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映画 ゴジラ × メカゴジラ(ゴジラシリーズ第26作目)は、何も考えずに楽しめる作品だった!!

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、映画「ゴジラ×メカゴジラ(ゴジラシリーズ第26作目)」をみた話です。

 

はじめに

大阪では緊急事態宣言が出ていることもあって、マンションでじっとしていることが多くなりました。

そんな中、何も考えずに、ぼ~っと楽しめるような映画でも見てみたいと思って、Amazon Prime Videoで探してみました。

Amazon Prime Video 映画 ゴジラ × メカゴジラ

気分的なこともあるのですが、ハラハラドキドキするのはちょっと遠慮したいと思いました。興奮しすぎるような作品は控えようと思っていたのです。

また、純愛系のものとかもちょっといいかなという気分だったのです。

面白そうかなと期待を持ちすぎるとがっくりくることもあるので、何も考えずにちょっとだけ楽しめるような作品がないかなと思って探していたのです。

そこで見つけたのが、今回の「ゴジラ×メカゴジラ(ゴジラシリーズ第26作目)」なのです。

作品が2002年の作品ということもあって、古いなと思いました。

今から18年前の作品です。見ていて子供だましのような感じだと困るなという思いだったのですが、予告編を見てみると、意外とこれって行けるかもと思ったのです。

そこで、今回鑑賞してみることにしました。

 

 

内容

延べ9500万人以上の観客を動員したゴジラシリーズの26作目。政府は、対ゴジラ用兵器の開発に着手し、1954年に死亡したゴジラの骨をベースに生体ロボット、3式機龍(=メカゴジラ)の製造に成功、対特殊生物自衛隊の中に機龍隊が結成される。再び日本に姿を現したゴジラを超攻撃型メカゴジラが迎え撃つ。迫力のバトル・シーンが最新の特撮技術を駆使して描かれる。

 

 

予告編

 

 

評価

★3.5

 

 

感想(ネタばれなし)

映画のスタートから、ゴジラがいきなり東京を襲ってきます。

なぜ東京を襲うのかわからないままいきなり東京を襲ってくるということで、いきなりかよと思ってしまいます。

そしてゴジラからの襲撃を防ぐために対ゴジラ戦闘用のメカゴジラを作ることになるのです。

出来上がったメカゴジラを使って、ゴジラから東京が襲われることを防ごうとする話なのです。

全然難しい内容でなくて、非常にシンプルな内容なので、私が思っていた何も考えずに、ぼーっと見ることができる映画だなと思いました。

悪い意味ではなくて、ほどほどに楽しめる映画なのです。

ここまで書けば、映画の行方も大体予想はつくだろうと思われますが、その通り進んで行ってくれるのですごくほっとします。

ハラハラドキドキというのもそれほど多くはないのですが、そこそこに楽しめるという意味でも私個人としてはよかったかなと思っています。

主演は、釈由美子さんです。今から18年前ということもあるので、当時24歳くらいだったのだろうと思います。

若い釈由美子さんがしっかりと演技されているので楽しめます。

また、途中で、当時巨人軍に在籍していた松井選手が出演するのも、面白いなと思いました。

ということで、興味のある方は、一度見ていただけたらと思います。

 

 

感想+α(ネタばれあり)

ネタバレというよりも、全体を通しては先ほど書いたようにすごく何も考えず楽しめる作品でした。

18年前の作品ということで確かに今のCGに比べて弱い部分もありますが、それなりに楽しめると思います。

釈由美子さんが演じる主人公が、メカゴジラを戦闘機から遠隔操作することになるのですが、遠隔をしながらほぼメカゴジラに乗っているような感覚で操作をしていることに、ちょっと違和感がありました。

ただそこは大目に見ても楽しめる作品だろうと思いますし、メカゴジラのエネルギーがなくなってしまって、動かなくなってしまった時、釈由美子さんがメカゴジラに乗って操縦するというシーンが出てきます。

たしか、メカゴジラを操縦するコックピットのようなものは設計されていなかったよなと思ったのですが、簡易な操縦席でゴジラの動きをどのように見て操縦しているのだろうと思ってしまいました。

このように、見方によっては突っ込みどころも満載なのですが、その辺りはアバウトでいいよねという、ゴジラ映画の遊びのようなものを感じて、これはこれでいいかなと思ってしまいます。

映画 シン・ゴジラ」が大ヒットしたこともあり、どうしても比べてしまいますが、過去のゴジラの作品が「映画 シン・ゴジラ」に影響を与えたことを考えると、この作品なんかも結構面白く見られると思いました。

ということで、ネタバレというほどではありませんが、私は結構楽しめました。

 

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