映画・ドラマ

ワンダーウーマン1984を鑑賞する前に、ワンダーウーマンを再鑑賞した話

2020年12月30日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、映画ワンダーウーマンを再鑑賞した話です。

 

はじめに

年末年始に映画を見ようと思った時、「鬼滅の刃 無限列車編」はすでに見ているので、それ以外の映画では「ワンダーウーマン1984」と「約束のネバーランド」をみたいと思っています。

約束のネバーランド」は、アニメ漫画を見てから劇場に行こうと思っているので、その前に「ワンダーウーマン1984」を見に行きたいと思っています。

2017年に「ワンダーウーマン」が公開されて、映画館に見に行きました。

当時、妻と二人で映画を見に行ったのですが、迫力もあり良い映画を見たなと思いました。

今回の「ワンダーウーマン1984」は、「ワンダーウーマン」の続編ということで、期待して見に行きたいと思っています。

見に行く前に、復習も兼ねて、ブルーレイで「ワンダーウーマン」を再鑑賞したので、その話を書きたいと思います。

 

 

映画「ワンダーウーマン」までの流れ

もともと映画「ワンダーウーマン」は、2013年に公開されたスーパーマンの「マン・オブ・スティール」から始まるDCコミックスの「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの1つとして作られています。

作品の順番は、

マン・オブ・スティールAmazon Prime Video
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生Amazon Prime Video
ワンダーウーマンAmazon Prime Video
ジャスティス・リーグAmazon Prime Video
アクアマンAmazon Prime Video

の順番です。

アクアマンが大ヒットしたので、なんとなく聞いたことがあるという人も多いと思います。

超簡単にワンダーウーマンまでの各映画のつながりを書きます。

「マン・オブ・スティール」では、スーパーマンが地球にやってきた話です。後半、スーパーマンが生まれたクリプトン星からゾッド将軍がやってきて地球人を皆殺しにしようとします。そこで、スーパーマンが活躍するのです。

ただ、この作品ではわからないですが、戦いの裏で不幸な出来事が起きています。

その不幸がもとで、バットマンはスーパーマンに対して敵意を持つようになるのです。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」では、「マン・オブ・スティール」の最後の戦いの部分から始まります。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」では、ゾッド将軍の体をもとに怪物ドゥームズデイが登場します。

怪物ドゥームズデイがめちゃくちゃ強くて、怪物ドゥームズデイを倒すために、スーパーマンとバットマンは協力して戦うのですが、そこに突如として助っ人として現れるのが、「ワンダーウーマン」なのです。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の中で、冒頭から謎の女性として登場しているのですが、まさか「ワンダーウーマン」だとはわかりませんでした。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」も映画館で、一人で見たのですが、DCコミックに詳しくない私は、最初映画館で「ワンダーウーマン」を初めて見たとき、なんだ?この女戦士は!と思いました。

まさか、「ワンダーウーマン」が登場するとは、私自身、思ってもいなかったからです。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の映画の中では、バットマン(ブルース・ウェイン)もダイアナ(ワンダーウーマン)という女性が何者かまったくわからず、調査していくシーンが出てきます。

そして、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の中では、第一次世界大戦中の写真にダイアナ(ワンダーウーマン)が映っていて、今も年齢が変わっていないことに驚くのです。

「ワンダーウーマン」は、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の中では、最後にスーパーマンとバットマンの助っ人として登場するだけで、ダイアナである「ワンダーウーマン」は謎のままなのです。

そして、映画「ワンダーウーマン」の冒頭につながるのです。

映画「ワンダーウーマン」では、冒頭、バットマンが「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で見た第一次世界大戦中の写真の原画を手に入れ、ダイアナに写真が届くところから始まります。

そして、映画「ワンダーウーマン」では、ダイアナの生い立ちとワンダーウーマンとなって、第一次世界大戦で戦った時の状況を回想として、映画の話が始まるという流れなのです。

 

 

映画「ワンダーウーマン」を再鑑賞

映画「ワンダーウーマン」のあらすじは、

女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、幼い頃から戦士になることを夢見ていた。母親であるヒッポリタ女王はダイアナの身を案じ、戦い方を学ぶことを禁止していたが、ヒッポリタの妹で史上最強の将軍と呼ばれたアンティオペの説得もあり、誰よりも過酷な修行を繰り返し、アンティオペに勝るとも劣らない強さを得る。

ある日、成長したダイアナは偶然「外の世界」から舞い込み、海岸で墜落事故を起こしたスティーブ・トレバーを救出する。真実の投げ縄を使って彼からドクター・ポイズンがマスタードガスの新兵器を開発していることを聞き出し、ダイアナは「外の世界」の悲惨さにショックを受ける。戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、トレバーとともに「外の世界」へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。

