こんにちは、トトロ兄さんです。
前回、外付けハードディスクが見えなくなってしまって、 復旧させるために有料の復元ソフトを購入したというところまで書かせてもらいました。今回はその続きです。
はじめに
前回の内容はこちらに書いてあります。未読の方は、一度読んで頂けたらと思います。
今回は平日に起こったことなので、有料の復元ソフトを Amazon で購入し受け取りはコンビニで受けることにしました。平日突然何かを購入して受け取らなくてはいけなくなった時、 コンビニ受け取りというのはすごくありがたいですね。
コンビニ受け取りを利用している人そんなにいないのかなと思いましたが、レジの店員の方が後ろの方から荷物を保管している場所から取り出しているのを見ると、かなりの荷物の数がありました。意外と沢山の方が利用しているのだなと思いました。今後も時々使おうと思った次第です。
購入した商品↓
EaseUS 復元 by Data Recovery Wizard 1PC版(Windowsのみ対応)
開封の儀
では、さっそく見ていきましょう。
箱の表です。
しっかりパッケージされています。「復旧代金1万円割引券付」と書かれた金色の部分が目立ちます。少し安心感ですね。個人的にもこれが付いているので、イーフロンティアのパッケージ商品を買ったのです。
裏側を見てみましょう。
取り出してみました。
少ないけれどこれだけです。
CD
既にインストールしてあるので使わないですが、ハイブリッドの CD が入っていました。しかし、ライセンス的には、 Windows しか使えないのだろうと思います。
ライセンスカード
ライセンスカードということで書かれていますが、ピンコードが書かれているだけです。
このピンコードを「インストール用シリアル番号発行専用ページ」で入力して、 実際のシリアル番号を取得する必要があるようですね。
単純にシリアル番号が書かれているわけではありません。安全のための配慮だと思います。
ユーザー登録のお願い
ライセンスカードの裏側です。
インストールガイド
興味のある方は拡大して、読んでみてください。
データ復旧サービスの申込書
申し込みのやり方が書かれています。その他のページも掲載しておきますね。
なるべくここまで行かずに、復旧できたらと思っています。
シリアル番号を取得する
では実際にシリアル番号を取得していきましょう。
「インストール用シリアル番号発行専用ページ」ページです。
ピンコードとアドレスを登録して、送信キーを押します。
すると…
アクティベーションキーが発行されます。
大切にとっておきましょう。
そして、インストールしてあるソフトを立ち上げます。
CD からインストールとかはしませんでした。体験版のままです。
ソフトを立ち上げ、 右上の「ライセンス認証」とありますので、それをクリックします。
ボタンを押すと、 「Proへの アップグレードして復元を行いましょう!」と出ます。
そこになんと、「今すぐ購入」の下に、「20%オフ」と書いてあるではないですか。
見てなかったです。
20%オフということは、8900円(税抜)×0.8= 7120円です。
税金も入れると、7832円(税込)ですね。
Amazonで税込7000円を切って購入しているので、良かったな~と思いました。
Windows のみのライセンスですが…。少しでも安くあげたいと思ったので。
少し焦りました。
そして、下の空欄に先ほど発行されたアクティベーションキーを入力してみました。
ライセンスが認証されました!!
やった~!!
当たり前といえば当たり前ですが、安くアップデートできたなという満足感が心の中に広がりました。
ちょっとしたことですけど、色々調べた甲斐があったなと思いました。
8900円なので税込9878円、それを6980円(税込)で購入。
Windows ライセンスのみですが、自分としては充分です。
差額2898円、しかも、「復旧代金1万円割引券」付き。でかい。
リカバーしてみる
早速、MP4ファイルを1つ、リカバリーをしてみることにしてみました。
成功です
フォルダを見てみると
ばっちりです。
これ以上の画像は撮っていなかったのですが、とりあえずは動画もうまく再生されました。
書き込みの途中で電源を切ったので、一部の書き込みしていたファイルは確かに壊れているかもしれないので、復元は不可能でしょう。
しかしそれ以外の書き込みをしていないファイルは全てしっかり復元できると思ったのです。
幸い1つ試しに復旧させた MP4のファイルは、全然問題く再生できました。
これで ハードディスクのデータすべてを復旧させることができるかもしれないという希望が出てきました。
本当にホッとしました。 明るい光が照らしてきました。
復元先をどうするか
さて、 有料の復元ソフトを購入し、 データを復元することが可能だということはわかりました。明るい未来が見えてきました。
しかしここで新たな問題が生じてきました。
つまりそれは、今回の復旧するデータをどこに保存するのかということです。
実験として1つのファイルを復元することができましたが、それはたったひとつのデータです。
今回復旧させるハードディスクは、8 TB あります。中身のデータは7 TB はあります。
この7 TB の中身を、どこに復元させるのかということです。
つまり、もう1個8 TB 以上のハードディスクが必要となってくるということです。
この大切なことを忘れていました。 8 TB 以上のハードディスクをもう1台準備するのかと思った瞬間に、出費のことが頭をよぎりました。
私自身としては、 iPad Air 3の購入を検討していました。 もちろん SIM フリー版です。どうしても大きな画面でいろいろ見たいという欲求があったからです。
もちろん安い iPad も発売されていますが、iPad mini 5の SIM フリー版を使っていて、それと同じ CPU が乗った iPad Air 3が欲しかったのです。そのためにお金を貯めていました。もちろん、今後購入する iPad は、SIM フリー版しか考えていないので、全部で76000円程度になるかなと思っていました。カバーとかも含めると8万円は越えます。
コツコツとお金を貯めていたのですが、今回のこのデータ復旧ということを考えると、 やはりデータ復旧が最優先です。
ハードディスク自体は壊れていないと思われるのですが、私自身のちょっとした操作のミスで、今回のこのようなことになったことが本当に悔やまれてなりませんでした。
では、何のハードディスクを買うのか。また8 TB のハードディスク</str ong>を買うのか。 それ以上の大きさのハードディスクを購入するのか。悩みました。
もちろん購入するハードディスクは、 WESTERN DIGITAL のレッドシリーズに決まっています。 レッドシリーズ以外に購入するつもりは全くありません。
そして悩みに悩んだ末、新しいハードディスクを購入する決意をしたのです。
ポチりました。
長くなりましたので、この続きは次回にしたいと思います。