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ASRock DeskMini B760 + 第14世代Core i5 14500 でパソコンの組み立てをした話 その2(2.5inch SSD・PCIe4.0 SSD)

2024年4月3日

こんにちは、トトロ兄さんです。
ASRock DeskMini B760」+「Core i5 14500」でパソコンを組み立てる話の2回目です。

 

はじめに

前回は、「ASRock DeskMini B760」+第14世代「Core i5 14500」の組み合わせで、CPU、CPU FAN、メモリを取り付ける話を書きました。

今回は、その続きで、2.5inch SSDを2台とPCIe4.0 SSD の取り付けをします。

パソコンの構成は、こちらです。

構成 製品
本体 ASRock DeskMini B760
CPU Intel Core i5 14500
メモリ Crucial SODIMM DDR4 3200 32GB × 2(64GB)
NVMe SSD Seagate FireCuda 520 1TB(OS)
NVMe SSD Samsung SSD 980 PRO 2TB
2.5 SSD Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
2.5 SSD Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
WiFi INTEL Wi-Fi 6(Gig +)AX200 NGWG DTK 
CPU FAN Noctua NH-L9i-17xx chromax.black
グリス Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2g
パッド シリコンサーマルパッド 85x45X2mm 2mm
シンク Archgon ヒートシンク HS-1110-K (ブラック)
防振 TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150
OS Windows 11 Pro 日本語版

今まで使っていた「ASRock DeskMini H470」+「Core i9 11900」からの変更は、黄色の部分だけです。

では、早速はじめていきましょう。

 

 

DeskMini B760 の底板に 2.5inch SSD を取り付ける

ASRock DeskMini B760」の底板に 2.5inch SSD を2台取り付けます。

マザーボードの底板とSSDの位置については、こちらの記事↓↓↓でも書きましたので良かったら参考にしてください。

底板に2.5inchのSSDを取り付けるので、最初に向きなどを把握します。

底板の部分に青文字で「A」「B」と書いてあるのは、「クイック取り付けガイド」に書いてある「A」「B」と同じです。

赤文字で「SATA2」「SATA1」と書いてあるのが、マザーボードのコネクターの位置です。

つまり、青文字「A」に取り付けたSSDは、普通は近くの「SATA2」のコネクターにケーブルをさすことになり、青文字「B」のところにつけたSSDは、当然「SATA1」のコネクターにさします。

「クイック取り付けガイド」では、「A(SATA2)」から取り付けるようになっています。

前面の方を、手前にしました。

SATA2の部分を拡大します。

赤マルのところをみてもらえば分かりますが、爪が出ています。

SSDやHDDのコネクター側からみて右側のネジ穴をこの爪のところに入れて固定するようになっています。

2.5inch SSD(SATA2)を取り付けてみました。

うまく引っかかりました。ばっちりです。

ネジでとめる側を確認しました。

ネジ穴の位置もバッチリです。

 

 

ミリネジで固定しました。

底板の側から確認しました。

SATA2側の2.5inch SSDを、設置できました。

次に、SATA1側の2.5inch SSDを取り付けます。

まずは、位置を確認します。

裏返しました。

ネジ穴の位置はばっちりです。

ミリネジで固定しました。

これで、2.5inch SSDの底板への取り付けは完了です。

マザーボードを、底板から外してあるので、2.5inch SSDからマザーボードのコネクターにケーブルをつなげるのは、あとで行います。

では、次に行きましょう。

 

 

マザーボードの裏側にPCIe4.0 SSDを取り付ける

続いて、マザーボードの裏側に、PCIe4.0 SSDを取り付けます。

取り付けるのは、「Samsung 980 PRO 2TB PCIe4.0 SSD」です。

現在、Dドライブとして、使用しています。

取り付けました。

ネジでしっかりと締めました。

バッチリです。

 

 

PCIe4.0 SSDと底板の間にサーマルパッドを取り付ける

マザーボードの裏側に取り付けたPCIe4.0 SSDの熱を底板に逃がすために、SSDと底板の間にサーマルパッドを取り付けます。

今回準備したのは、こちらです。

シリコンサーマルパッド 85x45x2mm 2mm

マザーボードを底板においてみました。

SSDと底板のあいだに隙間ができています。

2mmのサーマルパッドが、ちょうどよい具合にセットできます。

ASRock DeskMini H470」に取り付けていた「シリコンサーマルパッド 85x45x2mm」を、マザーボードにセットしてみます。

大きさも、切り込みも、ちょうどよいです。

シリコンサーマルパッド 85x45x2mm」をマザーボードから外して、底板に貼りました。

そして、マザーボードを底板に取り付けました。

横から確認します。

SSDと底板の間に、パタッと「シリコンサーマルパッド 85x45x2mm」がくっついています。

これだけしっかりとくっついていれば、SSDの熱を底板に逃がすことができます。

横から確認しました。

こちらからみても、バッチリとかみ合っています。完璧ですね。

シリコンサーマルパッド 85x45x2mm」を最初から開封して取り付ける詳細な様子は、こちらの記事↓↓↓をご覧ください。

試行錯誤しながらも、何とか取り付けできた様子が詳しく分かる記事になっています。

 

 

2.5inch SSDにSATAケーブルを取り付ける

マザーボードを底板に固定したので、マザーボードと2.5inch SSDをSATAケーブルで固定します。

SATAケーブルです。

2.5inch SSDのコネクターを確認します。

ケーブルの向きを確認します。

2.5inch SSD側に、SATAケーブルを取り付けました。

マザーボード側のSATAコネクターの位置を確認します。

マザーボードに、小さな文字で「SATA1」「SATA2」と印刷されています。

 

 

最初に、SATA1側のケーブルの余分な部分を、SSDの下にいれて、マザーボードの「SATA1」コネクター近くに持っていきました。

そして、SATAケーブルを親指で押して、マザーボードに取り付けました。

続いて、SATA2側です。

同じように、SATAケーブルを指で押して、マザーボードに取り付けました。

これで、2.5inch SSDの設置は完了です。

 

 

まとめ

ASRock DeskMini B760」+第14世代「Core i5 14500」という組み合わせで、今回は、2.5inch SSDとPCIe4.0 SSDを取り付けました。

今回は、2.5inchのSSDを2台とりつけましたが、2.5inchのHDDでも取り付け方法は同じです。

取り付けたSSDは、「Samsung 870 QVO 2TB 2.5inch SSD」です。

Samsung 870 QVO 2TB 2.5inch SSD

ということで、「ASRock DeskMini B760 + 第14世代Core i5 14500 でパソコンの組み立てをした話 その2(2.5inch SSD・PCIe4.0 SSD)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

この話の続きは、こちらの記事↓↓↓です。

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