こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、NVMe SSD を冷やすシリコンサーマルパッドを購入した話です。
はじめに
今回、「ASRock DeskMini H470」に 第11世代Coreを搭載する予定をしています。
そして、第11世代Coreを搭載することで、 PCIe4.0 の NVMe SSD に7000MB/sの読込スピードを発揮させたいと思っています。
そのためには、「ASRock DeskMini H470」に PCIe4.0 の NVMe SSD を取り付けた時に、SSDと「DeskMini H470」の底板のあいだにサーマルパッドを入れて、SSDの熱を底板に放熱させる必要があります。
使用する予定のPCIe4.0のSSDは、こちらです。
ということで、今回は、シリコンサーマルパッドを準備したので、みていきましょう。
※「DeskMini H470」の PCIe4.0 SSDの取り付け位置については、こちらをご覧ください。
サーマルパッドはどれにする?
SSDと「DeskMini H470」の底板のあいだは、ネット情報によると2mmのサーマルパットがちょうどよいみたいです。
そこで、第1候補のサーマルパッドは、こちらでした。
ただ、現在はどこも在庫切れです。
主要な通販サイトにも在庫がないので、大阪のパーツショップをできる限り見て回ったのですが、本当に在庫がありません。
大きいこちらの製品の購入も考えましたが、こちらも在庫切れでした。
1mmを2枚重ねることも考えましたが、あいだに空気が入ると熱伝導性も下がるので、やはり2mmのサーマルパッドを購入することにしました。
そこで、次の候補として購入したのが、今回紹介するこちらの商品です。
Amazonの商品ページをみると、熱伝導性は12.8W/m・kと素晴らしい数字となっています。
ただ、レビューをみると2mmは固いのでSSDとの密着性に難があるかもとのこと。
しかし、サーマルパッドの売れ筋ランキングでは、私が購入したとき、1位となっていました。
超人気の製品のようです。
シリコンサーマルパッド をみる
それでは、早速みていきましょう。
外観
スマホの保護フィルムのような入れ物に入っていました。
ひっかける部分から製品が少し顔を出していました。
裏側
下の方を手であけました。
取り出してみました。
色はグレーですが、厚手の湿布を触っている感じです。
近づけてみました。
何となく雰囲気が伝わりましたか?
裏側です。
「DeskMini H470」の底板とSSDのあいだになると思われる場所に、サーマルパッドを置いてみました。
雰囲気を分かってもらえたでしょうか?
まとめ
最初に購入しようと思っていたThermal Grizzlyのサーマルパッドは、熱伝導性が8.0W/m・kです。
そして、今回購入したシリコンサーマルパッドの熱伝導性は12.8W/m・kです。
数字だけをみると、今回購入したシリコンサーマルパッドの方が熱伝導性が高いので放熱効果は高いと思われます。
ただ、Thermal Grizzly の方がSSDに対する密着度が高いようなので、シリコンサーマルパッドよりThermal Grizzlyの方が結果的に冷やすことになるかもしれません。
Thermal Grizzly の Amazonでの注文はそのままにしてあるので、届いたら一度交換をしてみて、実際はどっちが冷えるのか試してみたいなと思っています。
まずは、今回購入した「シリコンサーマルパッド 85×45×2mm」を実際に使って試してみたいと思います。
ということで、「SSD を冷やす シリコンサーマルパッド 85×45×2mm を購入して確認した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
実際に組み立てをしてみました!! こちらをご覧ください↓↓
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