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動画配信対応テレビ シャープ AQUOS 2T-C32GF1(2024年)と 2T-C32EF1(2023年)の違いを確認した話(REGZA 32V35N 2024年モデルとも比較)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、32型の動画配信対応テレビを検討した経緯についてまとめました。

国内メーカーの32インチ・動画配信対応テレビ

2024年6月、32インチの動画配信対応テレビが必要になりました。
娘が一人暮らしを始めることになったためです。

本人の希望もあり、国内メーカー製の32インチ・動画配信対応テレビを探してみました。
候補となったのが、こちらです。

メーカー モデル名 主な特徴
シャープ AQUOS 2T-C32GF1 / 2T-C32EF1 Google TV搭載、HDR対応、音質に優れたリフレクター構造スピーカー
東芝(TVS REGZA) REGZA 32V35N / 32V34 独自OSでTVer・Netflixなど対応、瞬速ゲームモード、ざんまいスマートアクセス
パナソニック VIERA TH-32J300 地デジ録画対応、LAN経由で「お部屋ジャンプリンク」機能あり(動画配信は非対応)
ソニー BRAVIA KJ-32W500E 外付けHDD録画対応、クリアレゾリューションエンハンサー搭載(動画配信は非対応)
オリオン SAFH321 / OSW32G10 Android TV搭載、Chromecast対応、Dolby Audio採用
山善 QRK-32TL2K チューナーレス、Google TV搭載、Bluetooth対応
アペックス AP3250BJ シンプル設計、録画対応、動画配信は非対応

※一部モデルは「チューナーレス」で地上波放送には対応していませんが、動画配信に特化しています。

選定時のポイントは以下のとおりです。

・Google TV / Android TV 搭載モデル:アプリの追加や音声操作が可能。TVer、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoなどに対応。
・独自OSモデル(REGZAなど):主要な動画配信サービスには対応していますが、アプリの追加は不可。
・チューナーレスモデル:地上波は視聴できませんが、動画配信に特化しており価格も比較的安価。

ということで、シャープと東芝(TVS REGZA)のモデルを比較することにしました。

娘の希望は「シャープが良い」とのことだったので、シャープの2機種に絞って比較を進めました。

 

 

AQUOS 2T-C32GF1と2T-C32EF1を比較する

シャープの以下の2機種を比較しました

比較結果は以下のとおりです。

項目 2T-C32GF1(2024年) 2T-C32EF1(2023年)
映像エンジン Medalist L1(新開発) なし
パネル 低反射パネル 標準パネル
OS Google TV Android TV
スピーカー リフレクター構造 標準スピーカー
アプリ対応 リビングカメラ・オートチャプター対応 非対応
スマート家電連携 COCORO HOME対応 非対応
環境配慮 再生プラスチック採用 なし
年間消費電力量 約43kWh 約88kWh
HDMI端子 ARC対応 eARC/ARC対応
価格帯(参考) 約58,000円 約42,000円

2T-C32GF1は2024年モデル、2T-C32EF1は2023年モデルです。
価格差も含めて、どのような進化があるかを確認しました。

■映像面の進化
・GF1:新開発の「Medalist L1」エンジンにより、ネット動画や地デジの画質が向上。HDR表現も強化されています。
・EF1:基本的な映像処理で、コスト重視の設計です。

■音質の違い
・GF1:リフレクター構造により音が前面に広がり、セリフもクリアに聞こえます。
・EF1:標準的なスピーカーで、外部スピーカー接続(eARC対応)に強みがあります。

■スマート機能の違い
・GF1:Google TV搭載で、コンテンツのレコメンドや音声操作が快適。
・EF1:Android TV搭載で、基本的な動画アプリに対応しています。

まとめると、
・高画質・スマート機能・省エネ重視 → 2T-C32GF1(2024年モデル)
・価格重視・外部音響機器との接続重視 → 2T-C32EF1(2023年モデル)

GF1の映像・音質・スマート機能の進化は非常に魅力的です。
一方で、EF1はシンプルかつコストパフォーマンスに優れた選択肢であるとわかります。

部屋に光が差し込む環境を想定すると、GF1の低反射パネルも大きな魅力です。

ただ、Google TVとAndroid TVの違いがよく分からなかったため、さらに調べてみました。

 

 

Google TVとAndroid TVは何?

