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ASRock DeskMini B760のBIOSアップデートおよびパソコンの電源をOFFにしたときUSBポートもOFFとなって外付けSSDや外付けHDDが連動して電源OFFとなるように設定した話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「ASRock DeskMini B760」のBIOSの話です。

はじめに

これまで、「ASRock DeskMini B760」+「Core i5 14500」でパソコンを組み立てる話を書いてきました。

ASRock DeskMini B760

実際に電源を入れたところ、問題なく立ち上がりました。

そこで、今回は、BIOSを確認したいと思います。

 

 

BIOSのバージョンが、4.01だった!

起動時に「F2」を連打しながらBIOS画面に入ってみました。

こちらです。

パソコンをリビングで使っているので、モニターは、ASUSのASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵を使っています。

ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵

モバイルモニターなのに、スピーカーが前面にあるので、すごく気に入っています。

BIOSのバージョンを確認しました。

なんと、「B760M-STX 4.01」と書いてあります。

マジかよ!と思いました。

第14世代Coreの対応BIOSは、「5.03」以上なのです。

ただし、「Corei7」の「i7-14700」だけが、6.01以上になっています。

しかし、私が購入した「ASRock DeskMini B760」は、第14世代対応以前のBIOSでした。

なので、マジかよ!と思ったのです。

目を疑いましたが、とりあえず起動しているので、良かったなと思いました。

画面の下の方を確認しました。

メモリは64GB、SSDも4台、しっかりと認識しています。

ホッとしました。

 

 

最新BIOSの6.01を準備する!

組み立て前に、USBメモリに最新BIOSをダウンロード保存しておきました。

準備しておいてよかったなと思いました。

あとは、こちらの動画を参考にBIOSのアップデートをするだけです。

 

 

BIOS画面を日本語にする!

BIOSのアップデートの初心者の方も読まれると思うので、BIOSを日本語にします。

右上の「English」にカーソルを持っていって、「言語を変更する」のボタンを押しました。

言語を選択できるので、「日本語」に設定しました。

すると、日本語の画面になりました。

 

 

DeskMini B760 のBIOSをアップデートする!

右上の「詳細モード(F6)」を押します。

そして、「ツール」画面の「DEFIアップデートユーティリティ」のところの「instant Flash」を押します。

すると、注意事項が表示されました。

拡大します。

問題がなければ、継続しますか?なので、「はい」を押します。

すると、自動でUSBメモリを探しにいって、新しいBIOSを探してくれます。

画面は、BIOS 6.01 を探してくれた画面です。

 

 

「更新」を押しました。

すると、

確認画面が表示されます。

「はい」を押します。

もう一度、確認画面がでるので、「OK」を押します。

BIOSの更新が始まりました。

あとは、じっと待つだけです。

すこし時間がかかりますが、完了すると、再起動の画面が表示されます。

「OK」を押して、再起動の途中で、BIOS画面に入りました。

「B760M-STX 6.01」になりました。

最新のBIOSに更新されました!

 

 

BIOSでUSB電源が切れるように設定する!

最近のパソコンのUSBポートは、パソコンの電源のON・OFFに連動していません。

パソコンの電源をOFFにしても、USB電源がONのままです。

パソコンのUSBポートでスマホの充電をされる方が多いからでしょうか?

そこで、パソコンの電源をOFFにしたときに、USBポートの電源も一緒にOFFになって、外付けHDD・SSDケースの電源も自動でOFFになるように設定します。

BIOSの詳細画面に入って、「Advanced」のところの「Chipset Configuration」を選択します。

そして、画面の下にずっと下りていきます。

下の方に「Deep Sleep」という項目があるので、初期設定で「Disabled(無効)」になっているのを、「Enabled in S4-S5」に変更します。

あとは、設定を保存するだけです。

再起動するので、これで設定は完了です。

パソコンの電源を切ったとき、USB電源も一緒に切れるようになりました。

 

 

まとめ

今回は、「ASRock DeskMini B760」のマザーボード「B760M-STX」のBIOSをアップデートしました。

ASRock DeskMini B760

まさか、第14世代Coreに対応していないBIOSで「Intel Core i5 14500」が起動するとは思っていなかったので、びっくりです。

とりあえずは、起動して良かったなと思います。

BIOSのアップデートについては、USBメモリに最新BIOSをダウンロード保存しておいてよかったなと思いました。

BIOSのアップデートもそれほど頻繁に行うことはないので、備忘録として記事にしました。

ということで、「ASRock DeskMini B760のBIOSアップデートおよびパソコンの電源をOFFにしたときUSBポートもOFFとなって外付けSSDや外付けHDDが連動して電源OFFとなるように設定した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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