ヘッドホン

Type-C マイク付き イヤホン 有線 ソニー(SONY) IER-EX15C 1.2m を購入して、音声入力を向上させた話

こんにちは。トトロ兄さんです。
今回は、マイク付きのイヤホンを購入して音声入力ができるようにしたお話です。

はじめに

皆さんは音声入力を普段使っていますか?
まだまだ活用している方は少ないのではないでしょうか。

私の場合は、LINEでちょっとした返事をする時や、ChatGPTやGeminiに質問をする時など、手打ちが少し面倒な場面でよく音声入力を利用しています。

実は、今回のこの記事もほとんどを音声入力で執筆しています。

私は新幹線通勤をしていることもあり、移動時間を有効活用したいと考えて、車内で記事の下書きをすることがよくあります。

本当は、携帯用キーボードとiPad miniを組み合わせて入力するのがベストなのですが、荷物が増えてしまうため、現在はキーボードを持ち歩いていません。

そこで思いついたのが「音声入力」だったのです。

 

新幹線での音声入力の課題とマイクの必要性

新幹線の中で音声入力をするのは少し恥ずかしい気もしますし、周囲の方へのご迷惑にもなるため、私はいつもデッキに出て話すようにしています。

一番よく使っているアプリはiPhoneのメモ帳なのですが、マイクを使わずにiPhoneへ直接話しかけても、なかなか正確に音声を認識してくれません。

そこで、どうしてもマイク付きのイヤホンが欲しくなりました。

マイク付きのイヤホンがあれば、以前よりも音声入力の精度が格段に向上するのではないかと考えたからです。

新幹線のデッキは移動中の騒音が気になりますし、特にトンネル内を走行している時などはかなりうるさく、iPhoneに直接話しかけても全く反応してくれないことがありました。

そのため、今回マイク付きイヤホンの購入に踏み切ったというわけです。

 

ワイヤレスイヤホンではなく有線を選んだ理由

皆さんもご存知の通り、最近のAirPodsやソニーのワイヤレスイヤホンには、当然のようにマイク機能がついています。

私も以前、ソニーのワイヤレスイヤホンを購入して使っていた時期がありました。

しかし当時は、電話で会話する機会自体が減っていたこともあり、マイク機能はついているもののほとんど使うことがありませんでした。あくまで音質の良いインナースピーカーとして、音楽を聴くためだけに使っていたのです。

今回、何か良い製品はないかと調べた際、当然ながら以下のような商品が候補に挙がりました。

 AppleのAirPods

ソニーのワイヤレスイヤホン

Anker Soundcore Liberty 4 NC

これらが候補になるのは当然なのですが、結論から言うと、今回はすべて選択肢から外すことになりました。

理由は、「充電の手間」です。

充電すること自体が少し面倒で、つい放置してしまい、いざ使おうとした時にバッテリーが切れているということが頻繁にあったからです。

それに、ワイヤレスイヤホンは数年使うとバッテリーが劣化し、買い替えが必要になります。
一定のサイクルで製品を交換しなければならず、安くても2万円から3万円程度の出費になることを考えると、私としてはコストパフォーマンスがいまひとつだと感じてしまいます。

音楽が大好きな方からすれば「何を言っているんだ」と思われるかもしれませんが、私は「絶対に最高音質でなければならない」というほどのこだわりはなく、「そこそこで良い」と思っているタイプです。そのため、定期的に数万円の出費が必須になるのは少し厳しいのです。

ましてや、AppleのAirPodsやソニーの上位モデルとなると、3万円どころか4万円近くになってしまいます。

4万円といえば、私にとってはブラウンの高級シェーバーとほぼ同じ、あるいはそれ以下の価格で購入できる金額です。高級シェーバーなら最低でも6年は確実に使えますし、これまでの経験からもそれは間違いありません。

シェーバーの場合、6年使い続けてもバッテリーが大きく劣化するようなことはまずありません。丁寧に手入れをすれば10年近く使えることもあり、コストパフォーマンスは非常に高くなります。