違いが分からなかったので、調べてみました。

Google TVとAndroid TVは、どちらもGoogleが提供しているスマートテレビ向けプラットフォームですが、使い勝手や設計思想に違いがあるようです。

■基本的な違い

項目 Google TV Android TV
登場年 2020年 2014年
UI設計 コンテンツ中心 アプリ中心
おすすめ機能 視聴履歴に基づくパーソナライズ アプリごとの提案
プロファイル機能 ユーザーごとに切り替え可能 基本的に非対応
音声操作 Googleアシスタントで高度な検索・操作 基本的な音声操作に対応
対応デバイス Chromecast with Google TV、Google TV搭載テレビなど 多くのスマートテレビに搭載

■UI(ユーザーインターフェース)の違い
・Google TV:見たいコンテンツをすぐに見つけられるよう設計されており、NetflixやYouTubeなど複数のサービスを横断しておすすめを表示します。
・Android TV:アプリを起動してからコンテンツを探すスタイル。ホーム画面はアプリ一覧が中心です。

■検索・操作性
・Google TV:音声操作で「アクション映画を探して」と話しかけると、複数サービスから候補が表示されます。
・Android TV:アプリごとの検索が中心で、サービス横断検索はやや弱め。

■プロファイルと家族利用
・Google TV:ユーザーごとにプロファイルを作成でき、子ども向けモードや視聴制限の設定も可能です。
・Android TV:基本的に1ユーザーでの利用を前提としています。

■どちらが向いている?
・Google TV:複数の動画配信サービスを横断的に使いたい方、家族で使い分けたい方、音声操作を活用したい方におすすめ。
・Android TV:シンプルな操作で十分な方や、すでに内蔵されている機種をそのまま使いたい方に適しています。

これらの違いを確認していくと、「新しいGoogle TVのほうがいいな」と思いました。

シャープ AQUOS 2T-C32GF1

 

 

AQUOS 2T-C32GF1と2T-C32EF1の画質の違いは?

やはり、画質がどう違うのかも気になったので、調べてみました。
違いは主に、映像処理エンジンとパネル性能にあるようです。

■映像処理エンジンの違い

項目 2T-C32GF1 2T-C32EF1
映像エンジン Medalist L1(新開発) なし
HDR対応 HDR10 / HLG HDR10 / HLG(対応は限定的)

GF1には、新開発の「Medalist L1」エンジンが搭載されています。
ネット動画や地上波放送のノイズ低減、輪郭強調、色彩補正が強化されています。

特に、低解像度の映像を高精細に補正する能力が高く、YouTubeやTVerなどの動画配信サービスで違いが出やすいです。

■パネル性能の違い

項目 2T-C32GF1 2T-C32EF1
パネル 低反射パネル 標準パネル
コントラスト 高め(外光に強い) 通常レベル

GF1は「低反射パネル」を採用しており、明るい部屋でも映り込みが少なく、コントラストの高い映像が楽しめます。

EF1は標準パネルのため、外光や照明の影響を受けやすく、暗部の視認性にやや差が出ることがあります。

■実際の視聴体験の違い
GF1はスポーツや映画など、動きの速い映像でも輪郭がはっきりしており、色の再現性も高いと評価されています。

一方でEF1は、基本的な映像処理にとどまり、地デジ中心の視聴には十分対応しますが、動画配信やHDRコンテンツでは差が出ます。

動画配信が中心になる予定なので、調べれば調べるほど「AQUOS 2T-C32GF1(2024年モデル)」のほうが魅力的だと感じました。

価格差がある分、きちんと進化していることがわかります。

シャープ AQUOS 2T-C32GF1

 

 

Fire TV Stickとの違いは?