という内容です。

今回、再度映画を見て、「ワンダーウーマン」はかっこいいなと思いました。

しっかりしたストーリーと背景。これらがうまくかみあった時代設定もよいと思いました。ワンダーウーマンが、世界的に大ヒットしたのもわかります。

特に、あらすじで書いてある内容のあと、ロンドンに向かって第一次世界大戦の早期終結のためにまっすぐに突き進むダイアナ。そして、世間知らずのダイアナが少しずつ人間を理解し成長していく姿もうまく描かれています。

大群の敵に向かって、たった一人で突っ走っていて戦うダイアナのアクションも素晴らしいです。

兵士と戦うワンダーウーマンにとどまらず、戦いの神アレスの意外な正体と圧倒的な力を持つ神アレスに向かうワンダーウーマンも迫力満点です。

圧倒的な強さの神アレス。何度も何度も立ち向かうワンダーウーマン。「外の世界」に出てから学んできた全てをぶつけて戦うワンダーウーマンの姿は、勇気を与えてくれます。

最後の勝利と現実の悲しみ。その悲しみがあるから、今のワンダーウーマンがあるということで回想から現実に戻ります。

神アレスとの戦いが第一次世界大戦の時で、そして、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で、クリプトン人のゾッド将軍の体をもとに出現した怪物ドゥームズデイに突如参戦するワンダーウーマン。

第一次世界大戦の時に神アレスと激闘をしたワンダーウーマンだからこそ、怪物ドゥームズデイに真正面から戦いに参戦するのです。あの激闘の経験があるからこそ、あんなにかっこよく登場するのか、と話がつながります。

マジで、超かっこいい~と思ってしまうのです。

そして、怪物ドゥームズデイとの戦いで目覚めた友情が、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のタイトルにある「ジャスティス」の誕生なのです。

映画「ワンダーウーマン」のあとに公開された映画「ジャスティス・リーグ」では、この3人の「ジャスティス」に仲間が加わって、さらなる敵へと立ち向かうのです。

本当に素晴らしい映画の流れなのです。

 

 

映画「ワンダーウーマン1984」は?

映画「ワンダーウーマン1984」は、1984年ということだけは間違いないのですが、回想の続きなのか、回想の前なのか?

そのあたりも含めて、楽しみにしています。

予告編が何種類かあるようなのですが、どれを見ても全体像がわかりません。

今からワクワク感がとまりません。よかったら、ぜひ鑑賞してもらえたらと思います。

 

 

まとめ

DCコミックスの実写映画をもとに、ワンダーウーマンまでの話を書きました。

どうしても比べられるのが、アイアンマンから始まる「マーベル・シネマティック・ユニバース」のシリーズです。

こちらのシリーズも見ていますが、個人的には、ワンダーウーマンが超魅力的なので、「DCエクステンデッド・ユニバース」のシリーズが好きです。複雑過ぎないのです。

あと、ワンダーウーマンが登場するシーンがかっこよすぎる映画「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」なのですが、実は、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション」というのがあります。

未公開映像30分が含まれたバージョンです。3時間をこえる作品になっています。

それが、素晴らしくよい作品なのです。

この作品を見てしまうと、普通の「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で、どうしてカットしたの…。と思う場面がよりわかるので、作品を深く味わう事ができます。

通常のレンタルはしていないので、私はブルーレイを買いました。

だけど、見て思いました。買うだけの価値があったなと。7~8回は見ているのですが、素晴らしい映画です。3時間だけど、これを映画館で見たかった。上映してほしかったという1本になっています。

ご覧になっていない方は、ぜひ、ぜひ、ワンダーウーマンを知る1本として、鑑賞をお勧めします。

映画「ワンダーウーマン1984」の前の話でしたが、復習として「ワンダーウーマン」を語るとき、どうしても、ワンダーウーマン初登場の「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の話を抜きに語れません。

もし、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」をご覧になっていないのであれば、「ワンダーウーマン」だけでなく、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」も見てください。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を見ると、この作品の冒頭シーンが気になるので、「マン・オブ・スティール」を見ることになるでしょう。

順番は逆になりますが、なるほどと納得してもらえて、「マン・オブ・スティール」を見た後、次は、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション」のブルーレイを購入して再鑑賞すればいいのです。

すごいぞ!! かっこいい!! ワンダーウーマン!! と思うこと、間違いなしです。

ぜひ、年末年始「DCエクステンデッド・ユニバース」のシリーズを見てみてください。おすすめです。

ということで、「ワンダーウーマン1984を鑑賞する前に、ワンダーウーマンを再鑑賞した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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映画「ワンダーウーマン1984」を鑑賞した話は、こちらです。

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