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Fishman Beams blancsierra4.8UL LIMITED(フィッシュマン ビームス ブランシエラ4.8UL リミテッド)を使ってみた感想

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「Fishman Beams blancsierra 4.8UL LIMITED」を使ってみた感想をお伝えします。

2024年は本当に忙しい!

まず近況報告ですが、2024年は4月以降とても忙しく、渓流釣りに行けていません。例年4月から7月は忙しい時期ですが、今年は特に忙しいです。有給休暇を年間5日間取得しなければならず、渓流シーズン中に取りたいと思っていますが、なかなか取れません。残業も減らすように言われているので、日中に集中して仕事をしています。その結果、平日はクタクタで終わり、土日も何もしたくない時があります。そんなわけで、あまり出かけていませんし、ブログの更新も滞っています。

そんな中、6月7日にやっと1日有給が取れたので、渓流に行ってきました。

 

 

ブランシエラ 3.9UL LIMITEDがメイン!

私の場合、小渓流が釣り場の中心です。そのため、短いロッドを使うことが多く、「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」+「23カルコンBFS」の組み合わせが主流です。

フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

しかし、時々広めの渓流にも行くので、長いロッドが欲しいと思い、「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」を2023年に購入しました。

フィッシュマン ビームス ブランシエラ 4.8UL LIMITED

購入後、あまりの美しさでなかなか使う機会がなく、仕事も忙しかったため、これまで使う機会がありませんでした。しかし、今回6月7日に初めて使うことにしました。

 

 

午前は支流、午後は本流

今回訪れた渓流は、1日10匹までの制限があり、魚の数が減っている場所です。支流では確実に魚がいることが分かっていたので、早朝から試し、ゴールデンウィーク前に比べて魚影も見え、2匹釣れました。その後、午後から本流に向かいました。

組み合わせは「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「23カルコンBFS」です。実際に使ってみると、見た目はかっこいいのですが、少し重たいと感じました。自宅での感触と実際の釣り場では少し違いますね。

天候は曇り。本流なので水量もあり、メテオーラ 52(5.2g)を使用しました。キャスティングするとさすがブランシエラ、非常に投げやすく、ピンポイントに飛んでいきます。ラインはPE 0.8号+フロロ4lbです。

キャスティングを続けると、「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」よりも長さがあるため、遠投が非常にしやすいです。しかし、30分ほどで手首が疲れてきました。「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」が145g、「23カルコンBFS」が195gで、合計340gです。これだけの重さを振り続けるのは疲れると感じました。正直な感想です。「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」がもう少し軽ければと思いました。

入渓地点から30分程度上流まで魚の反応がなく、先行者がいることが分かり、一旦中断して場所を変更しました。

 

 

22アルデバランBFSに変更!

車で15分ほど移動し、前後に誰もいないことを確認して入渓しました。そこで「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「22アルデバランBFS」の組み合わせに変更しました。

シマノ 22 アルデバラン BFS XG

23カルコンBFS」が195gと重いので、疲れた時のために「22アルデバランBFS」を予備として準備しています。ただ、最近は「23カルコンBFS」ばかり使っていました。「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」が145g、「22アルデバランBFS」が130gで、合計275gです。この組み合わせは軽く感じました。

しかし、「22アルデバランBFS」を使わない理由は、メインブレーキの数字が見えにくいことです。数字が小さく、合わせにくい時があります。スタート時には必ずブレーキを最小の1に設定しています。体調によっては見えることもありますが、疲れていると見えにくいのです。

それでも、最小のブレーキ1に設定しているので、それを頼りに調整しました。実際に使ってみるとキャストは非常にやりやすく、疲れも少なくなりました。場所が良かったこともあり、25cmくらいのイワナを1匹ゲットしました。しかし、写真を撮ろうとした際に魚が逃げてしまいました。

ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「22アルデバランBFS」はこれからも使えそうです。「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「23カルコンBFS」は重すぎると感じました。

 

 

まとめ

2023年に購入した「Fishman Beams blancsierra 4.8UL LIMITED」を本流で使ってみました。

フィッシュマン ビームス ブランシエラ 4.8UL LIMITED

組み合わせたのは「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」です。

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

本流といってもそれほど大きな川ではないので、4.8または5.2程度のロッドで十分対応できる川です。私の感想として、「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「23カルコンBFS」は小柄な私には重すぎると感じました。そのため、「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」+「22アルデバランBFS」がベストだと思いました。

それでも、「ブランシエラ 4.8UL LIMITED」がもう少し軽ければと思います。通常の「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 4.8UL」は97gで、「ブランシエラ 4.8UL」+「23カルコンBFS」は292g、「ブランシエラ 4.8UL」+「22アルデバランBFS」なら222gと圧倒的に軽いです。

フィッシュマン ビームス ブランシエラ 4.8UL

私の場合、小渓流が中心なので、小渓流9に対して本流1程度の比率です。時間がある時に本流に行く程度の頻度なので、悩みます。

結局、「Fishman Beams blancsierra 4.8UL LIMITED」はキャスティングがしやすく、ピンポイントに投げられるが、重量があるため長時間の使用には向いていないというのが正直な感想です。

ということで、「Fishman Beams blancsierra4.8UL LIMITED(フィッシュマン ビームス ブランシエラ4.8UL リミテッド)を使ってみた感想」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が少しでも役に立てば幸いです。

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