娘の生活は動画配信が中心になるため、動画サービスの切り替えが遅いと困ります。

その点についても調べてみました。

■動画切り替え速度の比較ポイント

項目 2T-C32GF1 2T-C32EF1 Fire TV Stick
OS Google TV(最新UI) Android TV(旧世代) Fire OS(Amazon独自)
処理性能 Medalist L1エンジン搭載 映像エンジンなし クアッドコアCPU搭載(モデルによる)
メモリ容量 非公開(TV向け最適化) 非公開 最大2GB(4K Maxなど)
アプリ起動速度 比較的速い やや遅め 非常に速い(最適化済)
動画切り替え スムーズ(Google TVの統合UI) アプリごとに切り替え 高速(アプリ間の切り替えが軽快)

■実際の使用感
・GF1(Google TV):複数の動画サービスを横断しておすすめを表示できるため、アプリ間の切り替えが少なく、体感としてスムーズ。
・EF1(Android TV):アプリ中心のUIのため、アプリを立ち上げてから動画を探すという流れで、切り替えにワンテンポかかる印象。
・Fire TV Stick:専用ハードウェアとして最適化されており、動画の切り替えやアプリの起動は非常に高速。

■まとめ
・操作の快適さを重視するなら → Fire TV Stick が最速
・テレビ単体での使いやすさ・統合UIの快適さを重視するなら → GF1
・コストを重視するなら → EF1(ただし動画切り替えの速度は控えめ)

細かい操作感まで気にする場合、GF1のGoogle TVは非常に快適な選択肢だと感じます。
もしFire TV Stickを併用する前提ならEF1でも十分なパフォーマンスが得られるかもしれませんが、それでは「ネット対応テレビを購入する意味が薄れる」と感じました。

娘も「リモコンひとつで切り替えられるのがいい」と言っていたので、やはり「AQUOS 2T-C32GF1(2024年モデル)」が非常に魅力的に思えました。

 

 

AQUOS 2T-C32GF1とREGZA 32V35Nの違いを比較する

シャープ製なら「AQUOS 2T-C32GF1」を選びたいと思っていますが、やはり気になるのが東芝の「REGZA 32V35N」です。

REGZA 32V35N

スペックを比較してみました。

■スペック比較表

項目 AQUOS 2T-C32GF1 REGZA 32V35N
発売時期 2024年12月 2024年2月
映像エンジン Medalist L1 レグザエンジンHR
パネル 低反射パネル ADS方式
解像度 HD(1366×768) HD(1366×768)
HDR対応 HDR10 / HLG 非対応
スピーカー リフレクター構造(10W) クリアダイレクトスピーカー(12W)
OS Google TV 独自OS(ざんまいスマートアクセス)
録画機能 外付けHDD対応(裏番組録画可) 外付けHDD対応(裏番組録画可)
消費電力 約45W 約68W
重量 約5.6kg 約4.5kg

■映像処理と画質
・GF1:新開発の「Medalist L1」エンジンとHDR対応により、ネット動画や地デジの画質補正が強化。輪郭や色彩表現がより鮮明です。
・V35N:「地デジビューティ」「ネット動画ビューティ」などの補正機能が搭載されており、ノイズ軽減性能に優れています。

■音質の違い
・GF1:特許取得の「リフレクター構造スピーカー」により、音が前面に広がり、こもりの少ないクリアな音声が特長。
・V35N:12Wのスピーカーで音量は強め。ただし、レビューによっては「音がこもり気味」という意見も見られます。

■スマート機能の違い
・GF1:Google TV搭載。アプリの追加・音声操作・スマホ連携が可能。TVer、Netflix、YouTubeなど幅広く対応。
・V35N:独自OS搭載。主要動画サービスに対応していますが、Google TVのような柔軟なアプリ追加はできません。

■その他の違い
・GF1:低反射パネルを採用。明るい部屋でも映り込みが少なく、映像が見やすいです。
・V35N:軽量で設置しやすく、録画機能や番組表の使いやすさに定評があります。

■スタイル比較

利用スタイル おすすめモデル
ネット動画中心・音質重視 AQUOS 2T-C32GF1
地デジ中心・録画重視 REGZA 32V35N

GF1は、映像処理・音質・スマート機能の進化が魅力的です。
一方、REGZAは録画機能や補正機能の安定感があり、完成度の高いモデルです。

娘とも相談しましたが、やはり「シャープがいい」ということで意見が一致。
「大切に、長く使いたい」という思いもあり、「AQUOS 2T-C32GF1」に気持ちが固まりました。

 

 

アイリスオーヤマ LT-32WGX-F1 はどう?

