こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「シマノ 22アルデバランBFS」の話です。
シマノ 22アルデバランBFSが到着
Amazonで注文した「シマノ 22アルデバランBFS」が届きました。
6年ぶりのモデルチェンジです。
2022年2月発売予定が、1カ月遅れて2022年3月発売となりました。
Amazonからは、簡易な段ボール袋で届きました。
緩衝材などは入ってなくて、「シマノ 22アルデバランBFS」は丁寧に届けてほしかったなと思いました。
取扱説明書は、こちらです。
また、スペックは、こちらです。
フロロカーボンライン専用となっていますが、PEでも大丈夫でしょう。
では、早速みていきましょう。
シマノ 22アルデバランBFSの外箱を確認する
渋いブラックの箱です。
マジでかっこいいです。箱は大切に保管しておきたいです。
箱の後ろ側
made in Japan なんですね。安心です。
箱の裏側
箱を開けてみましょう
「シマノ 22アルデバランBFS 取扱説明書」が一番上にはいっていました。
取り出してみました。
部品の一覧も同封されていました。
「シマノ 22 アルデバラン BFS XG LEFT」本体と「BFS専用オイル」を取り出しました。
シマノ 22アルデバランBFS本体を確認する
「シマノ 22 アルデバラン BFS XG LEFT」本体を確認しましょう。
正面
ギア比の「8.9」が書かれてあるので、XGだとすぐに分かります。
ハンドル側
「メカニカルブレーキノブ」は、「16アルデバランBFS」と同じです。
スプールの回転にブレーキをかけるノブです。
「メカニカルブレーキノブ」は、右に回すとブレーキがかかり、左に回すとブレーキが弱くなります。
「メカニカルブレーキノブ」の手前に「スタードラッグ」があります。
「スタードラッグ」の強弱は、「メカニカルブレーキノブ」と同様で、右に回すと強くなり、左に回すと弱くなります。
手元側
FTBブレーキダイヤル
FTBブレーキダイヤルの部分を拡大しました
1番に設定されていました。
数字が大きいほど、ブレーキは強くなります。
上から見た感じです。
シマノ 16アルデバランBFSと並べて見る
「22アルデバランBFS」と「16アルデバランBFS」を並べてみました。
左側が「22アルデバランBFS」で、右側が「16アルデバランBFS」です。
ラインが巻かれているのが「16アルデバランBFS」です。
「22アルデバランBFS」の方がメカニカルな色ですね。
ハンドル側
左側が「22アルデバランBFS」で、右側が「16アルデバランBFS」です。
FTBブレーキダイヤル側
FTBブレーキダイヤルの回しやすさは、「22アルデバランBFS」に軍配が上がります。
「16アルデバランBFS」は、ダイヤル番号も確認しにくく回しにくかったので改善されて良かったです。
正面からの雰囲気
「22アルデバランBFS」のギア比「8.9」の記載がいいですね。
分かりやすいです。
シマノ 22アルデバランBFSのスプールを確認する
スプールを確認してみましょう。
「サイドプレート」を開ける場合は、「メカニカルブレーキノブ」を緩めてから開けるように「取扱説明書」に注意書きがありますので、しっかり緩めてから作業をしましょう。
スプールを外すレバーは、クローズになって上に上がっています。
レバーを下に下げました。
ちょっと見にくいですね。
レバーをオープンにしてから、「サイドプレート」の左側を上に、右側を下になるようにずらしました。
外れました。
FTBブレーキです。
斜めで確認しました
回して反対側から確認
全部で8個のマグネットが最初から取り付けられていました
「サイドプレート」の下側から確認しました
φ29mmスプールです。
φ29mmスプールは小さいなと思いました。
横から確認
反対側
本体側を確認しましょう。
φ29mmスプールを外した状態です。
斜め上から確認しました
斜め下から確認しました
溝の部分を拡大しました
φ29mmスプールを戻しましょう
溝にスプール側のクラッチピンがしっかりはまるように納めます
「サイドプレート」を取り付けました
取り外したときとは逆で、「サイドプレート」の左側を下に、右側を上になるようにずらして取り付けました
レバーがオープン側になっています
レバーを上にあげて、「サイドプレート」をしっかり固定しました。
ブランシエラ3.9UL に 22アルデバランBFS を取り付ける
「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」に取り付けます。
フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED
とりあえず付けてみました
ブレーキダイヤル側
ハンドル側
上からみた雰囲気
横にしてみました
「22アルデバランBFS」の色がいいですね。
渋く光っています。
ブランシエラ3.9ULで16アルデバランBFSと比較する
ブランシエラ3.9ULに取り付けた「16アルデバランBFS」と「22アルデバランBFS」を比較しました。
ラインの巻いている上が「16アルデバランBFS」で、下が「22アルデバランBFS」です。
ハンドル側で並べてみました
個人的には「22アルデバランBFS」の方が高級感のある色だなと思いました。
斜め上から
ブレーキダイヤル側
22アルデバランBFSと16アルデバランBFSを交互に比較する
「22アルデバランBFS」と「16アルデバランBFS」を交互に比較しましょう
「22アルデバランBFS」を上からみた感じ
「16アルデバランBFS」を上からみた感じ
「22アルデバランBFS」を裏からみた感じ
「16アルデバランBFS」を裏からみた感じ
「22アルデバランBFS」をブレーキダイヤル側からみた感じ
「16アルデバランBFS」をブレーキダイヤル側からみた感じ
「22アルデバランBFS」をハンドル側からみた感じ
「16アルデバランBFS」をハンドル側からみた感じ
やはり個人的には「22アルデバランBFS」の方が、高級感があるなと思います。
まとめ
「シマノ 22 アルデバラン BFS」の発売が1カ月遅れでしたが、開始されました。
私は、渓流ベイトフィネスで使用するので、ルアーの着水後すぐに巻き取れる左ハンドルで、しかも素早く巻けるギア比の高いXGを購入しました。
取り付けるのは、「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」です。
フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED
「シマノ 22 アルデバラン BFS XG LEFT」をじっくり確認しましたが、FTBブレーキを中心の調整になると思われるので、「16アルデバランBFS」よりも調整はしやすくなるのかなと思いました。
まだ、注文したフロロカーボンラインが届いていないので、キャスティングの練習はもう少し後になりそうです。
届いたら、ブログに掲載したいと思います。
タイミングが悪くて、Amazonの受け取りを妻に見られてしまい、開封後「色がちょっと違うだけでしょ。また買ったの！」と言われてしまいました。
「いやいや、6年ぶりのモデルチェンジだって…」と言っても「釣れれば同じでしょ」と…。
ん～、理解してもらうのは、なかなか難しい感じです。
ということで、「シマノ 22アルデバランBFS が届いたので 16アルデバランBFS と比較してみた話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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