Intel NUC DeskMini

ASRock DeskMini H470 の後継機 DeskMini H670 (?)のスペックおよび発売時期は? 第12世代Core搭載インテルNUCは?

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、ASRock DeskMini H470 の後継機についての話です。

 

2021年の年末から2022年の年始に小型パソコンを作りたい

2021年の年末が近づいてきました。

2021年の年末から2022年の年始にかけて、新しい年が近くなるにつれて、新しい小型パソコンを作りたいと思いますよね。

インテルのCPUを搭載する小型パソコンを作るのであれば、一番売れているベアボーン「ASRock DeskMini H470」がその候補になります。

デスクトップ用のCPUを搭載できて拡張性の高い小型のベアボーンです。

ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470

このベアボーンの最大の特徴は、第10世代(2020年)と第11世代(2021年)のデスクトップ用のCPU(TDP:65W)を取り付けることができるので、コストパフォーマンスの高いパソコンを作ることができます。

ただし、デスクトップ用のCPUでも、TDP(熱設計電力)が125WのCPUは「ASRock DeskMini H470」に搭載できないのでご注意ください。

そこで、パソコンを作るのであれば、できる限り最新のスペックで作りたい…。

そう思われるのが一般的です。

では、ベアボーン「ASRock DeskMini H470」の今の立ち位置はどうなの?

お買い得なの?

次のモデルチェンジは、いつなの?

年末から年始にかけて購入しても当面は大丈夫なのかな?

そんな疑問が出てきますよね。

ということで、「ASRock DeskMini H470」の次のモデルを考えてみました。

 

 

ASRock DeskMini H470 の後継機は?

ズバリ申し上げます。

ASRock DeskMini H470」は、2020年10月に発売されました。

そして、その後継機は、早くて2022年の春と思われますが、歴代の「ASRock DeskMini 」のモデルチェンジのサイクル(2年に1回)から行くと、おそらく2022年の秋が最有力だと思われます。

そして、型番は「ASRock DeskMini H670」になると予想します。

なので2021年の年末から2022年の年始にかけて、小型パソコンをベアボーンで組立をしたいと思われるのであれば、ASRock DeskMini H470」は購入時期としても良いです。

ベストです。

では、そのように予測した理由をみていきましょう。

 

 

後継機がASRock DeskMini H670となる理由

ASRock DeskMini H470」 の後継機が、「ASRock DeskMini H670」となる理由を箇条書きにしてみました。

1.TDP(熱設計電力)65Wの第12世代Coreの発売が2022年の第1四半期である
2.第12世代Coreのマザーボードに搭載されるチップセットの仕様が不明
3.DDR5メモリのSO-DIMMの普及がまだこれからである
4.PCIe 5.0 仕様のNVMe SSDの登場は、これからである

第12世代Coreは大きく仕様がアップデートされたので、それに伴うマザーボードの設計なども時間がかかるので、私の予想では「ASRock DeskMini H470」 の後継機は、早くて2022年の春ですが、周辺パーツの普及具合から判断して2022年の春は時期早々と思われるので、2022年の秋のモデルチェンジがちょうどよいタイミングだろうと予測できるのです。

では、もう少し詳しくみていきましょう。

 

 

インテルの第12世代Coreが発売

インテルの第12世代Coreプロセッサー、通称“Alder Lake(アルダーレイク)”がついに発売されました(Core i9-12900Kなど)。

2021年11月4日でしたね。

10nm Enhanced SuperFinプロセスというだけでなく、Pコア(高性能コア)とEコア(省電力コア)という2種類のコアを組み合わせたハイブリッドCPUということで話題になっています。

Pコアはシングルスレッドで動くゲームなどで高性能を発揮して、Eコアはタスク管理によって割込み頻度を低減するという役割を持っていて、2つのコアの組み合わせでシングルとマルチスレッド性能を向上させるようになっています。

また、CPUを取り付けるソケットも第10世代や第11世代CoreはLGA1200というソケットでしたが、第12世代Coreは新設計のLGA1700となっています。

さらに、DDR5やPCI Express Gen5(PCIe 5.0)を採用するなど、意欲的な仕様です。

ワクワクします。

ただ、2021年11月4日に発売されたのは、TDP(熱設計電力)が125Wのデスクトップモデル用のCPUです。

小型ベアボーン用で使えるTDP(熱設計電力)が65WのCPUではありません。

 

 

スタンダードなCPUやノート向けCPUは?