ほぼ「AQUOS 2T-C32GF1」に決まりかけていたのですが、「アイリスオーヤマ LT-32WGX-F1」というモデルを発見。

アイリスオーヤマ LT-32WGX-F1

そこで、3機種の比較も行ってみました。

■3機種の比較表(32型・動画配信対応)

項目 AQUOS 2T-C32GF1 REGZA 32V35N LT-32WGX-F1(アイリス)
発売時期 2024年12月 2024年2月 2025年4月
OS Google TV 独自OS Google TV
映像エンジン Medalist L1 レグザエンジンHR 非公開(映像補正あり)
パネル 低反射パネル ADS方式 VAパネル(高コントラスト)
HDR対応 HDR10 / HLG 非対応 HDR対応
スピーカー リフレクター構造(10W) クリアダイレクト(12W) Dolby Audio(5W+5W)
録画機能 裏番組録画対応 裏番組録画対応 裏番組録画対応(Wチューナー)
Chromecast対応 × ○(built-in)
音声操作 Googleアシスタント 一部対応 Googleアシスタント
消費電力 約45W 約68W 約50W前後(推定)
重量 約5.6kg 約4.5kg 約3.7kg

■映像とパネルの違い
・LT-32WGX-F1:VAパネル採用。黒の再現性が高く、コントラスト性能に優れています。
・GF1:低反射パネル採用。明るい部屋でも映り込みが少なく、映像エンジンの補正も強力。
・REGZA:ADSパネル採用。視野角が広く、地デジ映像の補正に強みがあります。

■音質と操作性
・LT-32WGX-F1:Dolby Audio対応で、音の広がりや明瞭さに配慮された設計。
・GF1:特許取得のリフレクター構造により、音が前方に広がるのが特長。
・REGZA:音量は強めですが、こもりがちとのレビューもあります。

■スマート機能の柔軟性
・GF1/LT-32WGX-F1:Google TV搭載。アプリ追加・音声操作・スマホ連携が可能。
・REGZA:独自OSで主要サービスに対応するが、拡張性は限定的です。

■スタイル比較

利用スタイル おすすめモデル
高画質・音質・スマート機能重視 AQUOS 2T-C32GF1
地デジ中心・録画重視 REGZA 32V35N
コスパ重視・軽量・Google TV搭載 LT-32WGX-F1

LT-32WGX-F1は価格が約38,000円前後と手ごろで、Google TV・HDR・Wチューナー・Dolby Audioなど、必要な機能は一通り揃っています。
映像処理性能はGF1ほどではないものの、一人暮らしやセカンドテレビとしては非常にバランスの良い選択肢と言えます。

 

 

アイリスオーヤマ LT-32WGX-F1の動画操作感は?

LT-32WGX-F1は、価格とGoogle TV搭載という点で非常に魅力的です。
だからこそ、動画配信サービスの切り替えが気になりました。

■動画配信の切り替え・操作感の比較

項目 LT-32WGX-F1(アイリス) AQUOS 2T-C32GF1(シャープ) Fire TV Stick(Amazon)
OS Google TV Google TV Fire OS(独自)
処理性能 非公開(軽量設計) Medalist L1搭載 クアッドコアCPU(モデルによる)
メモリ容量 非公開 非公開 最大2GB(4K Maxなど)
アプリ起動速度 標準的(やや控えめ) 比較的速い 非常に速い(最適化済)
動画切り替え ややもたつきあり(レビューあり) スムーズ 高速・軽快
音声操作 Googleアシスタント対応 Googleアシスタント対応 Alexa対応

■実際の使用感(レビュー・仕様から)
・LT-32WGX-F1:Google TV搭載でTVerやNetflixなどに対応。ただし、動画切り替え時に1~2秒のラグを感じるという声もありました。
・AQUOS GF1:「Medalist L1」エンジンの効果で、UIの応答性や動画切り替えが非常にスムーズ。Google TVの統合検索も快適です。
・Fire TV Stick:専用ハードウェアで最適化されており、アプリの起動や切り替えが非常に高速。特に「4K Maxモデル」はレスポンスが秀逸です。

■まとめ
・快適さ重視なら → Fire TV Stick
・操作性と画質補正のバランスなら → AQUOS GF1
・価格と機能のバランスなら → LT-32WGX-F1(ただし操作感はやや控えめ)

動画配信を快適に楽しむことを重視するなら、「AQUOS 2T-C32GF1」がやはり優れていると感じました。

 

 

2T-C32EF1とLT-32WGX-F1の動画再生の操作感は?

