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スミス SPスナップスイベルの#000と#00を、渓流ルアーに取り付けて比較した話(渓流ベイトフィネス)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「スナップスイベル」を渓流ルアーに取り付けて比べてみた話です。

小さなスナップスイベルを探す

渓流ルアーで「スミス AR-S トラウトモデル」を使うと糸ヨレが生じます。

スミス AR-S トラウトモデル 3.5g

もともと「スミス AR-S トラウトモデル」は、糸ヨレ対策として「スイベル構造」になっているのですが、それでも実際に使っていると糸ヨレが生じます。

そこで、小さな「スナップスイベル」がないか探してみました。

見つけたのが、こちらです。

スミス SPスナップスイベル #000

スミス SPスナップスイベル #00

実際の大きさがよくわからないので、試しに1袋ずつ購入して取り付けてみました。

では、実際にみていきましょう。

 

 

スミス SPスナップスイベルを確認する

購入したのは、いつものようにAmazonです。

こちらです。

左側が#000で、右側が#00です。

確かに#000の方が小さいです。

参考までに、普段私が使っている「ダイワ Dスナップライト ブラック SS」も並べて比較します。

ダイワ Dスナップライト ブラック SS

3つの製品を並べてみました。

まっすぐに並べてないのですが、右側の「ダイワ Dスナップライト ブラック SS」の長さが8mm程度なのに比べ、「スミス SPスナップスイベル #000」は14mm程度、「スミス SPスナップスイベル #00」が16mm程度です。

結構大きさが違いますね。

 

 

スナップスイベルにルアーを取り付ける

実際に渓流ルアーを取り付けます。

スミス D コンパクト 38 2.5g」に取り付けました。

結構、長さに差がありますね。

スミス SPスナップスイベル #000」はスナップの部分が、「ダイワ Dスナップライト ブラック SS」に比べて3分の1程度の大きさしかありません。

よって、「スミス SPスナップスイベル #000」は、取り付けにかなり苦労しました。

スミス SPスナップスイベル #00」の方が、取り付けしやすいです。

もちろん、一番取り付けしやすいのは、「ダイワ Dスナップライト ブラック SS」です。

続いて、「スミス AR-S トラウトモデル」に取り付けました。

最後に、「イトウクラフト エミシ スプーン 37 3.5g」に取り付けました。

スイベルがつくと、どうしても長くなりますね。

 

 

まとめ

今回は、「スミス SPスナップスイベル」の#000と#00を、渓流ルアーに取り付けて比べてみました。

渓流ルアーフィッシングをしていると、1つの場所でルアー交換をしたくなります。

色を変えるだけでなく、ルアーの種類そのものを交換して投げたくなります。

ミノー、スピナー、スプーン、ボトムノックをうまくローテーションしたくなるのです。

そのような時に、スナップがあるとめちゃくちゃ楽です。

スナップだけで対応したいのですが、スピナーをローテーションの中にいれると、糸ヨレがどうしても生じます。

そこで、スナップとスイベルが一体化された「スナップスイベル」を比較してみたのです。

スミス SPスナップスイベル #000

スミス SPスナップスイベル #00

スナップのみの製品として「ダイワ Dスナップライト ブラック SS」を準備しました。

ダイワ Dスナップライト ブラック SS

比べてみると明らかにスイベル分が長くなります。

正直、実際の使用はどうなのか?微妙です。

こればかりは、実際に試してみるしかないなと思いました。

「リーダーから先はすべてルアー」という考えでいたほうが良いといわれます。

つまり、「スナップ(スナップスイベル)+ルアー」が魚に取って、実際に見えているルアーなのです。

魚にとっては、「ルアー個体」だけがルアーではなく、「スナップ(スナップスイベル)」も含めて異物であり、「リーダーから先はすべてルアー」なのです。

試行錯誤しながら、試してみようと思いました。

 

 

あと、日本最古のリールメーカーといわれる五十鈴工業社長のやまけんさんの動画を参考までにリンクしておきます。

動画の中で、やまけんさんが愛用しているスナップは、こちらです。

オーナー 耐力スナップ P-20 #000

また、故本山博之さんは、頻繁にルアー交換をされる方でした。

故本山博之さんのDVDをみると、1つのポイントでルアーを頻繁に交換し、実際に釣り上げるシーンが数多く収録されています。

私など、どうしても1つのミノーで釣れなければ、次のポイントに移動し、そのままそのミノーを投げるということをしがちです。

しかし、故本山博之さんは、1つのポイントに対してルアーを流すコースを変えることはもちろん、立ち位置を変えながら攻めたり、別の種類のルアーで攻めたりしています。

そして、チェイス後に色が違うルアーに交換して攻めたり、ルアーの種類を変更して攻めたり、巻き返しや石頭と石裏などを流すコースを変えて攻めるなど、本当にすごいなと思います。

アップクロス後にサイドにルアーを打ち込み、流芯を利用してトゥイッチをいれるなど、1つのポイントに対する様々な攻め方を見て、本当に私の釣り方は甘いなと思いました。

その日の魚のつき場を力のあるルアーで探り、その後ルアーチェンジを頻繁に行う(ルアーローテーション)ことで、複数の方法でトラウトを攻める。

本当に勉強になります。

良かったら、故本山博之さんのDVDもご覧になってみてください。

ということで、「スミス SPスナップスイベルの#000と#00を、渓流ルアーに取り付けて比較した話(渓流ベイトフィネス)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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