もちろん、スピーカーとシェーバーでは目的が異なりますし、何に価値を見出すかは人それぞれです。しかし、あらゆるものが値上がりしている現在、やはりコストパフォーマンスを最優先に考えると、ワイヤレスイヤホン特有の「必ず次の出費が待っている」という前提を受け入れがたく、今回は有線のマイク付きイヤホンを選ぶことにしました。

 

Type-C端子かステレオジャックかで悩む

有線タイプのマイク付きイヤホンということで、私自身ソニー製品が好きだということもあり、ソニーの製品を選ぶことにしました。

ここで新たな問題となったのが、「Type-C端子のものにするべきか、それともステレオジャックのものにするべきか」ということです。

私はiPhone 17 無印を使っているのですが、この機種はType-C端子を採用しています。そのため、これまではAppleのType-C変換アダプタを介して、パナソニックの安価なイヤホンを使い、新幹線の中で動画などを楽しんでいました。

しかし、今回どうせ新しく購入するのであれば、最初からType-C端子のものを購入した方が良いのではないかと悩み始めたのです。それとも、これまで通りAppleの変換アダプタを使ってステレオジャックのイヤホンを使うべきなのか。

調べてみたところ、AppleのステレオジャックからType-Cに変換するアダプタは非常に性能が良く、どちらを選んでも音質的な問題は特にないようでした。

最初からType-C端子になっているマイク付きイヤホンでも、ステレオジャックのイヤホンをAppleの変換アダプタでType-Cに変換して接続した場合でも、音質はほとんど変わらないことがわかりました。

一般的に、パソコンのヘッドホンジャックにマイク付きイヤホンを接続して話した場合、パソコン内部でアナログからデジタルへ変換する際にノイズの干渉が起き、音声があまり良くないことがあると言われています。

一方で、マイク(イヤホン)側でアナログからデジタルに変換し、そのデータを直接iPhoneやパソコンに送った方が、音声の認識精度が高まる傾向にあるようです。

ただ、Appleの変換アダプタは非常に高性能なため、結果的にどちらを使っても特段の性能差はないという結論に至りました。

あとは、純粋にどちらを買うかという使い勝手の問題です。

 

Type-Cコネクター付きに決めた理由

価格で比較すると、当然ステレオジャックのマイク付きイヤホンの方が安く、Type-CタイプのものはDAC(デジタル・アナログ変換回路)を内蔵している分、少し高価になります。

しかし、使い勝手を考慮すると、ケーブル1本で最初からType-Cに接続できた方が圧倒的に管理がしやすいと考え、Type-Cタイプのマイク付きイヤホンを選ぶことにしました。

私の現在の環境では、DeskMini B760というパソコンの前面にあるType-C端子に接続して、マイク入力をすることも可能です。

また、先日妻の母が他界し、生前使っていた第11世代Core i7搭載のノートパソコンを譲り受けました。こちらのパソコンにも当然Type-C端子がついています。

つまり、iPhone 17 無印、iPad mini 6、iPad Pro、そして譲り受けたノートパソコンという4つのデバイスで音声入力をする場面を想定すると、ずっとイヤホンに変換アダプタを付けたままなので、使用する時の取り回しの際に邪魔になりがちだと感じたのです。

以上の理由から、最終的に最初からType-Cコネクター付きのマイク付きイヤホンを購入することに決めました。

長くなりましたが、イヤホンは様々な環境で使う可能性があるため、ご自身の使用環境や今後の用途を十分に考慮した上で、じっくりと選んで購入するのが良いと思います。

かなり前置きが長くなってしまいましたが、悩みに悩んだ末、最終的にこちらのソニー製品を選びました。

ソニー(SONY) IER-EX15C

 

 

ソニー(SONY) IER-EX15Cを購入・開封

ということで、早速AmazonでType-Cのマイク付きイヤホンを購入しました。

届いたのはこちらの製品です。

箱の側面にはボタンの配置がしっかりと記載されており、使い方のイメージがしやすくなっています。

箱を開けて、中の商品を取り出してみました。

説明書や保証書などがコンパクトに収まっています。
イヤホン本体を袋から取り出してみました。

ハイブリッドイヤーピースの予備が最初から付属しており、なくさないように気をつけなければと思いました。箱の中にしっかりと保管しておこうと思います。

 

