パソコン周辺機器

パソコンに容量の違うメモリを増設しても大丈夫?

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、パソコンのメモリ増設の話です。

 

メモリ増設の基本は?

パソコンのメモリを増設する場合、同じ規格、同じ速度、同じ容量の製品を増設するのが基本です。

同じ規格、同じ速度、同じ容量を増設して2本にすることで、デュアルチャンネル動作することで最大限のパフォーマンスを発揮するのです。

例えば、「DDR4 3200 PC4-25600」で8GBのメモリが最初から装着されている場合、同じ 「DDR4 3200 PC4-25600」で8GBを増設します。

しかし、DDR4の規格があっていれば、速度や容量が違っているメモリを増設しても動作はします。

そこで、いくつかの疑問が生じてきます。

 

 

異なる速度の場合はどうなるか?

速度が異なる場合には、遅い方の速度で動作します。

例えば、「DDR4 2666 PC4-21300 8GB」と「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」を取り付けた場合です。

この場合は、16GBとして認識し、「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」のメモリは、速度を落として「DDR4 2666 PC4-21300 8GB」で動作します。

速度の遅い「DDR4 2666 PC4-21300 8GB」が早い速度の「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」で動くことは決してありません。

遅い「DDR4 2666 PC4-21300」のスピードで、デュアルチャンネル動作をするのです。

安心ですね。

では、次に問題になるのが、今回の容量の違うメモリを増設した場合なのです。

 

 

容量が違う場合はどうなるか?

容量が違う場合でも、認識して動作します。

例えば、「DDR4 3200 PC4-25600 4GB」に「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」を増設した場合です。

この場合、12GBとして認識します。

そして、デュアルチャンネルの動作は、小さい容量の分だけデュアルチャンネルで動作するのです。

つまり、今回の例であれば、「DDR4 3200 PC4-25600 4GB」と「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」の4GBの計8GBがデュアルチャンネルで動作し、「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」の残り4GBはシングルチャンネルで動作するということです。

すべてのパソコンがその様な仕様になっている訳ではありませんが、最近のパソコンであれば、大丈夫でしょう。

 

 

容量も速度も違う場合は?

さらに、規格は同じだけど、速度も容量も違う場合があります。

その場合は、どうなるのでしょうか。

例えば、購入したパソコンが「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」で、余って手元にあるメモリが速度の遅い「DDR4 2666 PC4-21300 4GB」という場合です。

この場合、12GBとして認識します。

そして、購入したパソコンについている「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」の4GB分と増設した「DDR4 2666 PC4-21300 4GB」の計8GBが、速度の遅い「DDR4 2666 PC4-21300」で動作するのです。

よって、「DDR4 3200 PC4-25600 8GB」の残り4GBは、増設した速度の遅い「DDR4 2666 PC4-21300」と同じ遅い速度で、シングルチャンネルで動作します。

ちょっと複雑になりましたが、容量も速度も違うメモリを増設した場合、遅い速度で動作し、容量の少ないメモリ容量がディアルチャンネルで動作し、残りはシングルチャンネルで動作するということです。

 

 

違う容量のメモリ2個の処理速度は?

ここでさらに疑問となるのが、容量が異なるメモリを増設して使った場合、処理速度はどうなのかということです。

・4GB+4GBで計8GBのデュアルチャンネル
・4GB+8GBで計12GBの8GB分がデュアルチャンネル

この場合、処理速度はどうなるのかです。

一番興味がありますよね。

結論は、「4GB+8GBで計12GBの8GB分がデュアルチャンネル」の方が処理速度は早くなります。

シングルチャンネル4GBのメモリが余っている分だけ、作業領域が増えるからでしょう。

参考までに表を掲載しておきます(PCMark10)。

上記の表のように、オフィスやブラウザーの処理速度は高くなっているので、メモリはできる限り容量の大きいものを増設した方がよいということが分かります。

 

 

まとめ

今回は、メモリの増設について解説しました。

スッキリしましたか?

メモリの増設は、結構迷いますよね。

特にメモリ増設の場合、1カ所しか増設できません。

なので、増設する場合には、同じ規格で、すでに設置してあるメモリと同じ速度のメモリを、できる限り大容量で増設するのが一番良いです。

ただし、購入時期によっては、同じ規格でも早い速度のメモリの方が安価な場合もありますので、その時は、早い速度のメモリで、できる限り大容量で増設すれば良いでしょう。

なお、DDR4は、「DDR4 3200 PC4-25600」が一番早い速度です。

なので、DDR4のメモリを増設するのであれば、「DDR4 3200 PC4-25600」を購入して置けば良いでしょう。

最後に、ノートパソコンの増設で使われている「SO-DIMM」規格でおすすめのメモリを紹介しておきますので、よかったら試してみてください。

Crucialで動かなかったらどのメモリを購入すればいいの?

というくらい相性の少ないメモリです。

また、購入するのであれば、すぐに返品・交換ができる「Amazon」での購入をおすすめします。

ということで、「パソコンに容量の違うメモリを増設しても大丈夫?」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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