こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「INTEL NUC ベアボーン BXNUC10I7FNH」を見ていきましょう。
はじめに
前回、「INTEL NUC ベアボーン BXNUC10I7FNH」を購入するにあたって、準備編ということでOSのライセンス再認証について書きました。
自分なりに調べたので、いよいよ「INTEL NUC ベアボーン BXNUC10I7FNH」を購入です。いつものように初期交換の対応が素早いAmazonで購入。ポチリました。
INTEL NUC BXNUC10I7FNH i7-10710U 2.5対応
開封の儀
速攻で届きました。さすがです。
箱です。
第8世代Corei搭載 Intel NUC の「BOXNUC8I5BEH」と大きさはまったく同じでした。
ずっしりとした重さを感じると、いよいよだなと思います。
開けてみます。
素晴らしくきれいに入っています。
今回は、本体を両側から固いスポンジのようなもので動かないよう固定してあります。
これまたさすがです。
大切に出荷されていることが伝わってきます。
私も大切に使いたいですね。
取り出してみました
取り出した箱を見てもらえば分かると思いますが、私が書いた両側から固いスポンジで固定という意味が分かってもらえるでしょうか
「BOXNUC8I5BEH」では、そんな入れ方になっていなかったです。良いことですね。
箱の中のものを出してみました
入っているものの種類は、「BOXNUC8I5BEH」と変わりません。
3回目ともなると慣れてきますね。
本体を見る
本体を見ていきましょう
前面
片方のUSBがtype-Cになりました。
12cm FAN 冷却法 でガンガン冷やす予定ですが、FANの電源はtype-Cの方から供給する予定です。
正面からみて右側の側面
こちら側に風を逃がす予定
変わっていません
裏側
裏側の配置も変わっていません。
個人的には、HDMIのケーブルが太いのでそちらを使わず、Thunderboltの方にモニターをつなげる予定をしています。線も細いし、モニター側に近いのからです。
正面からみて左側の側面
今回から標準のSDになりました。どうしてか分かりません。
個人的にはmicroSDを継続してほしかったので残念です。
比較する
第10世代Corei7の「BXNUC10I7FNH」と 第8世代Corei5の「BOXNUC8I5BEH」を並べて比較してみました。
正面
「BOXNUC8I5BEH」の電源ボタンに付箋を貼ってあるのは、「BOXNUC8I5BEH」の電源ボタンが明るすぎるからです。「BXNUC10I7FNH」では改善されていいます。
裏側
ほぼ同じです。完成されてきた感じがします。
正面からみて左側の側面
先ほども書きましたが、標準のSDに変更となっています。
残念です。標準のSDになったことで、SDカードを入れていた時にSDカードが出っ張るのです。つまり邪魔になるのです。
また、12cm FAN 冷却法 でガンガン冷やす予定ですが、このSD側にSSDも設置されるのでこのSD側から 12cm FAN を設置して冷却やしたい。
そうなると、出っ張ったSDカードが邪魔になり、SDカードを設置するときもさすときも12cm FAN を移動させる必要がある。
そんなことから、今まではmicroSDを入れっぱなしでしたが、今後は使わないな~と思いました。残念です。
本体の下
本体を裏返ししてみました
基本的なつくりに変更はありません。
ケースを開ける
ケースをあけてみましょう。
裏返した足のねじを回せば、開けることができます
驚いたのが、2.5インチベイにつなげているケーブルが細いこと。
まじかよ。これだけ。ペラペラだよ~。大丈夫か?と思いました。
これじゃ、マザーボードからケーブルをとるのも、力加減で切れてしまうのでは?
と思いました。
そこで、ケーブルをマザーボードから外さないことにしました。
向きの関係でケーブルがねじっておさめられているので、まっすぐにしてみました
ケーブルの細さをじっくり見てもらえば分かると思いますが、ちょっと心配になりますよね。
拡大してみました
メモリー設置側です
SSD設置側です
まとめ
第8世代Corei搭載 Intel NUC の「BOXNUC8I5BEH」にくらべて、第10世代Corei搭載 Intel NUC の「BXNUC10I7FNH」は少しずつですが進化しているなと思います。
さすがにケーブルの細さにはびっくりしましたが、これだけで小さい本体の中にぎゅっと最先端の機能がおさめられていると思うと、うれしくなってきます。
いや~、新しいNUCを触るのはいいですね。
進化を肌で感じることができます。
完全に自己満足の世界ですが、次回のモデルはどうなるのか?今からワクワクします。
さて、次回はいよいよ組み立てに入りたいと思います。
ぜひ、続きを読んでいだけると幸いです。
今回も、最後までお付き合いありがとうございました。