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ASRock DeskMini B760(Intel 第12世代 ・13世代CPU対応)と ASRock DeskMini B660 のスペック(仕様)を比較して違いを確認した話(Realtek RTL8125BG搭載の小型ベアボーン)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、人気の小型ベアボーン「ASRock DeskMini B760」の話です。

ASRock DeskMini B760が発売!

2023年9月15日に「ASRock DeskMini B760」が発売されました!

ASRock DeskMini B760

突然の発表、そして急きょ発売という感じがします。

これまでの製品は、「ASRock DeskMini B660」でした。

ASRock DeskMini B660

では、何が違うのか?

確認したいと思います。

 

 

ASRock DeskMini B760の外観を確認する!

早速、外観を確認しましょう。

斜め前から確認します。

正面です。

裏側

ASRock DeskMini B660」との違いが分かりません。

マザーボードです。

マザーボードの型番が、B760M-STXになっています。

レイアウトは、B660M-STXと同じです。

裏側です。

背面にPCIe4.0のSSDを取り付ける構造も同じです。

付属品です。

ほぼ「ASRock DeskMini B660」と同じだと分かります。

 

 

DeskMini B760とB660の仕様を比較する!

ASRock DeskMini B760」と「ASRock DeskMini B660」では、何が変わったのか?

チップセットが変わったことは、型番から分かりますが、それ以外の変更点を確認します。

一覧で比較してみました。

型番 DeskMini B760 DeskMini B660
CPU Supports 13th Gen & 12th Gen Intel Core™ Processors (LGA1700), 最大 TDP 65W Supports 13th Gen & 12th Gen Intel Core™ Processors (LGA1700), 最大 TDP 65W
冷却 Supports Intel CPU Cooler (Max. Height ≦ 47mm) Supports Intel CPU Cooler (Max. Height ≦ 47mm)
チップセット Intel B760 Intel B660
メモリー Supports 2 x SO-DIMM DDR4-3200MHz, Max. 64GB (non-ECC) Supports 2 x SO-DIMM DDR4-3200MHz, Max. 64GB (non-ECC)
グラフィックス HDMI (4K@60Hz) HDMI (4K@60Hz)
DisplayPort 1.4 DisplayPort 1.4
DisplayPort 1.4 (over USB Type-C Alt Mode) DisplayPort 1.4 (over USB Type-C Alt Mode)
D-Sub D-Sub
*Supports 最大 4 displays simultaneously *Supports 最大 4 displays simultaneously
オーディオ Realtek ALC269 Audio Codec Realtek ALC269 Audio Codec
ストレージ 2 x SATA3 6Gb 2.5 インチ 7mm/9.5mm ハードドライブ (RAID 0/1) 2 x SATA3 6Gb 2.5 インチ 7mm/9.5mm ハードドライブ (RAID 0/1)
1 x Blazing M.2 Socket (M2_1), support type 2280 PCIe Gen5x4 (128 Gb/s) mode* 1 x Blazing M.2 Socket (M2_1), support type 2280 PCIe Gen5x4 (128 Gb/s) mode*
1 x Hyper M.2 Socket (M2_2), supports type 2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) mode* 1 x Hyper M.2 Socket (M2_2), supports type 2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) mode*
*Supports Intel Optane™ Technology *Supports Intel Optane™ Technology
Supports NVMe SSD as boot disks Supports NVMe SSD as boot disks
Supports Intel Volume Management Device (VMD) Supports Intel Volume Management Device (VMD)
ネットワーク 2.5 ギガビット LAN (Dragon RTL8125BG) ギガビット LAN (Intel I219V)
WLAN 1 x M.2 Socket (Key E), supports type 2230 Wi-Fi/BT module and Intel CNVi (Integrated Wi-Fi/BT) 1 x M.2 Socket (Key E), supports type 2230 Wi-Fi/BT module and Intel CNVi (Integrated Wi-Fi/BT)
コネクタ 1 x USB 2.0 ヘッダー 1 x USB 2.0 ヘッダー
1 x フロントパネルヘッダー 1 x フロントパネルヘッダー
2 x 4-Pin fan connectors (CPU, SYS) 2 x 4-Pin fan connectors (CPU, SYS)
1 x 内部スピーカーヘッダー (4-Pin) 1 x 内部スピーカーヘッダー (4-Pin)
1 x Audio ヘッダー (4-Pin) 1 x Audio ヘッダー (4-Pin)
付属品 2 x SATA データ (電源ケーブル付き) 2 x SATA データ (電源ケーブル付き)
1 x 120W/19V adapter 1 x 120W/19V adapter
1 x ねじパック 1 x ねじパック
寸法 155 x 155 x 80 mm (1.92L) 155 x 155 x 80 mm (1.92L)
OS Microsoft Windows 10 64-bit / 11 64-bit Microsoft Windows 10 64-bit / 11 64-bit

チップセット以外の違いは、1カ所だけです。

有線LANのチップが変わりました。

ASRock DeskMini B660」では、「Intel I219V」を使ったギガビットLANでしたが、「ASRock DeskMini B760」では、Realtek社の第2世代2.5GbEコントローラー「Realtek RTL8125BG」を使っています。

