釣り紀行

渇水には「スミス D コンパクト 38 2.5g」が有効だと実感した話(渓流ベイトフィネス)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は「スミス D コンパクト 38 2.5g」の話です。

平日の釣行

2023年6月26日(月)の平日、渓流に行きました。

土日にたくさんの釣り人が入渓した場所です。

2日前の土曜日は人が多くて入渓できませんでした。

魚影も薄くなっているのは、承知の上です。

PEラインは、安価な「シマノ PEライン ピットブル 4本編み 150m」を30m巻いての釣行です。

毎回新品のPEラインだと気分もいいです。

釣り人も誰もいません。

5時スタートです。

 

 

ARスピナーとメテオーラで反応なし

朝5時で水温13度です。

スミス ARスピナー トラウトモデル 3.5g」で探るも魚影なし。

スミス ARスピナー トラウトモデル 3.5g

釣り人が多いので仕方がありません。

本当に反応がないので、「メテオーラ45キンヤマメ」で探ってみることに。

ジャクソン メテオーラ 45

やはり反応なし。

渇水で水位が低くなっているので、メテオーラのフックに水草が絡みます。

水位のある落ち込みでチェイスがあるものの、警戒している様子で1回しか追いかけてきません。

結局、1つ目の区間はボウズでした。

 

 

Dコンタクト50で待望の1匹目!

水流のある区間に移動しました。

「メテオーラ45」にとってはきつい流れなので、「スミス Dコンタクト 50」に変更しました。

そうしたところ、10m以上先の岩陰でヒット!

ようやく1匹でました。

ただ、この場所も魚影が薄く、足元を駆け抜ける魚をみることはありませんでした。

この区間は1匹だけでした。

スミス Dコンタクト 50 4.5g

ティムコ ルアーインディケーターフリーカット イエロー

 

 

45mmミノーに反応なし

場所を大きく移動しました。別の川です。

平日なので誰もいません。

以前、4月に12匹連続爆釣した川に入渓しました。

小さなえん堤からスタート。

Dコンパクト45です。

魚影なし。

厳しいなと思いました。

メテオーラ45でもダメ。

流れが早いので水草には引っかからないのですが、渇水で水位がないので、45mmミノーではまともに泳いでくれません。

Dコンパクト38に変更してみました。

スミス D コンパクト 38 2.5g

すると、浅いけれどチェイスがあります。

岩の頭や裏側近くから出てきます。

そして、ついにヒット!

まだ出るかなと思って、キャスト。

またまた、ヒット!

3匹目はありませんでした。

 

 

先に進みます。

途中、1匹ばらしました。

最終えん堤の落ち込み近くで、ヒット!

さらにもう1匹。

好調です。

もうないかなぁと思っていると、さらに1匹。

しかし、ネットインの直前でフックが外れました。

20cmは確実にあったので、残念でした。

すべてDコンパクト38です。

 

 

最後は、小渓流に

車に戻ると12時30分でした。

最後に、以前から行きたいと思っていた小渓流に移動しました。

昼ご飯のおにぎりも食べたので、13時を過ぎています。

渓相がすごくいいので期待したのですが、魚影なし。

そこで、下流まで数キロほど車で下って、ダメ元で入渓しました。

流れがあったので、Dコンパクト45で試すも、反応なし。

ただ、魚はいました。

足元を横切ります。

そこで、再度、Dコンパクト38に交換しました。

すると、すぐさまヒット!

きれいなイワナでした。

その後も、1匹釣れました。

自宅に戻る時間も考えて、15時に車に戻りました。

 

 

まとめ

今回は、土日にたくさんの釣り人がいて、その直後の月曜の平日に入渓しました。

普段、平日に行く場合は、金曜日が多いのですが、日程の都合で月曜になりました。

確かに土日の後なので、魚の警戒心も高かったです。

また、それまでたくさんの方が入渓しているので、魚影も薄く、厳しかったです。

ポイントを変更して、入渓者の少ないと思われる川に行ったのがよかったです。

すべてイワナで、20cm程度が4匹、15cm程度が3匹という結果でした。

まずまずです。

全体的に渇水で45mmのミノーでは反応がなく、38mmで反応がありました。

渇水時期は「Dコンパクト38」が良いという話は聞いていましたが、今回は、まさにそのような結果になりました。

スミス D コンパクト 38 2.5g

がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号

ティムコ ルアーインディケーターフリーカット イエロー

前回の釣行で「シマノ PEライン ピットブル 4本編み 150m 0.6号」を30m巻いた後、すぐに捨てて、新しいPEラインを30m巻いて使いました。

やはり新品のラインなので、数回発生したバックラッシュでも、ほどけなくなるようなことはありませんでした。

ほどく時間もそれほどかかりませんでした。

シマノ PEライン ピットブル 4本編み 150m 0.6号

私が行く釣り場は、川幅の狭いところが多いので、30mではなく25mでも十分かなと思ってきました。

次回は、25m巻で試したいと思います。

最後に、「スミス D コンパクト 38 2.5g」をシングルフックに交換しているので、2.1gから2.3g程度になっていると思います。

それでも、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」の場合、ブレーキダイヤルを真ん中あるいは真ん中より少し小さめに設定して、軽く投げただけで、「スミス D コンパクト 38」がすごく遠くまで飛んで行きます。

本当にすごいなと思いました。

リールの設定は、本当に大切だと思います。

やまけんさん(五十鈴工業社長)に感謝です。

ということで、「渇水には「スミス D コンパクト 38 2.5g」が有効だと実感した話(渓流ベイトフィネス)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

やる気が出ますので、「応援クリック」をよろしくお願いします。m(_ _)m

↓↓応援クリックをお願いします
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ

 

 

-釣り紀行