こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、ラトック 2.5インチ HDD・SSD RAIDケースが届いたので、設置した話です。
はじめに
前回、余った Samsung 2TB 2.5インチ SSD をどうするかということで、ラトックのRAIDケースを購入することにした話を書きました。
ラトック USB3.2 RAIDケース(2.5インチ 2台用) RS-EC22-U31R
そして、今回、商品が届いたので、早速設置していきましょう。
箱を見る
今回は、ラトックから直接購入しました。
大きな箱がヤマト便で到着。ラトックさんは、大阪なので即到着。
外箱を開けてみました。
大きな箱に小さなケースです。小さいな~という印象です。
これまでも、1つ前のモデルである
ラトック RAIDケース(2.5インチHDD・SSD 2台用) RS-EC22-U3R
を使っているので、箱が小さいのも当たり前か…と思いました。
外箱から取り出しました。
箱の表
片手で普通に持てる大きさなので、小ささがわかってもらえると思います。
箱の横
仕様が書いてあります。中国製です。
箱の裏
詳しい説明です。
開封の儀
では、開封して行きましょう。
フタを開けました。ユーザーマニュアルが出てきました。
箱から製品を取り出してみました
コンパクトにまとめて入っています。
ビニール袋から取り出してみました。
RS-EC22-U31Rを見る
では、RAIDケースをじっくりと見ていきましょう。
手に取ってみました。
意外と軽いです。前のモデルより高さ以外は、横幅と奥行きが短くなっているからでしょう。
正面です
かっこいいですね。正面のねじを手であけて設置します。あとで開けてみましょう。
横
裏
設定方法が、わかりやすく書かれています。
裏の天井にアクセスランプがあります。ブルーに光ります。
底
はっきりと、Made in China と書いてあります。
電源アダプターなどを見る
電源アダプターを見ていきましょう。めちゃ小さいです。
表
右下にボタンのようなものが見えますが、別に光ったりしません。飾りです。
横
裏
手の大きさから想像してもらえば、小さいことがわかると思います。
USB Type C - USB Type C ケーブルです。
USB Type C - USB Type A ケーブルです。使わないので、開封しませんでした。
RAIDケースの中を見る
さぁ、いよいよSSDを取り付けて行きましょう。
表のねじを外しました。手で外すことが可能です。
表のフタを外したところです。
表のフタ
裏側
HDD・SSDトレイを取り出しました。
なんと、これがプラスチックなのです。びっくり!!
まじかよ!!と思いました。
というのも、以前のモデル「RS-EC22-U3R」はしっかりとした鉄だったのです。
プラスチックでは、冷えないのです。熱を逃がせないのです。
なんだよ~これは…。なんで、ここがプラスチックなの…。手抜きだよ。マジで。と思いました。
2.5inchの外付けケースは、ケースファンがついていません。なので、熱を逃がすのに本体の周りは鉄やアルミでできていて、HDDやSSDの熱をうまく逃がす必要があるのです。
だって、RAIDケースでしょ。ですよね。マジで使おうと思っている人たちが購入するのに、ラトックさんらしくないですよ~。これじゃ、前のモデルの方がいい…。そんな思いがよぎりました。
冷却能力は、また調べましょう。
HDD・SSDトレイを横から見ました。
HDD・SSDトレイの裏側
HDD・SSDトレイは、ガックシです。軽すぎ。
取り出して並べてみました。
コネクターを確認してみましょう。
奥にしっかりとはめ込めばOKですね。
さらに拡大してみました。
正しく設置すれば、ピッタリでしょう。
SSDを取り付ける
SSDを取り付けていきましょう。カチッとはまります。
横からのねじはありません。
裏側をみましょう
ねじ穴の位置もばっちりです。ここは、OKですね。
ねじが8つ付属していました。
通常のドライバーで止められるのがうれしいです。付属の専用ドライバーだと、ドライバーをなくすことがありますからね。この辺りは、しっかりしているのでうれしいです。
ねじでSSDを設置しました。
ばっちりです。
2個のSSDを取り付けました。
SSDを本体の中にいれて、奥までしっかりと差し込みます。
ばっちりです。
表面も取り付けました。
SSDの設置は、完了です。
今回はSSDを取り付けるので、回転することはないのですが、防振マットも準備しました。
TRUSCO 防振パット 10X100X100 OHS10100
とりあえずは、RAID0(ストライピング)の設定で動かすことにしました。
設置する
従前のモデルと一緒に並べてみました。
左側が今回のモデル、右側が旧モデルです。
正面からとりました。
高さは同じですが、明らかに幅は左側の新モデルの方が狭いです。奥行きも短くなっています。
これって、積み重ねもできるのでは?と思いました。
重ねてみました。
確かに設置できますが…。放熱のことを考えると、現実的ではないですね。
USB Type C - USB Type C ケーブルが短い感じがしたので、はかってみました。
確かに50cmです。
RAIDケースを、新旧並べたとき、パソコンまで届かなかったので、左右を逆にしてみました。
左側に旧モデル、右側に新モデル(今回の購入)にしました。
正面から見た感じ
まとめ
長くなりましたが、詳細に知ってもらうためにも、写真をふんだんに入れて見てきました。
ラトック USB3.2 RAIDケース(2.5インチ 2台用) RS-EC22-U31R
とにかく残念だったのが、HDD・SSDトレイです。
プラスチックだとは思いませんでした。非常に残念です。心残りです。
プラス1000円で2個の鉄のトレイを出してほしいです。ラトックさん。お願いします。オプションで…。そこまで思います。
ただ、実際、このケースが、どの程度のスペックなのか…。
実際に接続して試した結果は、次回に書きたいと思います。
もちろん、ベンチマークをとってみたいと思います。
ということで、今回は、「ラトック RAIDケース(RS-EC22-U31R)で、SamsungのSSDを2個を使ってRAIDを組んでみた話(設置編)」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
この話の続きは、こちらです。
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