釣り紀行

台風の影響は少ないと思ったけど、渓流ベイトフィネスは水量が多くて無理だった話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、台風後の釣り場の雰囲気を備忘録として記事にします。

 

台風の影響は少なかったが…

日程:2022年9月21日・水曜日

私の住んでいる福井は、幸いにして台風14号の影響は少なく19日(月)の夜から20日(火)の朝方にかけて、最接近しました。

前回の9月17日(土)に3匹の釣果があったので、続けて18(日)と19(月)も釣りにでかけたかったのですが、台風なのでさすがにあきらめました。

また、台風が通過した翌日の20日(火)は、風が強かったので出かけず、21日(水)に出かけることにしました。

週間天気は、こんな感じです。

週間天気の予想では、22日(木)以降の天気もあまりよくないので、行くなら、21日(水)しかないと思ったのです。

21日(水)の朝の天気は曇り、だけど午後には晴れる予想です。

ということで、コンビニでおにぎりを購入して出かけました。

 

 

予想以上の水量

到着してみると、予想以上の水量です。

これは厳しいなと思いました。

当然ですが、釣り人はいません。

上流からの水量も多いです。

水の勢いが違います。

ルアーがすぐに流れてしまいますし、とても魚がいるとは思えません。

支流や岩影に隠れてじっとしているでしょう。

 

 

上流に向かって歩いてみる

途中、えん堤を見てみました。

水量があります。

えん堤の下に魚がたまっていそうな雰囲気ですが、そこまで行くまでが危険です。

前回、釣りあがった場所を確認すると、近くの草木が倒れています。

台風が通過したときは、ここまで水が来ていたのでしょう。

結構、雨が降ったのだなと思いました。

川の流れです。

こりゃ無理だと思いました。

 

 

ポイントは限られる

川の流れが急で、岩魚しかいない川なので、魚のいるポイントも限られてきます。

ただ、先ほどの草木が倒れた状況を見ると、魚もまだ落ち着いていないなと思いました。

じっくりと川のながれを確認します。

この写真だけを見ると、入渓できそうな感じです。

水量の多い本流などでは普段からの水量でしょう。

ただ、ここは違います。

無理してウェーダーをぬらして、また乾かすのも面倒だなと思い、やはり今回はあきらめようと思いました。

 

 

あきらめて帰宅する

車に戻る途中、登山に出かける方と会いました。

マジで行くの?と思いました。

正直、まだ足元はゆるいです。

ちょっと危険かなと思いました。

「足元が悪いので気をつけてくださいね」と声をかけました。

川に到着するまでに、イノシシとシカに会いました。

そして、帰りは、サルに会いました。

道路を群れでわたっていたので、結構たくさんのサルがいるなと思いました。

自宅近くになって、下流の九頭竜川を見てみると、水量も多く、濁っていました。

写真はとらなかったのですが、前日の20日(火)に、濁って水量の多い下流の九頭竜川を確認しておけば、翌日の21日(水)は無理だと最初から分かっていたよなと思いました。

 

 

まとめ

今回は、私の住む平野部の地元では台風の影響が少なく、雨量もそれほどではなかったので、台風通過後の2日目に釣りに出かけました。

気が付いたことは、こんな感じです。

・台風は地元の福井県は通過しなかった(隣の石川県の能登島あたりを通過)
・雨量も平野部は少なく、山間部も予想では少な目だったが、実際は水量が多かった
・台風通過後の翌日は風が5m程度と強かったので、釣りに出かけなかった
・台風通過後の翌々日は無風状態だったが、上流は水量が多かった
・釣りに出かける前日、本流の水量と濁り具合を確認すればよかった
・下流の水量と濁りがあまりにひどいときは、上流も水量が多い

簡単に箇条書きにしておきました。

自分への備忘録です。

結果的には無駄足となりましたが、今回の行動を、今後に活かしたいと思います。

ということで、「台風の影響は少ないと思ったけど、渓流ベイトフィネスは水量が多くて無理だった話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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