こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、ARスピナー（All Range Spinner）のフック交換の話です。
ARスピナーのフックを小さくしたい
「スミス AR-S トラウトモデル」は、標準はトレブルフックです。
ただ、魚を痛めてしまう、ロッドのラインにからまる、根掛かりがしやすいなどの理由で、「スミス AR-S トラウトモデル」をシングルフックにされる方が多いです。
腕の上手な方であれば釣果に影響はないと思いますが、私のようにまだまだの人間は、3本から1本に針が少なくなると、釣果にもろ影響が出ます。
そこで、以前、「トレブルフック」から「ダブルフック」に交換した話を書きました。
釣果はトレブルフックの時とさほど変わらない感じなのですが、フックの大きさを変えたらどうなのだろうと疑問を持つようになりました。
これまで、「スミス AR-S トラウトモデル」の
| 重量 | トレブルフック | ダブルフック |
| 1.6g | #12 | ８番+10番 |
| 2.1g | #12 | ８番+10番 |
| 3.5g | #10 | 6番+8番 |
| 4.5g | #10 | 6番+8番 |
| 6.0g | #10 | 6番+8番 |
で取り付けてきました。
フックには「オーナー(OWNER) S-55M シングルフック」、スプリットリングには「OWNER(オーナー) スプリットリング ファインワイヤー 00」を使ってきました。
OWNER(オーナー) スプリットリング ファインワイヤー 00
しかし、スプリットリングの分だけスピナーが長くなるので、購入した時のトレブルフックに近い長さにするために、シングルフックの大きさを小さくすることにしました。
こちらです。
| 重量 | トレブルフック | ダブルフック |
| 1.6g | #12 | 12番×2 |
| 2.1g | #12 | 12番×2 |
| 3.5g | #10 | 10番×2 |
| 4.5g | #10 | 10番×2 |
| 6.0g | #10 | 10番×2 |
トレブルフックと同じ型番にすることで、ダブルフックに交換した型番の把握もしやすくなるかなと思いました。
実際に交換してみました。
ARスピナーのフックを小さくする
「スミス AR-S トラウトモデル 2.1g」を交換します。
すでに交換してある右側のARスピナーには、8番と10番のフックを取り付けています。
2.1gのARスピナー（トレブルフック12番）なので、「がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号」を準備しました。
こちらです。
がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号
取り付ける前に、並べてみました。
「スミス AR-S トラウトモデル 2.1g」のトレブルフックを外した後、スプリットリングをつけて、さらにシングルフックを取り付けると、ルアー全体が長くなります。
交換してみました。
「がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号」を2個付けて並べてみました。
微妙に長くなっていますが、S-55Mの8番と10番の組み合わせよりも、標準のトレブルフックに近いことが分かります。
とりあえずは、これで試してみようと思いました。
続いて、「スミス AR-S トラウトモデル 3.5g」に「オーナー(OWNER) S-55M シングルフック 10」を2個付けてみました。
S-55Mの10番を2個取り付けた方が、標準のトレブルフックよりも、わずかに長いです。
「がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号」を2個の方が長さ的には良いかもしれませんが、交換したフックの大きさを把握しやすくするためにも、トレブルフックと同じ番数のシングルフックで試すことにしました。
交換した2.1gと3.5gを並べてみました。
まとめ
今回は、スミス AR-S（All Range Spinner） トラウトモデルのダブルフックの大きさをそろえて、標準のトレブルフックの長さに近い状態にしてみました。
交換の基準は、
| 重量 | トレブルフック | ダブルフック |
| 1.6g | #12 | 12番×2 |
| 2.1g | #12 | 12番×2 |
| 3.5g | #10 | 10番×2 |
| 4.5g | #10 | 10番×2 |
| 6.0g | #10 | 10番×2 |
です。
トレブルフックと交換したフックの番数を同じにしました。
スプリットリングには、
OWNER(オーナー) スプリットリング ファインワイヤー 00
を使用しました。
そして、12番のシングルフックには、
がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号
10番のシングルフックには、
を取り付けました。
できる限り標準のトレブルフックに近い状態にするためです。
交換方法は、こちらの記事↓↓↓をご覧ください。
次回の釣行で実際に試してみたいと思います。
ということで、「スミス AR-S（All Range Spinner） トラウトモデルのダブルフックの大きさをそろえて、標準のトレブルフックの長さに近い状態にした話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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