気になる方もあると思うので、参考にしてください。

■操作感・動画切り替えの比較

項目 AQUOS 2T-C32EF1 LT-32WGX-F1
OS Android TV Google TV
映像エンジン 高画質画像処理エンジン 非公開(映像補正あり)
リモコン操作 アプリダイレクトボタンあり 標準Google TVリモコン
動画切り替え速度 比較的スムーズ(約1.6秒で起動) ややもたつきあり(レビューで1〜2秒のラグ報告)
アプリ起動 ダイレクトボタンで即起動 標準的(Google TVのUIに準拠)
音声操作 Googleアシスタント対応 Googleアシスタント対応

■実際の使用感(レビューから)
EF1はリモコンにYouTubeやNetflixなどの専用ボタンがあり、電源オフ状態からでも即起動できる快適さが好評。
・LT-32WGX-F1はGoogle TV搭載で柔軟性は高いものの、処理性能が控えめで、動画切り替え時に若干のラグを感じるという声もあります。

■総合評価

観点 優位モデル
起動の速さ EF1(約1.6秒で起動)
リモコンの使いやすさ EF1(アプリダイレクトボタン)
UIの柔軟性 LT-32WGX-F1(Google TV)
コスパ LT-32WGX-F1(価格約38,000円)

■操作感の結論
・操作感・動画切り替えの快適さを重視するなら EF1 が有利です。特にリモコンのダイレクト起動や起動速度の速さが魅力。
・LT-32WGX-F1はGoogle TVの柔軟性とコスパが魅力ですが、操作感はEF1に一歩譲る印象です。

 

 

まとめ(動画配信中心ならどれがベスト?)

今回は、国内メーカー製32型の動画配信対応テレビを比較してみました。

比較対象は、以下の4機種です。

 

■総合評価:動画配信中心ならどれがベスト?

モデル 総合おすすめ度 理由
AQUOS 2T-C32GF1 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ Google TV搭載、映像処理エンジン・音質・操作性が優秀。動画配信に最適。
LT-32WGX-F1(アイリス) ⭐️⭐️⭐️⭐️ Google TV搭載でコスパ良好。軽量で設置しやすいが、操作感はやや控えめ。
REGZA 32V35N ⭐️⭐️⭐️ 独自OSで主要サービス対応。録画や地デジ中心なら快適。動画配信の柔軟性は限定的。
AQUOS 2T-C32EF1 ⭐️⭐️ Android TV搭載で基本機能は揃うが、画質・操作性はGF1に劣る。価格重視向け。

 

■生活スタイル別おすすめモデル

生活スタイル おすすめモデル 理由
動画配信中心・スマホ連携・音声操作も使いたい AQUOS 2T-C32GF1 Google TVの統合UI、音声操作、画質補正が快適。
一人暮らし・コスパ重視・軽量設置 LT-32WGX-F1 必要十分な機能と価格。Google TV搭載で拡張性あり。
地デジ中心・録画重視・安定した操作性 REGZA 32V35N 地デジ補正や録画機能が優秀。テレビ放送中心なら最適。
価格重視・外部デバイス併用(Fire TVなど) AQUOS 2T-C32EF1 外部スピーカーやFire TV併用でコスパを最大化。

 

■最終まとめ
・動画配信を快適に楽しみたいなら → AQUOS GF1。映像処理・音質・操作性のバランスが非常に良く、Google TVの統合UIも快適。
・価格と機能のバランスを求めるなら → LT-32WGX-F1。セカンドテレビや省スペース設置に最適。
・録画や地デジ視聴中心の方におすすめなのは → REGZA。動画配信にも対応するが、拡張性は限定的。
・コスパを最重視するなら → EF1。ただし、Fire TVなど外部デバイスの併用が前提。

娘と相談した結果、「ちょっと高いけれど、長く使いたい」という気持ちが強く、最終的に 「シャープ AQUOS 2T-C32GF1」 を購入することにしました。

シャープ AQUOS 2T-C32GF1

ということで、
「動画配信対応テレビ シャープ AQUOS 2T-C32GF1(2024年)と 2T-C32EF1(2023年)の違いを確認した話(REGZA 32V35N 2024年モデルとも比較)」
でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さまのテレビ選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

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