iPhone12とiPhone12Proの機種変更で、キャリアの負担軽減プログラムにするかSIMフリーにするか迷った話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、iPhone12を機種変更することになったけれど、大手キャリアを続けるかそれともSIMフリーにするか迷った話を書きたいと思います。

iPhone12への交換

いよいよ iPhone 12が発売されることになりました。妻は iPhone 6 s を使っています。娘は iPhone 7を使っています。妻の方は、 iPhone の画面がもう少し大きく表示されるようになったらいいなということで、全画面になるiPhone12がほしいと思っていました。また、娘の方は、 iOS 14にしてから特にバッテリーの消耗が激しくなったようで、とにかく早く iPhone 12Proに交換したいと思っていました。ただ、ここでいくつかの問題があったのです。

iPhone12交換の問題点

問題点は2点あります。1つは、データの移行は妻と娘のそれぞれが自分で行う必要があるということです。もう1つは、キャリアの iPhone を使うのかそれとも SIM フリーの iPhone を使うのかということです。

１つ目の最初の妻と娘がそれぞれ自分でデータ移行を行うことについては、妻と娘の方は自宅の方にいますが、私が大阪にいるので、物理的にどうにもならないことです。これまでも何回か機種変更をしてきましたが、私がいつも中心となって手続きをしてきました。さすがに今回ばかりは距離が離れすぎていて、機種変更の設定だけに自宅に戻るのは現実的でないので、妻と娘には自分で iPhone のデータ移行を行ってもらうことにしました。

そして、２つ目のキャリアの iPhone を使うのかそれとも SIM フリーの iPhone を使うのか迷った話を、検討した内容も含めてしっかりと書いていきたいと思います。

どっちが安くすむのか？

妻と娘が購入予定のiPhoneのSIMフリーの価格です。

2年前の端末（iPhoneXS SIMフリー 税込12,1824円）の下取り価格を調べてみました。

SIMフリーの買取価格を見てみると、販売価格の３分の１程度の額です。２年間で実質８万程の負担となります。

この計算から、２年後のSIMフリーiPhone12の買取予想額は、

実際の負担予想額（SIMフリーを購入、２年後に買取を想定）

ここでauの２年交換プログラムの実質価格を見てみます（機種変更）

負担額の差を計算したのが、下の表です。人気のSIMフリーとau端末との違いはありますが、それでもauの２年交換の負担軽減プログラムの方が安いですね。

他のキャリアの価格表も掲載しておきますので、興味のある方は、計算してみてください。
iPhone12

iPhone12Pro

2年更新プログラムに決定

というわけで、今回私の家では au 端末の方を購入することにしました。
個人的には iPad mini などは SIM フリーを使っていることもあって、 SIM フリーの iPhone を購入したいのですが、この負担額の価格差を考えると、キャリアの iPhone を購入するのが賢い選択かなぁ～と思ってきてしまいます。

妻も娘も話をしていて、究極のところはどちらが安いの？と。使えるのであれば、どっちでもいいのです。これまでずっと au を使ってきたけれど、今のところは au から他のキャリアに変えるつもりはないので、2年更新プログラムを利用するのが最もお得かなと思ったのです。

定期的に交換しなかった訳

ここまではっきりしてくると、私の家がここ最近端末を交換しなかったのはなぜなのという疑問が湧いてくる方もいらっしゃるでしょう。
iPhone 6 S や iPhone 7を購入した頃というのは、各キャリアが iPhone の端末を約半額に値引きしていた頃です。なので、2年間購入し終わった後は、 iPhone の端末代金は全くかかりませんでした。
また、ちょうどその頃、娘も息子も大学に入るということもあって、スマホ代金の家計負担を軽減させようという思いもあり、機種交換をしてきませんでした。
しかし今年の春に、娘も就職し家計の負担が減りました。また、安倍さんの10万円給付金もありました。そんなこともあり、今年は機種変更となったのです。そして、2年間で交換する負担軽減プログラムの検討をしたのです。

今後は…

今回の機種変更から、２年間で交換する負担軽減プログラムを使うことになるので、２年に１度定期的に機種変更する予定です。

iPhone の性能を考えれば、2年以上使えることは間違いありません。ずっと使えます。しかし、iPhoneに限らずスマホの最大の弱点であるバッテリーの寿命という問題があります。バッテリーの寿命を考えると、やはり2年が限界なのです。

２年でバッテリーのみ交換して使い続ける方法もありますが、そうするのであれば、端末は一括購入にしますよね。

ただ、これまで検証した結果から、２年間交換の負担軽減プログラムを使うのが一番お買い得であれば、それを使い続けたいなと思いました。

ケースはどうする？

妻と娘は、いよいよiPhone12シリーズに交換です。
ケースフィルムは、もちろん。絶大な実績のパワーサポートのフィルムです。

iPhone12Pro 256GB シルバー を使う娘は、これです。

iPhone12 64GB レッド を使う妻は、これです。

もちろん、ストラップ フィンガーリングも準備。

ただ、ストラップ フィンガーリングのベージュは一番人気のようで、納期が遅れています。だけど、お気に入りのストラップをつけたいですよね。なので妥協せずに好きなベージュで準備します。

フィルムとケースは、昨日の10/22（木）までに到着しました。

iPhone12の連絡がありました

妻には、iPhone12の準備ができたとauから連絡があったようです。
ただ、娘のiPhone12Proの方は、シルバーという定番色にもかかわらず、256GBだからでしょうか、入荷はまだのようです。
２台そろってから、auに行って機種変更予定とのこと。
自分のiPhoneではないのですが、新しい機種に変更するというのは、ワクワクしますね。
情報があれば、また書きたいと思います。
ということで、今回は、iPhone12とiPhone12Proの機種変更で、キャリアの負担軽減プログラムにするかSIMフリーにするか迷った話でした。
今回の記事が少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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