生活品その他

2000円の安い加湿器を使ったら、湿度50%になって大満足した話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、安い加湿器を実際に使ってみたら、湿度50%になった話です。

 

はじめに

前回、部屋の中の湿度が30%前後しかないため、喉が痛くて加湿器を買った話を書きました。

購入したのは、
アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 グリーン SHM-100U

です。

今回はその話の続きです。

商品が届いたので、早速みていきましょう。

 

 

開封の儀

購入したのは、Amazonです。動作がおかしかったら、即交換なので楽だからです。

箱の正面

箱の右側


重さは約600gです。電気代は、1時間あたり約2.2円だそうです。

箱の左側

アロマを使ってリラックスもできます。私は、水で十分ですが…。

箱を開けましょう
上部

開けました

説明書が入っています。

取り出すと…。

出てきました。

箱から出しましょう

600gは軽いです。実物を見ると、ちいさいな~と思いました。

ペットボトルと一緒に並べてみました。

なんとなく小ささがわかってもらえるでしょうか。

取扱説明書は、こちらです。

 

 

実物を見る

実物をみていきましょう。

正面

タンク

タンクの下

タンクを外した本体

タンクを外して上から見た感じ

蒸気孔キャップの部分

蒸気孔キャップ


くぼんでいる上の所がアロマトレイです。アロマオイルを入れる場合は、半分以下でいれます。

蒸気孔キャップの裏

蒸気孔キャップを外した感じ

安全カバーAです

斜めにしました

安全カバーAを外したところ

安全カバーBを外したところ

安全カバーBの裏側

安全カバーBを外した本体を拡大

ヒーター

お手入れの注意書きが張ってあります

本体の横に張ってあった注意書きも拡大しておきましょう

小さい加湿器なのに、結構たくさんのパーツがありますね。びっくりしました。
取扱説明書を読むと、タンクは毎日、本体は月1回程度、ヒーターは2週間に1回程度のメンテが必要なようです。あとで「お手入れのしかた」は掲載しますね。

取扱説明書は、こちらです。

 

 

セッティング

各パーツを確認したので、設置してみました

水滴がこぼれるかもしれないので、プラスチックのトレイに入れました。

全体の雰囲気

いい感じですね。

 

 

水を入れましょう

では、実際に使ってみましょう

タンクの注意書き

水道水以外はタンクに入れないと書いてあります。

使用するのは水道水のみで、水道水以外は使わないようにしましょう。ミネラルウォーターなどが、良いような気もするのですが、実は水道水に含まれているカルキがすごく意味があって、カルキも一緒に蒸気にすることでカビも生えにくくなるようです。

逆にミネラルウォーターなどを使うと、カルキが入っていないので、カビとかも生えやすくなるようです。

ここって間違えやすいので、注意しましょう。

あくまでも使うのは水道水です。カルキの入った水道水を使うのです。

カルキの入った水道水を使うので、メンテナンスが必要となり、しっかりと「お手入れのしかた」を最初から頭に入れた上で使い始めた方が良いと思います。

キャップを回します

水をいれました

設置しました

ばっちりです

斜めから見た感じ

蒸気

部屋の温度が高いので、全然蒸気が見えませんね…。

蒸気孔キャップまわり

水を補充してみます

タンクを満タンにして

ゆっくりと裏返して

セットしました

 

 

しばらく稼働する

しばらく稼働してみました

タンクの中に気泡の粒がつきますね。タンクは触っても全然熱くないです。

時々、気泡がでます。ポコッ、ポコッと、いう感じです。いかにも使っています~みたいで、いい感じ。

音は、ほとんどしません。蒸気になっている音はもちろんしますが、気になるような音ではないです。

今回、就寝中使って、朝の喉の痛みをなくすのが最大の目的なのですが、十分眠れます。蒸気になっている音はしますが、眠れない音ではなくて、加湿している安心感として感じることができます。

私の場合、以前にSONYのnasneの外付けハードディスクの音が気になるので、すべて外付けSSDにしたいと書きましたが、そのハードディスクの音をかき消してくれる加湿器の音なので、買ってよかったな~と思いました。

書き忘れましたが、トレイの上に置いていると、加湿器本体が結構滑るので、加湿器の下にダイソーに売っていた雑巾を下にひくことにしました。

水を補充する時に、ちょっとの水滴がもれたとしても、全然問題ない範囲で吸収してくれます。2枚1組で入っていた雑巾なので、1週間に1度程度で雑巾を交換するといいかなと思いました。

最初の写真は撮り忘れたのですが、30%の前半だった湿度ですが、一晩で、40%程度になりました。6畳ほどの小さな部屋なので、これで十分だなと思いました。

 

 

留守中も稼働させてみる

水がなくなると自動で止まるらしいので、試してみようと思いました。

仕事に出かける前にセットして、その時の湿度はちょっと覚えていないのですが、仕事から帰ってみると、室内の湿度はなんと53%になっていました。


部屋の温度は18度、湿度53%、いい感じですね。

どれくらいの湿度が一番いいのか調べてみると

40%~60%の間だとわかったので、50%前後を維持しようと思いました。
53%は、いい数字ですね。

のどの痛みもなくなりました。

仕事から帰った時の状態です。

タンクはからっぽです。

自動停止の解除方法がスイッチの下に書いてあります

まずは、タンクに水をいれて補充しました

正面の電源ランプは消えています。

リセットのボタンを押します

スイッチが入りました

ばっちり。動き始めました。

 

 

アロマトレイの使い方

アロマオイルを使う方もいらっしゃると思うので、説明書を抜粋して掲載しますね。拡大して見てください。

入れすぎに要注意ですね。

 

 

お手入れのしかた

気になる方もいると思うので、掲載しますね。
拡大して読んで見てください。

タンク

本体

ヒーター

取扱説明書は、こちらです。

 

 

まとめ

本当に長くなってしまいましたね。

今回、ワンルームマンションの6畳の部屋で加湿器を使うということで購入しました。しかも購入したのは2000円という安価な加湿器です。

使ってみたところ、めちゃくちゃ使い勝手が良くて、タンクが3回ほど空になるまで使ってみたのですが、室内の湿度を50%前後で維持できるようになりました。

鼻や喉などの痛みもなくなりました。

部屋の加湿って、本当に大切だなと思いました。

購入して最初、今回の加湿器は小さいなと思ったのが正直なところです。

しかも、エアコンをガンガンかけているので、蒸気があまり見えないこともあって、加湿が弱い感じがしました。

しかし、実際に3回くらい使ってみると湿度は50%前後になり、この加湿器の大きさでちょうど良かったなと思いました。

加湿すぎることもない大きさだなと思ったのです。もう一回り大きなタンクの加湿器でも良かったのですが、加湿しすぎる事を考えると、この大きさがベストかなと思いました。

北陸の自宅に持って帰った時には、私の書斎が5.5畳ぐらいなので、書斎で使うことができるなと思いました。

2000円という安価にもかかわらず、しっかりと働いてくれますし、見た目もすごく良いのでお気に入りの加湿器となりました。

今回は写真をたくさん掲載した結果、すごく長くなってしまいました。

あまりに気に入ったので、たくさんの写真を掲載して、皆さんに少しでもこの加湿器の良さを分かってもらえたらなということで長くなりました。

ということで、今回は、「2000円の安い加湿器を使ったら、湿度50%になって大満足した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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