デスクトップパソコンを自作する場合やクリエイティブな環境を構築するのであれば、今回発表されたCore i9-12900KなどのTDP(熱設計電力)が125Wのデスクトップモデル用の第12世代CoreのCPUがよいでしょう。

しかし、ゲームはそれほどしない、Officeなどの事務的な作業やネット閲覧を中心とした利用で、当然ながらオーバークロックもしないという方が多いと思います。

私もその1人です。

そのような大多数の方は、「ASRock DeskMini 」などの小型ベアボーンに搭載できるTDP(熱設計電力)が65Wの第12世代Coreを使用して組立を行います。

それでは、TDP(熱設計電力)が65Wの第12世代Coreの発売時期はいつでしょうか?

予定では、2022年の第1四半期となっていて、2022年の年明けの早い時期に発売されるのでは?と思います。

ラインアップは、Core i9-12900, Core i7-12700, Core i5-12600, Core i5-12400などが予想されていて、Core i9-12900, Core i7-12700はPコア(高性能コア)とEコア(省電力コア)という2種類のコアを組み合わせたハイブリッドCPUなのですが、Core i5-12600, Core i5-12400はPコア(高性能コア)のみかも?という話も出ています。

発売前なので、不確定な要素が多いので、実際のところは発売されてみないとなんとも言えません(発売後、間違っていてもご勘弁を…)。

また、第12世代Core(Alder Lake)は、デスクトップ版、モバイル版(ノートPC向け)、ウルトラモバイル版(小型ノートPC向け)という3つのパッケージが用意されています。

小型パソコンで絶大な人気のベアボーン「第12世代インテルNUC」は、モバイル版(ノートPC向け)のCPUを搭載しているので、早くても2022年の春頃(2022年4~5月頃)の発売かな?と予想できます。

 

 

第12世代Coreのマザーボード用のチップセットは?

2021年11月4日に発売されたTDP(熱設計電力)が125Wの第12世代Coreですが、CPUと同時にマザーボードも発売されました。

そのマザーボードには、600シリーズのZ690というチップセットが搭載されていました。

チップセットというのは、マザーボードをコントロールするチップです。

そのチップセットによって、マザーボードのUSBなどの仕様が決まります。

第12世代CoreのCPUでは、600番台のチップセットが使われます。

ただ、この記事を書いている時点では、600番台のチップセットはZ690しか発表されていません。

他の型番は不明です。

ただ、最新のチップセットドライバーの情報から第12世代Coreで使われるLGA1700ソケット用としてZ690、H670、Q670、W680、B660、H610などの型番があることが分かっています。

これを、第10世代Core(LGA1200)の400番のチップセットのラインアップと比べてみると、Z490、H470、Q470、W480、B460、H410となっています。

よく似ていますよね。

ASRock DeskMini H470」で使われているH470というチップセットは、Z490の次に一般的用として高性能なチップセットです(W480はワークステーションモデル)。

チップセットの細かな仕様については省略しますが、これらの情報から、ASRock DeskMini H470」の後継機のマザーボードには、当然、H670のチップセットを搭載したマザーボード「ASRock H670M-STX」となるので、後継機の型番も「ASRock DeskMini H670」と予測するのです。

 

 

ASRock DeskMini H670のスペックは?

ASRock DeskMini H470」の後継機がH670のチップセットを搭載する「ASRock DeskMini H670」だとして、そのスペックはどうなるでしょうか?

H670のチップセットの仕様が分かっていないので、なんとも言えませんが、これまでのチップセットとの比較表を掲載しておきます。

  CPU PCIe USB(最大数) SATA
LGA Gen Gen 3.2 3.1 3 2 RAID
Z690 1700 4 3 4 10 10 14
H670 1700 ? ? ? ? ? ? ?
Z590 1200 3 - 3 10 10 14
H570 1200 3 - 2 4 8 14
Z490 1200 3 - - 6 4 4
H470 1200 3 - - 4 4 6

第10世代Coreの400番台、第11世代Coreの500番台のそれぞれのZの型番とHの型番から予測すると、H670の仕様はZ690のスペックを一部落としたものになると予想できます。

これらをもとに、「ASRock DeskMini H670」のマザーボード「ASRock H670M-STX」の仕様を予測すると、

・DDR5 SO-DIMM × 2
・PCIe5.0 NVMe × 1
・PCIe4.0 NVMe × 1
・SATA × 2
・USB3.2 Gen2 × 4(かなり期待をこめて)
・USB3.1 Gen1 × 2

