パソコン使い方

EaseUS Partition Master Pro でクローンSSDが作れると分かった話

2021年5月7日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、前回購入した「EaseUS Partition Master Pro」の話です。

 

はじめに

前回、「EaseUS Partition Master Free」が使用回数の上限に達したので有料版を6割引きで購入した話を書きました。

そして、現在は「EaseUS Partition Master Pro(永久無料アップグレード版)」の状態で使用できています。

そんな中、今回、「EaseUS Partition Master Pro」を起動してみると、なんと、「OSを移行」や「クローン」のボタンがあるのを発見しました。

「EaseUS Partition Master Free」では、パーティションの配分や分割しかしたことがありません。

まさか、「OSを移行」とか「クローン」の機能があるとは知りませんでした。

ずーっと昔から「EaseUS Partition Master Free」をたま~に使ってきましたが、有料版を購入するまでまったく知りませんでした。

いかに適当に使っているか…。改めて自分を知ることになりました。

ということで、今回は、この「OSを移行」とか「クローン」の機能を確認して行きましょう。

 

 

EaseUS Partition Master Pro の 「OSを移行」を確認する

「OSを移行」なので、「EaseUS Todo Backup Home」の「システムクローン」と同じ機能だと思われます。

EaseUS Partition Master Pro」を起動した画面です。

右上の赤く囲った部分に「OSを移行」のボタンがあります。

押してみました。

画面の左上に「OSを移行」と出てきて、「ソース:ディスク2」と表示されています。

「ソース:ディスク2」とは、みてもらえばわかりますが、「Samsung SSD 980 PRO 2TB」なのです。

ここに、Windows10Proが入っているので、「OSを移行」のボタンを押した時には、自動で「Samsung SSD 980 PRO 2TB」がソース元になります。

そして、「ターゲット」ということで、コピー先を選択する画面が表示されたのです。

今回は、ディスク1の「XPG GAMMIX S50 Lite」にしました。

そして、「次へ」を押しました。

ディスク1を消してよいか確認のメッセージが表示されました。

「続ける」を押せば、コピーが始まると思いますが、今回はもういいかなと思い、「キャンセル」にしました。

 

 

EaseUS Partition Master Pro の 「クローン」を確認する

次に、「クローン」をみていきましょう。

最初の画面です。

先ほどの「OSを移行」の右横に「クローン」のボタンがあります。

また、右側のメニューボタンの最初に「クローン」のボタンがあります。

どちらも同じ画面が表示されました。

表示された画面は、これです。

まさに「ディスク/パーティション」の「クローン」画面です。

「ディスクモード」で、ディスク2(OSが入っているSamsung SSD 980 PRO 2TB)をクローン元に設定しました。

そして、「次」を押しました。

ターゲットを選択する画面です。

ディスク1の「XPG GAMMIX S50 Lite」を選択しました。

そして、「次」を押しました。

ディスク1を消してよいか確認のメッセージが表示されました。

「続ける」を押せば、コピーが始まると思いますが、前回の「EaseUS Todo Backup Home」で実験をしているので、今回は「キャンセル」にしました。

 

 

まとめ

EaseUS Partition Master Pro(永久無料アップグレード版)」での「OSを移行」とか「クローン」の機能をみてきました。

冒頭に書いたように、「EaseUS Partition Master Pro」でも、「EaseUS Todo Backup Home」と同様のクローンSSDが作れることがわかりました。

ただ、違いの一つとして、「EaseUS Todo Backup Home」では、「高度なオプション」の設定があり、「SSDに最適化」のチェックがありました。

しかし、「EaseUS Partition Master Pro」では、「SSDに最適化」という設定はありませんでした。

他のメニューなどを確認しましたが、発見できませんでした。

EaseUS Todo Backup Home」の「SSDに最適化」という項目にチェックを入れることで、何が変わるのかよくわかりませんが、「EaseUS Partition Master Pro」では、「SSDに最適化」という項目はありませんでした。

「SSDに最適化」という項目がなくても、「EaseUS Partition Master Pro」でもクローンSSDの作成は可能だと思います。

このように見てくると、「EaseUS Partition Master Pro」か「EaseUS Todo Backup Home」のどちらかの永久無料アップグレード版を持っていると便利だなとわかります。

個人的には、「EaseUS Partition Master」をよく使うので、「EaseUS Partition Master Pro(永久無料アップグレード版)」が1本あれば十分かなと思いました。

皆さんも、ぜひどちらかの1本の購入をお勧めします。

ということで、「EaseUS Partition Master Pro でクローンSSDが作れると分かった話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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