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ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470 の Wi-Fi Kit の取り付け方法を確認した話

2021年5月8日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「DeskMini H470 の Wi-Fi Kit の取り付け」についての話です。

 

はじめに

少し前に、「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470 と INTEL 第11世代 Core でパソコンの組み立てを考えた話」について書きました。

それ以来、かなり興味を持っている私です。

そこで、もし「DeskMini H470」で作るとなると、「Wi-Fi」はカードだけでいいと思っていたけど、アンテナも必要なのかな?とか思ってきたのです。

一般的な自作パソコンを作らなくなってから、もう10年以上経過しています。

インテル NUC に慣れ切った体になってしまっているので、いざ、インテル NUC 以外で作ろうと思うと、慎重になってしまいます。

この前、組み立ての動画を掲載しました。

こちらです。

この動画では、Wi-Fiカードの取り付けはありませんでした。

じゃ、どうやってつけるのかなと思ったのです。

 

 

DeskMini の Wi-Fi + Bluetooth カード を確認する

DeskMini H470」に取り付ける「Wi-Fi + Bluetooth カード」を、もう一度よく確認することにしました。

DeskMini をこれまで作ってきた方であれば、なんでもないことだろうと思いますが、何せ久しぶりなので、よく確認しておかなくてはと思ったのです。

ASRock DeskMini用 Wi-Fi オプションキット Wi-Fi6対応

まずは、DeskMini純正のキットです。

パッケージです。

実物をツクモでみてきましたが、薄かったです。

中はこんな感じです。

カード、ケーブル、アンテナが入っています。

DeskMini純正なので、ケースにつけるブラケットは入っていません。

取り出したところ

なるほど、まさにDeskMiniにしっくり取り付けできますよという感じです。

次に、インテルのリテール品をみていきましょう

INTEL Wi-Fi モジュール Wi-Fi 6 デスクトップ キット AX200 NGWG DTK

パッケージです。

しっかりとしたつくりの箱でした。パソコン工房でみてきました。

中身

ブラケットが2種類入っています。

取り出したところ

アンテナが太くて短いです。また、角ばっています。

ケーブルはDeskMini純正よりも長い感じです。

ブラケットが2つ入っています。通常のケース用とハーフケース用です。

最後にバルク品です。

Wi-Fi 6 AX200 AX200NGW Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.0 M.2 ワイヤレスカード

箱の中身

ブラケットも2個入っています。

アンテナは角ばった感じです。

カードの写真です。

カードの右上の1番と2番にアンテナを取り付けるようですね。

アンテナの写真です

取り付けた全体の雰囲気です

 

 

AX210 Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.2 M.2 のカードをみる

今回、Wi-Fi + Bluetooth カード をみていたときに、次のようなカードを発見しました。

インテル Wi-Fi 6E AX210 Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.2 M.2

今までは、インテル AX200 のチップでしたが、このカードは、インテル AX210 です。

後継のチップですね。

Wi-Fi 6E と Bluetooth 5.2 に対応なので、こっちの方がいい感じですね。

だけど、これはチップ単体の販売です。

今後、数カ月後にはアンテナ、ケーブル、ブラケットもセットになったものが出回ってくるのかもしれませんね。

興味のある方は、こちらでもよいでしょう。

 

 

DeskMini に Wi-Fi + Bluetooth カード を取り付ける方法

では、実際の DeskMini への取り付け方です。

動画を発見しました。

今回の動画は、「DeskMini X300」に、バルク品の「Wi-Fi 6 AX200 AX200NGW Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.0 M.2 ワイヤレスカード」を取り付ける動画です。

DeskMini H470」と「DeskMini X300」では、ケースのバックパネルとマザーボードが違うだけで、外側のケースそのものは共通なので、同じ様にとりつければよいでしょう。

こちらの動画です。

動画のタイトルが「ASRock DeskMini Wi-Fi 6化!純正はダメかも」となっているので驚くかもしれませんが、この動画が作られたときは「ASRock DeskMini用 Wi-Fi オプションキット」の中に入っているカードのチップがはっきりと「AX200」とわからなかったので、「ASRock DeskMini用 Wi-Fi オプションキット」を購入するのはリスクがあるという意味で「ASRock DeskMini Wi-Fi 6化!純正はダメかも」というタイトルをつけられたようです。

現在は、「AX200」のチップだとはっきりとわかっています。

Wi-Fiカードの取り付け方の動画としては、丁寧に解説されているので、参考になると思います。

ぜひ、ご覧になってください。

また、カードにアンテナを取り付ける際の注意点の記載も見つけましたので、リンクを貼っておきます。

これで、やっと「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470」の組み立て全体がイメージできました。

もういつでも作れるぞと思いました。

 

 

まとめ

DeskMini H470 の Wi-Fi Kit の取り付け方法」をみてきました。

私の場合、正直なところ、Wi-Fi はそんなに使いません。

有線LANばかりです。

インテル NUC でも Wi-Fi は全然使っていません。

Windows10を再インストールしたときに、有線LANのドライバーがまだあたっていない時などに使う程度です。

ちなみに、現在使用している「INTEL NUC BXNUC10I7FNH」ですが、デバイスマネージャーで確認すると、「AX201」です。Bluetooth 5.0 対応。

チップの型番だけ見ると「AX200」と「AX201」なので、さっき紹介した「AX210」のカードを取り付けたくなってきてしまいますね。

Amazonの「インテル Wi-Fi 6E AX210 Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.2 M.2」のレビューをみると、ノートパソコン の Lenovo ThinkPad にこのカードを組み込んで使っている方もおられるようです。

個人的には、Bluetooth を使うので、Bluetooth も ちょっと上位規格の方がいいかなと思ってしまいます。

実際、「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470」でパソコンを組み立てるのかとなると、正直、予算的に厳しいので作るのであれば、まだもう少し先になりそうです。

また、「INTEL NUC BXNUC10I7FNH」は、速いですよ。

Samsung 980 PRO 2TB PCIe SSD MZ-V8P2T0B」のおかげで、マジで速い。

唯一の不満は、メモリの容量が32GBなので、「DeskMini H470」や将来のことを考えて、「DDR4 3200 (PC4-25600) 32GB」を2枚購入して、64GBにできればなと思います。

ということで、今回は、「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470 の Wi-Fi Kit の取り付け方法を確認した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

今回の話の続きは、こちらです。

実際に組み立てをしてみました!!  こちらをご覧ください↓↓

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