こんにちは、トトロ兄さんです。
いよいよ PCI Express 4.0 x4 対応の「Samsung SSD 980 PRO」が発表されましたね。今回は、その話です。
はじめに
2020年1月に、970 PRO(PCI Express 3.0 x4)の後継として位置付けられるハイエンドSSDとして、「Samsung SSD 980 PRO」が CES 2020 で展示されていました。PCIe 4.0対応版ですね。
早くでてほしいな~と個人的には思っていたのですが、展示されていた当初から「発売は第2四半期を予定」とのこと。
そんな中、10月に発売すると発表がありました。
ついにきたか~という感じですね。
購入するかどうかは、別にして、個人的にはウキウキしてしまいます。
スピードは?
とにかく気になるのは、スピードですよね。
当初1月に発表していた数字では、「リード最大6,500MB/s、ライト最大5,000MB/s」とのこと。もちろんこの数字は、PCIe 4.0接続での数字でした。
だけど、今回の発表では、1月の発表の時よりおおむね早くなっています。
最大読込速度 最大書込速度
250GB 6,400MB/s 2,700MB/s
500GB 6,900MB/s 5,000MB/s
1TB 7,000MB/s 5,000MB/s
うれしいですよね。
ほんと、やってくれるね。Samsung。という感じです。
表を見ると、どうしても7000という未知の領域を試したいと思ってきてしまうので、1TBを購入したいと思ってきてしまいます。
ただ、年内には、さらに2TBも発売を予定しているとのこと。
そう思うと、ワクワク感が止まりません。
ベンチマークを見る
発表の数字は、それとして、実際のベンチマークは?と思いますよね。
すでにいくつかの記事が出ています。
PC Watchの記事
PC Watchの記事の記事では、7000は超えていないようですが、アスキーの記事では7000を超えています。
まさに異次元速度!! 自分のパソコンで7000という数字を見てみたい…。
そんな気持ちになってしまいますね。
PCIe 4.0対応のCPU
ただ、問題となるのが、このPCIe 4.0を活かせる環境があるのか?です。
現在、PCIe 4.0に対応しているCPUは、AMDのみ。
INTELのCPUは、第11世代Coreプロセッサーからの対応なので、もう少し先になりますね。
だけど、1月の記事にもありましたが、PCIe 3.0接続時でも消費電力は、現在主流の 970 EVO Plus よりも低消費電力で動作するとのことなので、INTELのパソコンを使っていても、先行投資としての早めの購入はありということですね。
個人的には2TBに期待
先ほどは、7000という数字の出る1TBを購入したいと書きましたが、個人的には2TBがいくらの価格で販売されるか、注目したいと思っています。
価格によっては、1TBではなくて、2TBを選択ということも現実的になってきます。
2TBだと、両面実装か?
両面だと、ヒートシンクも両面に必要だな。INTEL NUC にどうやって実装させようか?
そんなことを妄想して、ついつい、両面実装のSSDヒートシンクをAmazonで検索している自分がいました。
価格はどの程度か?
では、実際の価格はどの程度でしょうか?
10月2日発売の予約価格などを調べてみると
250GB 10000円、500GB 16000円、1TB 26000円 くらいになっています。
この価格ならば、 970 EVO Plus とそんなに変わらない。
そして、この価格がしばらく維持されるのであれば、2TB は40000円程度か?
970 EVO Plus が5万弱で高止まりしているので、できたら40000円程度を期待してしまいます。
この価格を見ると、もう 970 EVO Plus を購入する意味はないですね。
今から 高速なSSDを購入するのであれば、「Samsung SSD 980 PRO」で決まりです。
たとえPCIe 4.0に対応していないINTELパソコンに実装する場合でも、「Samsung SSD 980 PRO」の購入をお勧めします。
今回の「Samsung SSD 980 PRO」発売にともない、「 970 EVO Plus 」が大幅に下落すると思うので、そちらを狙うのももちろん有りですが…。
今回のスピードUPは、まさに異次元速度。であれば、個人的には「Samsung SSD 980 PRO」をお勧めしますね。
購入するか?
私ですが、購入するのであれば、2TBを狙っています。
2TBを購入して、2つに分けて使うことを考えています。
ゲームをしないので、Cドライブは少ない容量で問題なしです。
具体的には、Cドライブ200GB、Dドライブ1800GBの予定です。
Cドライブに入れるのは、officeや動画編集のソフトくらいだからです。
そして、Dドライブをデータドライブとして、編集作業を高速で処理できるようにしたいと思っています。
となると、投資額としては4万円程度を期待してしまうのです。
5万はきついな~と。5万だと、もう少し待つか~となってしまうかも…。
そんな感じです。
まとめ
今回は、「Samsung SSD 980 PRO」が発表されて、いよいよ10月2日発売となったので、書きました。
「Samsung SSD 980 PRO」の記事を見ていると、どんどんほしくなってきます。
まずい傾向です。どんどんほしくなる。
めちゃくちゃ早いだろうという妄想が駆け巡るのです。
何度も何度も、「Samsung SSD 980 PRO」の記事を見ている自分。
そして、値段は、これくらいか~。これなら、買えるな~と思っている自分。
やばいな~。
ここで買うと、次にほしかった〇〇はどうしようかな~と。
待っていれば、安くなる?
970 EVO Plus 2TB は、ほとんど価格が下がらなかったからな~。
いくら待っても、そんなに価格は下がらないぞ~。
じゃ、2TBが発表されたとして…。もちろん4万くらいなら、即買いだ。
だけど、4万5千円は?どうする?
5千円くらいは、どうにでもなるよ。
5万なら?
ん~、きついな~。どうするかな~。待つか?
様子見か?
5万で出してくるなら、7500くらい出るのでは?
選別したチップで登場するかも?
と、わけのわからないことを妄想します。
今回のPCIe 4.0は、インパクトが大きい。
INTEL NUC を今年購入。1年半から2年で INTEL NUC はモデルチェンジ。
INTELとしても、第11世代CoreプロセッサーでPCIe 4.0対応はアピールしたい。
そうすると、第11世代Coreプロセッサー搭載の INTEL NUC モデル が発売されるかも。
発売されるとすると1年以内か?
PCIe 4.0対応の「Samsung SSD 980 PRO 2TB」を購入するということは、7000という数字を体験したいということ。
であれば、第11世代Coreプロセッサー搭載の INTEL NUC モデル が出たら、当然買いだ!!
ん~。まずいな~。
「Samsung SSD 980 PRO 2TB」の購入は、大きな大きな意味を持つぞ~、と考えてしまった私です。物欲がとまらない~。
ということで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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