パソコン周辺機器

防振パットで外付けハードディスクの振動をなくした話(TRUSCO トラスコ 防振パット)

2020年3月17日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、外付けハードディスクの振動を防振パットでなくした話です。

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はじめに

通常私が使っているパソコンは、インテルのベアボーンのパソコンです。

小さくて気に入っていて、インテルのベアボーンのパソコンのパソコンには、Cドライブとして500 GB の SSD、Dドライブとして2TBの2.5インチハードディスクを搭載しています。

これだけでは通常の使用の容量は足らないので、外付けハードディスクを使っています。

テレビドラマのCMカットした動画やブルーレイの ISO ファイルは、3.5インチの外付けハードディスクに納めていますが、普段は電源をOFFにして使っていません。

通常の編集する場所として使っているのは、外付けの2.5 インチの外付け ハードディスクを使っています。

残念ながら生産が終了してしまった
ラトック RAIDケース(2.5インチHDDSSD 2台用) RS-EC22-U3R
です。

ここに、2TBの2.5インチハードディスクを2台取り付けて作業をしています。

なので、インテルパソコンとラトック RAIDケースの2つに電源を入れているのです。

夜にパソコンを使っていると、どうしてもそのままパソコンに作業をさせた状態で寝てしまうということが時々あります。

もともと両方とも SSD2.5 インチのハードディスクを使っていることから音はそれほどうるさくありません。

しかし、時々ハードディスクが動いていて、その振動が気になることがあります。

そこで今回、それほど大きな振動ではないのですが、これらの振動を何とか止めたいと思って防振パットを購入してみることにしました。

 

 

 

 

防振パットを探す

これまでも3.5 in の外付けハードディスクとしてラトックのケースを使っています。

ラトックシステム USB3.0 RAIDケース (HDD2台用) ブラック RS-EC32-U3RX

このラトックのケースの下には、

東京防音 防振筋入りゴム 黒 75mm×75mm×厚10mm 1枚

東京防音の防振パットをひいて防振を防いでいます。

しかし今回はちょっと違うものを試してみようと思って、別のものを探してみました。

そして今回購入を検討したのが、 次の商品です。

TRUSCO 防振パット 10X100X100 OHS10100
TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150

 

上が10cm 四方の防振パット、下が15cm 四方の防振パットです。

2.5 in の外付けハードディスク用として、10 cm 四方の防振パットを2個購入しまた。

2.5 in の外付けハードディスクの奥行きが約15cmだからです。

インテルベアボーンパソコン用として、15cm四方の防振パットを購入しました。

 

 

 

 

開封の義

ではさっそく見ていきましょう。

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左側が10cmの防振パット、右側が15cmの防振パットです。

 

10cmの防振パットの表

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10cmの防振パットの裏

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15cmの防振パットの表

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15cmの防振パットの裏

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10cmの防振パットを見る

袋から出してみました。

袋から出してみるとゴムの匂いがしっかりとします。

人によってはゴムの匂いがきついなと感じるかもしれません。

タイヤのゴムのような匂いです。ゴムの匂いがしない場合は防振性がないとも言えるので、まともな状態だと判断できます。

10cmの防振パットの表

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10cmの防振パットの表

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10cmの防振パットの横

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ゴムをギュッと押してみました。

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そらしてみました。

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しっかりとした反発性もありますし、丈夫な防振パットです。

 

 

 

 

15cmの防振パットを見る

次に15cmの防振パットを見ていきましょう。
15cmの防振パットの表

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15cmの防振パットの表

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ゴムをギュッと押してみました。

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指の間に挟んで曲げてみました。

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15 cm という大きさもあるので、結構手のひらが痛くなりました。

汎発性もしっかりしているので、防振パットとしてしっかり働いてくれることでしょう。

期待が持てます。

 

 

 

 

防振パットを設置する

では早速取り付けてみたいと思います。

正面から見て左側に2.5 インチ の外付けハードディスクケースをおいています。

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ケースの下に10cmの防振パットを2枚ひいてみました。

正面から見た感じ

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横から見た感じ

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購入する前にあらかじめ大きさを測っていたこともあり、 2枚連続で並べると長くなってしまいますが、問題ないです。

しっかり防振対策が出来る方が重要なので、しっくり収まっています。

 

次に、インテルベアボーンパソコンです。

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付箋が貼ってあるので何かなと思われる方もいらっしゃると思いますが、実は付箋が貼ってある所は電源スイッチの場所となっています。電源が入っていると、電源ボタンが青く光るのですが、その青く光る光が結構眩しいので、付箋を貼って光を弱めているのです。

 

15cmの防振パットを設置してみました

正面から見た感じ

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横から見た感じ

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いい感じで設置できました。

 

 

 

 

まとめ

今回防振を防ぐということで、防振パットを購入しました。

今回購入にあたって今まで東京防音の防振パットを使っていましたが、Amazonなどのレビューを見てみると今回購入した

TRUSCO 防振パット 10X100X100 OHS10100
TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150 

の方が、 好評のように感じます。

実際今回私が購入した感じとしては、東京防音の防振パットより静かな感じがします。

ウイルススキャンをさせたり、大きいデータをコピーしたりして振動状況を確認したのですが、今まで感じていた机の上で作業している時の微妙な振動が完全になくなりました。

少しホッとした感じです。

ハードディスクの振動は、気になる方は気になると思います。私も以前はそんなに気になっていなかったのですが、ここ最近は気になり始めたら居ても立ってもいられなくなってしまったのです。

金額的にもそれほど高い金額ではないので、全部で1000円もしませんでした。

それでも、しっかりと机の上に手を置いていても全く振動を感じなくなりました。

パソコンや外付けハードディスクへの書き込みなどの音はしているのですが、振動は机に伝わっていないのです。

ちょっとした安心感です。

この安心感が、パソコンで作業するときの集中力をアップさせてくれるのだと思います。

ゴムなので、数年間使っているとおそらく固くなってくると思います。

そして振動が机の方にまた伝わってくるようになるのではないかと思います。

しかし、両方購入しても1000円もしなかったので、気になるようなことがあった時にはまた買い換えれば良いなと思っています。

少しの出費でしたが、今回も満足度は高い商品を購入できました。

興味のある方は、実際の商品をアマゾンなどでご確認ください。

今回は、最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

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