こんな感じでしょうか。

DDR5とPCIe5.0は、第12世代Coreから直接コントロールします。

PCIe4.0はチップセットH670からコントロールします。

例えば、「ASRock DeskMini H470」のチップセットH470が、PCIe3.0までしかコントロールできないので、マザーボード「ASRock H470M-STX」の表面にはPCIe3.0のSSDのスロットが取り付けられていました。

そして、PCIe4.0のSSDは、第11世代Coreがダイレクトにコントロールするので、マザーボード「ASRock H470M-STX」の裏側にPCIe4.0のSSDスロットが準備されていました。

 

 

これと同じようなことが、「ASRock DeskMini H670」でも容易に想像できます。

Z690のチップセットがPCIe4.0までしかサポートしていないので、PCIe5.0のサポートは第12世代Coreが直接行います。

なので、Z690の下位のチップセットであるH670も当然PCIe4.0までしかサポートしないでしょう。

となると、「ASRock DeskMini H470」と同様に、「ASRock DeskMini H670」のマザーボード「ASRock H670M-STX」の表面にPCIe4.0のSSDソケットを設置し、裏側にPCIe5.0のSSDソケットを配置するのが順当かなと思われます。

ただ、H470の発売時期には、第10世代Coreが主流でした。

よって、第10世代Coreが直接コントロールできるのがPCIe3.0のSSDまでで、「ASRock DeskMini H470」の発売時期にPCIe4.0を直接コントロールできる第11世代Coreが発売されていなかったこともあり、マザーボード「ASRock H470M-STX」の表面にPCIe3.0のSSDのスロットを取り付けた方がユーザーの方に分かりやすいということで、マザーボード「ASRock H470M-STX」の表面にPCIe3.0のSSDのスロットを持ってきて、PCIe4.0のスロットは、マザーの裏側に設置した可能性が高いと思われます。

しかし、今回は、LGA 1700ソケットという新しい仕様です。

しかも、搭載する第12世代Coreは最初からPCIe5.0をサポートするので、「ASRock DeskMini H670」のマザーボード「ASRock H670M-STX」の表面には、最初からPCIe5.0対応のSSDスロットが搭載される可能性が高いと思われます。

そして、マザーの裏側に予備として、PCIe4.0のソケットが取り付けられるでしょう。

PCIe5.0のSSDをマザーボードの表面に装着して、しっかりとヒートシンクを装着できれば、PCIe5.0のSSDの冷却もしっかりできるので最高ですよね。

USBについては、できる限り早い USB3.2 Gen2 の端子をたくさん搭載してくれたらなと思います。

個人的には、前面のフロント側は USB3.2 Gen2 でなくても良いと思っています。

前面で USB3.2 Gen2 を使ってしまうのは、もったいないと思っています。

また、できたら1つだけで良いので、USB3.2 Gen2×2 で20Gbpsをサポートしてもらえるとうれしいですね。

USB4.0は、コスト面でも難しいと思いますので、さらにその次の第14世代Core対応モデルの時にサポートで良いでしょう。

そして、最後に個人的に希望するのは、「ASRock DeskMini H670」本体ケースの内側にスペースが確保できるのであれば、4cmFANを追加で取り付けられるような仕様にしてもらえるとうれしいですね。

ASRock DeskMini H470」では、DeskMini本体も使ってCPUやSSDの熱を放熱する仕様となっていますが、その効果をさらに高めるためにも、「ASRock DeskMini H670」本体ケースに4cmFANを追加で設置できるようにして、DeskMini本体の冷却効果をアップできると良いなぁと思います。

 

 

ASRock DeskMini H670の発売時期は?

それでは、H670のチップセットを搭載した「ASRock DeskMini H670」が後継機だと仮定した場合、発売の時期はいつになるでしょうか?

TDP(熱設計電力)が65Wの第12世代Coreの発売が2022年の第1四半期、仮に2022年の年明け早々となった場合でも、「ASRock DeskMini H670」の発売は、早くて2022年の春かなと思われます。

理由は簡単です。

DDR5のSO-DIMMの普及がこれからだからです。

「ASRock DeskMini H670」のマザーボード「ASRock H670M-STX」に通常のデスクトップ用のメモリを載せる仕様は考えられないですよね。

第12世代CoreをDDR4のSO-DIMMで動作させることも可能ですが、ASRockさんの姿勢からDDR4の「ASRock DeskMini H670」を発売するとはとても考えられないので、やはり、DDR5となってくるでしょう。

そうなると、「ASRock DeskMini H670」の発売時期は、DDR5のSO-DIMMがある程度販売され、世間的にも入手しやすくなっていると予測できる2022年の秋が発売時期だろうと思われます。

そして、そのころには第13世代Coreの情報も出てくると思いますので、2023年には「ASRock DeskMini H670」のBIOSのアップデートで第13世代Coreにも対応するという流れでしょう。

 

 

第12世代Core搭載インテルNUCの発売時期は?

