こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、M.2 SSD用ヒートシンクカバーの固定用絶縁テープを補強した話です。
はじめに
INTEL NUC BXNUC10I7FNH でパソコンを組み立てるとき、SSDにはヒートシンクカバーを取り付けて設置しました。
詳細は、こちらの記事を読んでいただきたいのですが…。
Intel NUC パソコン の SSD ヒートシンクを 長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンクカバーSS-M2S-HS02 に変更した話
以前使っていたヒートシンクからヒートシンクカバーに交換した際、SSDの中心部分が浮き上がっていることがわかりました。
そこで、最初のヒートシンクで使っていた絶縁テープをヒートシンクカバーに交換したとき、中心部分に貼って浮かないようにして、放熱を高めるようにしました。
念のため、絶縁テープの上から普通のセロハンテープも貼りました。
ただ、再利用で粘着力が心配だったので、先日、 INTEL NUC BXNUC10I7FNH を開封して中を確認してみたところ、セロハンテープが浮いているのを発見!!
そこで、今回、補強しようと思いました。
再利用の絶縁テープ
中の雰囲気です
中心がはがれているのですが、わかりにくいですね。
取り出します
真ん中の絶縁テープが浮いているのがわかると思います。
補強で貼ったセロハンテープも効果はありませんでした。
横にしてみました
中心部分が膨らんで来ているのがわかるでしょうか。
全然効果がないですね。
裏側
絶縁テープの再利用はやめた方がいいですね。
絶縁テープを購入
ということで、絶縁テープを購入
loyouve 絶縁耐熱テープ ポリイミドテープ 10mm広さ 33m長さ 絶縁 耐熱テープ アンバー色 電子基板 マスキング 保護 高耐熱テープ (長い時間250℃/300℃)
とりあえず、こんな感じ
少しでいいのですが、30mもあります。
次回のSSDを交換する時も、使えると思って大切に保管しておきましょう。
補強してみた
補強してみました
ちょっと貼りすぎ?
とにかく、もう絶対に浮くな!!という勢いです
逆にテープを貼りすぎて、放熱されないのでは?
そんなことも頭をよぎりました。
もし、放熱が悪い用であれば、テープをはがして必要最低限だけ貼り直せばいいわと思いました。
なにせ、30mもあるので…。
裏側です
これを見ると、やっぱり貼りすぎ?
ガッツリですね。
上から見たところ
完璧です。
縦に貼って、上で切っていたのですが。
横に1列貼って、縦に貼ったテープがはがれないようにしています。
やりすぎ?
取り付ける
取り付けてみました
パソコンを閉じて、横から見た雰囲気
黄色く見えるのが、SSDのヒートシンクです。
温度は?
とりあえず、パソコンの電源を入れてみました。
起動して、SSDの温度を見てみる、28度です。
ガッツリ補強したので、放熱は大丈夫かな~と思ったのですが、まったく問題なかったです。
後は、このままずっと中心部も含めてしっかり放熱してくれればと思います。
SSDの絶縁テープの補強も完璧です。
とりあえずは、これで INTEL NUC BXNUC10I7FNH パソコン を安心して使えるようになりました。
ということで、今回は、M.2 SSD用ヒートシンクカバーの固定用絶縁テープを補強した話でした。
今回も、最後までお付き合いありがとうございました。