自分で別に準備する必要があります。

また、パソコン本体のUSB端子から電源を供給してルーター本体を動作させることも可能ですが、確実に動作するかどうかは、トラベルで持参する前に確認しておくのが無難でしょう。

先般紹介した「TP-Link ナノ ルーター 433+300Mbps」は、電源アダプターが付属していますし、ルーター本体のUSB端子からスマホの充電も可能ということで、こちらも人気です。

TP-Link ナノ ルーター 433+300Mbps USB給電 TL-WR902AC

確かに、「PLANEX ちびファイ4」は、2023年1月の発売にもかかわらず、Wi-Fi4です。

Wi-Fi6が当たり前の時代ですが、Wi-Fi4なのです。

それでも300Mbpsのスピードがでるので、ホテルでの配信動画の視聴は大丈夫でしょう。

そのうえで、ちびファイ4の本体とLANケーブル1本で何とかなる。場合によっては、LANケーブルは使わないということであれば、荷物は最小限です。

これが、「PLANEX ちびファイ4」の最大の特徴であり、支持される理由なのでしょう。

スピード重視の「BUFFALO」や「TP-Link」を選択するのか、スピードは遅いけど、荷物が少なくて確実に動作する「PLANEX ちびファイ4」を選択するか、個人の好みでしょう。

 

 

まとめ

今回は、「ちびファイ4(無線LANルーター・300Mbps)」を紹介してきました。

PLANEX ちびファイ4 300Mbps 無線 ルーター

2023年1月に発売されたばかりなのに、Wi-Fi4というスピードは2世代前です。

しかし、それ以上にルーターそのものがコンセントに直接さすタイプなので、安定動作します。

電源プラグが本体に収納できるので楽です。突起して出る部分がありません。

ちびファイ4がWi-Fi5またはWi-Fi6の製品であれば、超最強なのですが、その場合価格がアップしてしまうので見送ったのでしょう。

どうしてもWi-Fi5のスピードにこだわるのであれば、

でしょう。

どの製品もおすすめできる製品なので、こちらの記事も参考にしながら、自分にあった1台を見つけてください。

ということで、「コンセントに直接させるトラベルルーター「ちびファイ4(無線LANルーター・300Mbps)」は、めちゃくちゃ楽!」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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