「ASRock DeskMini H670」の発売時期と同じようなことが、実は、「第12世代Core搭載のインテルNUC」でも言えます。

例年、インテルNUCは、3月末から5月上旬に発売されてきました。

では、次期モデルである「第12世代Core搭載のインテルNUC」の発売時期は?となると…。

モバイル版(ノートPC向け)のCPUを搭載しているので、早くても2022年の春頃(2022年4~5月頃)の発売かな?と予想できます。

ただ、この春の時期の発売と仮定した場合には、メモリの仕様がどうなるかです。

春の発売だと、入手しやすいDDR4のSO-DIMMの仕様で「第12世代Core搭載のインテルNUC」が発売される可能性が大きいかなと思われます。

また、夏や秋に「第12世代Core搭載のインテルNUC」が発売されることもここ数年はないので、やはり、DDR4 SO-DIMM仕様「第12世代Core搭載のインテルNUC」が2022年の春に発売されるかなぁと思われます。

 

 

ASRock DeskMini H470での組立は正解か?

ASRock DeskMini H470」の後継機と思われる「ASRock DeskMini H670」の発売時期が、2022年の秋の可能性が高いとなると、ASRock DeskMini H470」を2021年の年末から2022年の年始にかけて購入し、小型パソコンを組み立てるのは、ある意味正解です。

次のモデルチェンジまで、時間が半年以上あります。

しかも、ASRock DeskMini H470」に搭載するCPUは、第11世代Coreとなりますが、第11世代Coreは2021年4月に発売されていて、今は価格も安定しています。

DDR4 SO-DIMM もすごく普及しています。

また、PCIe4.0のSSDもいろいろなメーカーから発売されていて、選択の幅も広がっています。

さらに、2021年10月下旬には、Windows11もリリースされました。

楽しみな話題ばかりです。

これらを総合的に考えると、2021年の年末から2022年の年始にかけて小型パソコンを作るのであれば、「ASRock DeskMini H470」で組み立てるには最高の時期ですし、次期の第12世代Core以降ではソケットやメモリ仕様も大きく変わるので、ASRock DeskMini H470」で組み立てをするのであれば、予算の許す限りのハイスペック仕様で組み立てるのが良いというのが分かります。

特にCPUは良いものを使いましょう。

ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470

もし、「ASRock DeskMini H470」を使った組立に不安を感じるのであれば、私が作った時の記事も掲載しますので、ぜひ、参考にしていただけたらなと思います。

 

 

まとめ

今回は、2021年の年末から2022年の年始にかけて、新しい年が近くなるにつれて、新しい小型パソコンを作りたくなるけれど、果たして、組み立ての次期としてはどうなのかということで書きました。

いかがだったでしょうか?

いざ部品を購入して作ろうと思ったとき、本当に今購入するのはこの部品でいいのか、この時期でいいのかと思ってしまいますよね。

マニアの方であれば当然時期は理解していると思いますが、パソコンの寿命が長くなってきているので、久しぶりに組み立てをする方も多いと思います。

特に最近は、クロック数なども型番に出てこないので、分かりづらくなっています。

しかし、この記事を読んでいただいて、私が推奨しているベアボーン「ASRock DeskMini H470」を購入しても、2021年の年末から2022年の年始に向けての次期であれば、すぐにがっかりすることはないということが分かってもらえたでしょうか。

ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470

第12世代Coreの仕様をみると試したいとも思います。

けれど「ASRock DeskMini H470」の後継機でしか組立ができませんし、その後継機と予測される「ASRock DeskMini H670」の発売も2022年の秋が濃厚となると、ASRock DeskMini H470」でガッチリとした高スペックの小型パソコンを組み立てるのが良いと思います。

Windows11もサクサクでしょう。

ASRock DeskMini H470」の組立については、私の過去の記事(1つの記事につき約50枚の写真!!3つの記事で合計約150枚の写真を使って詳しく解説!!)を参考にしていただければ、初心者の方でも可能だろうと思います。

ぜひとも、新年を前にASRock DeskMini H470」でハイスペックな小型パソコンを組み立てて、ハッピーな新年を迎えられたらなぁと思います。

ということで、「ASRock DeskMini H470 の後継機 DeskMini H670 (?)のスペックおよび発売時期は?」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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