こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、安く購入したお気に入りの加湿器 アイリスオーヤマ SHM-100Uのお手入れをした話です。
加湿器をメンテしてみる
安い加湿器を購入し、お気に入りで使っていることを2回にわたって書きました。
購入してから約1週間。ずっと使い続けたこともあり、今回お手入れをしてみようと思ったのです。
それでは早速始めていきましょう。
取扱説明書は、こちらです。
1週間使った状況
1週間使った本体の汚れです。
アカのようなものがたまっているのを見てびっくりしました。正直なところ何これって思ってしまうくらい気持ち悪かったです。
拡大してみましょう。
あまり気分の良いものではないですよね。結構こまめにお手入れをしないと、この汚れがこびりつくのかなと思いました。
とりあえずは水道水を使って中をきれいに洗ってみました。大きな汚れは落ちましたが、全体的に細かな汚れはまだ残っています。
歯ブラシで汚れを落とす
そこで歯ブラシを使って、汚れをおとしていくことにしました。取扱説明書でも歯ブラシを使って落としましょうと書いてありました。
歯ブラシを使って汚れを取った結果です。
ある程度汚れは落ちましたが、歯ブラシを使って落とそうと思っていても、中が狭いのでうまく汚れを落とすことができませんでした。
あとは、クエン酸に期待したいと思います。
クエン酸を使ってみる
ヒーターのところを拡大してみました。
汚れがたまっていますよね。
ヒーターのところの汚れは2週間に1回お手入れをするように取扱説明書になっていますが、1週間でこれだけ汚れがつくということが分かると、毎週1回はお手入れをしたくなってきます。
そう思うくらい、本当に汚れがついていました。
クエン酸を準備しました。近くの薬局で購入してきました。
取扱説明書では、150ccの水に7.5g入れて、5%のクエン酸水を作ってお手入れしてくださいと書いてありますが、150ccではちょっと足らないかなと個人的には思いました。
同じ5%のクエン酸水を作るのであれば、200ccの水に10gのクエン酸を混ぜて、5%のクエン酸水を作るのが良いかなと思いました。(正確には、10gのクエン酸に190ccでないと5%にはなりませんが…)
マグカップを乗せた状態で、8gのクエン酸を入れて、ぬるま湯150ccを入れてクエン酸水を作りました。
本体の中にクエン酸水を入れました。
150ccではちょっと少ないかなという感じで、200ccだとちょうど良い感じの量なのです。
スイッチをいれました。
ぶくぶくと泡が出てきて、汚れを取っていきます。
150ccだと電源を入れて1時間ほどそのままにしておくと、クエン酸水が少なくなってきて、ヒーターの頭がクエン酸水から顔を出してしまって、十分にきれいにならないのです。
なので、先ほど書いたように、クエン酸水が200ccくらいは必要かなと思いました。
1時間経過したので、電源を切って、クエン酸水が冷たくなってから水道水できれいに洗いました。
すごくきれいになりましたね。よかったです。
見ていて気持ちがいいですね。
本体以外のパーツもお手入れする
本体以外のパーツも、お手入れしましょう。
安全カバーBです。お手入れする前の安全カバーBです。
お手入れ後
安全カバーBの内側です
お手入れ前。汚れていますね。
お手入れ後。きれいになりました。
安全カバーAです。
お手入れ前ですが、それほど汚れていませんでした。
お手入れ後です
お手入れ終了
クエン酸を使ってヒーターのお手入れをしたので、1時間半ほどかかりました。
時間がかかったといっても、最初にクエン酸水を作ってヒーターの汚れを落とすようにセットしておけば、その間に他のパーツのお手入れができるので、実際にはそれほど時間はかからないかなと思いました。
もともと2週間に1度のお手入れが必要と取扱説明書には書いてありましたが、パーツを外してみると結構汚れがたまっているので、気持ち悪いなと思われる方は週に1度程度お手入れをすると良いかもしれません。
要領よくやれば、そんなに苦痛ではないかと思います。
加湿器は水道水を気化させるので、やはり加湿器自体がきれいだと気持ちがいいなと思いました。
安い加湿器であっても、高い加湿器であっても、ある程度のお手入れは必要となってくるので、加湿器はこまめにお手入れを行うことが大切だと思います。
実際に今回お手入れをやってみて、要領よくやればそれほど面倒じゃないと思うので、安い加湿器でしたが、加湿も期待どおりに活躍してくれたので、これからも大切に使っていきたいと思いました。
安い加湿器を探されている方がいらっしゃるのであれば、今回私が購入した加湿器はおすすめです。特に一人暮らしの方で、ワンルームなどの狭いところにお住まいの方には超オススメの加湿器です。
ということで、今回は「安い加湿器 アイリスオーヤマ SHM-100Uをメンテナンスした話」でした。取扱説明書は、こちらです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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