こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、Seagate FireCuda520 SSDにWindows10を新規にインストールした話です。
はじめに
この度、「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」で「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」が当たり、私の第11世代Corei9 ASRock DeskMini H470 パソコンに取り付けました。
こちらの製品です。
私のパソコンの構成は、このようになりました。
そして前回、データドライブとして「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」を使用した場合のベンチマークをとってみました。
期待通りの素晴らしい結果でした。
そこで今回、PCIe 4.0に「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」を取り付けた状態のままで、Windows10をインストールした場合、実際にどれぐらいのベンチマークが出るのか確認したいと思いました。
起動ドライブとして、「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」のパフォーマンスをしっかりと確認したいなと思ったのです。
それでは早速みていきましょう。
Samsung SSD 980 Proを取り外す
現在のパソコンの状況は、先ほども書いた通り、Samsung SSD 980 ProにWindows10が入った状態でテストをしました。
BIOSではこんな感じになっています。
今回は、「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」にWindows10をインストールするにあたり、きれいさっぱりとSamsung SSD 980 Proを外そうと思いました。
ケースのネジを外して開けました。
そして、Samsung SSD 980 Proを取り外しました。
「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」だけの状態ですね。
BIOSを起動させてみました。
PCIe 3.0には何もついていない状態で、PCIe 4.0に「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」がついていることになりました。
Windows10をFireCuda520にインストールする
それではWindows10をインストールしていきましょう。
BIOSでUSBメモリを認識させました。
IO-DATAのUSBメモリにWindows10が入っているので、ブートドライブに設定しました。
セーブして起動します。
Windows10の新規インストール画面になりました。
ドライブ1で「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」が認識しています。
200GBと800GBのパーティションに分けることにしました。
そして、200GBの方にWindows10をインストールすることにしました。
インストールが始まりました。
Windows10をインストールし、ドライバーのインストールも完了したので、デバイスマネージャーを確認しました。
TPM(トラステッドプラットフォームモジュール)も2.0としっかり認識していますね。
BIOSで設定しているので当然ですが、安心します。
ディスクの管理を確認しました。
ディスク0が、2.5inchSSDの「Samsung 870 QVO 2TB」×2個でRAID0(ストライピング)として使っているドライブ(Sドライブ)です。
ディスク1が、「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0(OS)」になっています。
FireCuda520のCドライブのベンチマークをとる
それではOSが入ったCドライブのベンチマークを取ってみましょう。
正直なところドキドキです。
1回目
いい数字がでました。
2回目
バッチリですね。
まさに期待通りという感じです。
安心して起動ドライブとして使えますね。
FireCuda520のEドライブのベンチマークをとる
Windows10をインストールするにあたり、「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」を200GBと800GBの2つのパーティションに分けました。
2つ目のパーティションを、Eドライブとしてフォーマットしました。
もちろんデータは何も入っていません。
ベンチマークを走らせてみましょう。
1回目
5000の文字がしっかり出ています。
2回目です。
こちらも5000の文字が、ランダムアクセスが4000をこえました。
これはいいぞと思いました。
期待以上の良い結果に大満足です。
まとめ
SSDを使う時、パソコンに2本のSSDを取り付けることができるのであれば、耐久性の高い「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」なので、データドライブとしてしっかりと使うこともありだと思います。
しかしながら、SSDがそもそも1本しかつけられないパソコンもあります。
Intel nucなどはその典型的なパソコンです。
2本取り付けられたら、どれほどいいのかといつも思っていました。
そこで私は、第11世代Intel nucの導入をあきらめて、SSD2本が取り付けできる「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470」でパソコンを組み立てることにしたのです。
SSDを1本しか取り付けられないパソコンであれば、その1本のSSDを何にするのかというのは重要になってきますし、Windows10も当然その1本のSSDにインストールします。
今回は「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」をそのような場合を想定して実験をしてみました。
結果としては素晴らしい結果になりました。
SSDはパーティションを分けても特に問題はないと言われていますし、実際そうだろうと頭ではわかっているのですが、自分で確かめてみないとやはりちょっと納得しません。
これまでHDDを使ってきた経験から、体に染み付いてしまっているのでしょう。
しかし、SSDはパーティションを分けても特に問題がなく素晴らしいスピードが出るということを、今回の「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」でしっかりと確認できました。
SSDにWindows10をインストールして使うのが一般的な使い方だろうと思います。
1TBのSSDにOSをインストールするのであれば、パーティションを分割して、OSをインストールしなかったパーティションにデータを置いて作業をすることが多くなります。
そのような場合であっても、スピードは全然変わらず、しかも耐久性も3倍あるので、安心して作業ができます。
「Seagate FireCuda520 1TB PCIe 4.0」は、いいなとOSをインストールしてみて思いました。
ぜひ、確認してみてください。
耐久性は、こちらから確認できます。
ということで、「Seagate FireCuda520 SSD(1800TBW)にWindows10を新規インストールしてベンチマークをはかってみた話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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