「Realtek RTL8125BG」は、Realtek社が独自開発した帯域幅最適化技術「Dragon」に対応したチップで、帯域幅制御ソフト「ドラゴンユーティリティ」を使って使用ソフトの優先順位を設定することで、オンラインゲームやビデオ配信など通信速度を制限したくない特定のソフトウェアに通信帯域幅を確保し、ゲームプレイやビデオ配信のタイムラグを抑えることができます。

ドライバーダウンロードサイト(外部サイト)
Realtek Dragon ユーティリティ (77.8MB)
Realtek Dragon ユーティリティ ユーザーガイド (英文)

有線LANの変更ということで、無線しか使わない方は関係ないかもしれませんが、有線を使う人にとってはうれしい変更です。

有線LAN以外は、「ASRock DeskMini B660」と変更がないとハッキリ確認できました。

 

 

気になる部分を比較する

有線LANのチップが変わったので、「ASRock DeskMini B660」の背面と「ASRock DeskMini B760」の背面を比較してみましょう。

DeskMini B660」の背面

DeskMini B760」の背面

DeskMini B760」の有線LANのところが、青色になっていますね。

確かに変更になっています。

マザーボードを比較します。

DeskMini B660」のマザーボード

DeskMini B760」のマザーボード

型番とLANポートの色が変わった程度しか分かりません。

レイアウトも同じです。

 

 

お勧めのCPU・FAN・メモリは?

ASRock DeskMini B760」と「ASRock DeskMini B660」の違いが分かったので、「ASRock DeskMini B760」で、組み立てをするお勧めのパーツを確認していきましょう。

まずは、CPUです。

第12世代Coreと第13世代Coreの両方をサポートしますが、これから購入するのであれば、第13世代Coreが良いですね。

一番のお勧めは「Core i7-13700」で、その次は「Core i5-13500」です。

CPU FANです。

Noctua NH-L9i-17xx chromax.black

純正のリテールFANでも使えますが、やはり音の静かなNoctuaの使用をお勧めします。

CPUとCPU FANとの間のグリスにこだわりたいのであれば、こちらをお勧めします。

Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2g

こだわりを持っていないのであれば、純正FANに最初からグリスは塗られていますし、Noctuaにもグリスが付属しているので、そちらを使用しても問題はありません。

メモリは、相性の少ないCrucialがお勧めです。

最低でも16GB(8GB×2枚)は搭載しましょう。

余裕があれば、32GBや64GB搭載しても良いでしょう。

 

 

おすすめのSSD・無線LANは?

ASRock DeskMini B760」のマザーボードの表側には、PCIe5.0対応のSSDを搭載できます。

また、マザーボードの裏側には、PCIe4.0対応のSSDを搭載できます。

お勧めのPCIe5.0のSSDは、こちらです。

ヒートシンクは、こちらで決まりです。

Archgon ヒートシンク HS-1110-K (ブラック)

PCIe5.0のSSDを取り付けるのであれば、できたらFAN付きのヒートシンクがお勧めです。

ヒートシンクの売れ筋ランキング

マザーボードの裏側には、PCIe4.0のSSDを取り付けます。

お勧めのPCIe4.0のSSDはこちらです。

大容量を求めるのであれば。4TBがお勧めです。

マザーボードの裏面にSSDを取り付けた場合、SSDの熱を逃がすためにサーマルパッドが必要です。

忘れずに準備しておきましょう。

無線LANやBluetoothが必要な方は、モジュールも一緒に購入しましょう。

ASRock Intel WiFi 6E AX210 Module

Wi-Fi6Eと最新規格に対応しています。

最後に、OSも忘れずに準備しましょう。

 

 

まとめ

今回は、ASRock DeskMini B760(Intel 第12世代 ・13世代CPU対応)ASRock DeskMini B660 のスペック(仕様)を比較してきました。

ASRock DeskMini B760

ASRock DeskMini B660

違いは、チップセットと有線LANの違いだけです。

よって、有線LANを使わないのであれば「ASRock DeskMini B660」で良いでしょう。

また、有線LANは使うけれど、2.5Gbの対応にはルーターやハブの周辺機器の整備も必要なので、当分は必要ないというのであれば、「ASRock DeskMini B660」でもOKでしょう。

今回のモデルチェンジは、私の推測では、インテルのB660のチップセットの生産終了に伴い、B760しか生産しなくなったことによるものだと思われます。

世界的なパソコンの需要減に伴い、インテルが古い在庫を極力減らしたいということで、700シリーズのチップセットに生産を絞ったことによるものだと考えられます。

購入に当たって、仕様変更が最低限となっているので、予算に応じて「ASRock DeskMini B660」を選択するのも良いでしょう。

ポイントは、やはり有線LANを使って帯域幅制御ソフト「ドラゴンユーティリティ」を使用するのであれば「ASRock DeskMini B760」を第1候補にして、それ以外の方は「ASRock DeskMini B660」でも良いでしょう。

最新モデルにこだわるのであれば、何も考えずに「ASRock DeskMini B760」で決まりですね。

ということで、「ASRock DeskMini B760(Intel 第12世代 ・13世代CPU対応)ASRock DeskMini B660 のスペック(仕様)を比較して違いを確認した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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