ソニー(SONY) IER-EX15C 使い方と全体を確認する

付属のマニュアルを拡大したものです。

左側のケーブルにリモコンがついており、その裏側にマイクが内蔵されている仕様です。

耳元からそれほど離れていない位置にあるため、マイクの感度も良さそうです。

実際の操作説明は以下のようになっています。

ソニー(SONY) IER-EX15Cの全体像です。

ケーブルの長さは約1.2メートルです。写真は撮っていませんが、実際に測ってみたところ間違いなく1.2メートルほどありました。
こちらがType-Cコネクター部分です。

真っ直ぐなストレートタイプの端子なので、デバイスへの接続は迷うことなくスムーズにできそうです。

 

ソニー(SONY) IER-EX15C 実際に試してみた感想

それでは、早速iPhone 17 無印に接続して使ってみました。

新幹線の車外など(自宅等)、静かな環境であれば普通に文字入力ができるので、とても便利だと感じました。画面を見て変換スピードに合わせつつ、言葉を選びながらはっきりと喋れば、全く問題なくスムーズに入力できます。

しかし、実際に新幹線の中で使ってみると、やはり周囲の雑音を拾ってしまい、変換がうまくいかなかったり、音声をうまく読み取れずに反応しなかったりすることが多々ありました。特にデッキ付近での使用感は、今一歩という印象です。

そこで、デッキではなく洗面台のあるスペースに移動してしっかり話しかけてみたところ、問題なく変換できることが確認できました。

また、新幹線内にはフリーWi-Fiがあるのですが、車両や時間帯によって接続状況が大きく変動します。Wi-Fi自体は繋がっていても、インターネットの混み具合によって通信速度が極端に遅くなり、使い物にならないと感じることも少なくありません。乗客が多ければ当然遅くなりますし、少なければスムーズに音声変換ができるのを実感しています。

そのため、正直なところWi-Fiを利用して音声入力するよりも、モバイル通信を使って文字変換させた方が、はるかに効率よく処理できることがわかりました。私はau回線を利用しているのですが、モバイル通信であればスムーズな変換が可能です。

ただ、先ほども触れた通り、デッキ付近の騒音下ではマイクがしっかりと音声を拾い切れません。iPhone本体のマイクに直接話しかけるよりは確実に効率よく変換してくれるのですが、「完璧でスムーズか」と問われるとそうではなく、少し残念な気持ちにもなりました。とはいえ、マイクがない状態よりは間違いなく音を拾ってくれるので、「少しは良くなったかな」と割り切って使っています。

一方、音楽を聴く用途としては全く問題ありません。Spotifyのロスレスオーディオで再生していますが、非常にクリアで良い音質を楽しめています。

価格も手頃ですし、ワイヤレスイヤホンで懸念していた「充電の手間」という悩みの種が一つ消えたのは、私にとって非常に大きなメリットでした。充電忘れを心配する必要がない有線イヤホンは、やはり快適です。負担にならない程度の価格帯で、ちょうど良い買い物ができたと思っています。

 

ソニー(SONY) IER-EX15C まとめ

今回、「マイクでの音声入力」を最優先の目的として購入したことを踏まえると、静かな場所や自宅での使用であれば100点満点中90点くらいはつけられると思います。

しかし、新幹線の車内で使うことを想定すると、70点程度といったところでしょうか。

とはいえ、音声入力用としてカバンに一つ忍ばせておけば、いつでもどこでも手軽に入力環境が整うため、持っていて損はない製品だと感じました。どんなデバイスでも手軽に使えるType-Cタイプは、やはり汎用性が高く素晴らしいです。

ソニー(SONY) IER-EX15C

ということで、「Type-C マイク付き イヤホン 有線 ソニー(SONY) IER-EX15C 1.2m を購入して、音声入力を向上させた話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。

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