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シマノ23カルカッタコンクエストBFSを、Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16RとセラミックベアリングHXR(サイドパネル)の設定(組み合わせ)にした話

2024年3月5日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16Rの話です。

Avail(アベイル) 23CNQ16Rを思わずポチる!

先般、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」のベアリングを「セラミックベアリングHXR」に交換しました。

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

シマノ 23 カルカッタコンクエストBFS スプール用 セラミックベアリング HXR

私の中では、渓流シーズンが始まってから「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」も試してみようと思って、Amazonのページを確認していました。

アベイル 23 カルカッタコンクエスト BFS 23CNQ16R

アベイル リール 補助マグネット8個セット φ4×1mm

私が確認したとき、Amazonの在庫は切れていて、「通常1~2カ月以内に発送します。」と書いてありました。

基本はAmazonで購入するので、ほしいときにすぐに手に入らないのが嫌なので、とりあえず1個だけでも手に入れようと思って、思わずポチッと押しました。

 

 

Avail(アベイル) 23CNQ16R のスペックを確認!

購入する前、シマノの純正スプールと何が違うのか、再確認をしました。

マグネットも準備が必要です。

純正スプールと「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」では、重さが違います。

純正スプールが6.6gに対して、「Avail(アベイル) 23CNQ16R」は5.0gです。

純正スプールの75%の重さ、つまり、4分の3の重さしかありません。

めちゃくちゃ、軽い!

しかも、純正スプールは溝が3mmですが、「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」は、1.6mmしかありません。

半分程度の溝です。

糸を巻く量が少ないことを想定しているので、糸巻面の直径は26mmです。

純正スプールの直径が23mmなので、「Avail(アベイル) 23CNQ16R」の方が大きいです。

よって、純正スプールよりも巻けるラインの総量が少ないです。

フロロの数字を見ると純正と比較できるので分かりやすいです。

Avail(アベイル) 23CNQ16R」を使う方は、ラインをそれほど巻かないので、溝が浅くても全然問題ないですね。

また、Avail(アベイル) 23CNQ16R」のベアリングを交換する場合には、ベアリングの大きさが純正スプールと違うので注意が必要です。

もし「Avail(アベイル) 23CNQ16R」のベアリングを交換するのであれば、こちらのベアリングかなぁと思います。

HEDGEHOG STUDIO SHG-840ZZ 内径4mm×外径8mm×厚さ3mm

 

 

Avail(アベイル) 23CNQ16R を確認する

では、「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」を確認していきましょう。

こんな感じで届きました。

裏側

間違いなく「23 カルカッタコンクエスト BFS」専用ですね。

5gなので、本当に軽いです。

スプールシャフトピンの部分です。

Avail(アベイル) 23CNQ16R」のベアリングが、純正と違うので、直径が大きくなっています。

 

 

Avail(アベイル) 23CNQ16Rと純正スプールを比較する

純正スプールと並べてみました。

左側が「Avail(アベイル) 23CNQ16R」で、右側が「純正スプール」です。

上から確認します。

左の「Avail(アベイル) 23CNQ16R」は、中がスカスカという感じです。

横から見た雰囲気です。

サイドパネル側です。

Avail(アベイル) 23CNQ16R」の中心部の軸は太いです。

前面を上から確認しました。

右側の「純正スプール」のベアリングは、「セラミックベアリングHXR」に交換してあります。

シマノ 23 カルカッタコンクエストBFS スプール用 セラミックベアリング HXR

全体はこんな感じです。

 

 

アベイル リール 補助マグネットの取り付け方!

Avail(アベイル) 23CNQ16R」の場合、純正スプールより浅溝設計なので、純正マグネットと「Avail(アベイル) 23CNQ16R」の距離が空いてしまいブレーキの効きが弱くなります。

そこで、距離を縮めるために「アベイル リール 補助マグネット8個セット φ4×1mm」を増設して使用します。

Avail(アベイル) のホームページには、このようにつけると書いてあります。

「ピンセットを使い純正のマグネットの上に重ね張りしていきます。マグネットには+側・-側があります。反発する際に、マグネットが飛び、紛失する可能性がありますのでご注意ください。」とのことです。

また、注意事項として、

※取り外しの際はピンセットの使用がおすすめです。
※磁性を帯びたピンセット、またはそれら工具などをべアリングに近づけると破損につながりますのでご注意ください。

との注意喚起がされています。

確かに、その通りですね。

そして、次のように+・-交互に8個取り付けます。

では、実際にやってみましょう。

 

 

アベイル リール 補助マグネットを取り付ける!

では、サイドパネルのブレーキにマグネットを増設しましょう。

ブレーキダイヤルをMAXにして、サイドパネルから出しました。

マグネットを取り付けました。

1つずつマグネットを近づけると、勝手にくっつきました。

Avail(アベイル) 23CNQ16R」を入れました。

サイドパネルを取り付けました。

完成です。

 

 

Avail(アベイル) 23CNQ16Rを指で回す!

Avail(アベイル) 23CNQ16R」の取り付けが完了したので、ブレーキをMINにして、クラッチを切って、指で回してみました。

よく回ります。

あとは、釣り場で試したいです。

スプールと本体の隙間をチェックしてみました。

「純正スプール」です。

下が「Avail(アベイル) 23CNQ16R」です。

スプールと本体の隙間は、それほど変わりません。

よって、ラインが、スプールと本体の隙間に入ってしまうことはないでしょう。

ここの隙間が大きいと、ラインがスプールと本体の隙間に入ってしまって、スプールを外して、ラインをスプールに戻す必要があります。

ラインがスプールと本体の隙間に入る回数が多くなくても、突然起きるので、すごくストレスです。

Avail(アベイル) 23CNQ16R」は、良かったなと思いました。

 

 

23CNQ16RとセラミックHXRの純正スプールの違いは?

今回は、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」に「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」を取り付けました。

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

アベイル 23 カルカッタコンクエスト BFS 23CNQ16R

アベイル リール 補助マグネット8個セット φ4×1mm

サイドパネル側のベアリングは、「セラミックベアリングHXR」に交換済みです。

シマノ 23 カルカッタコンクエストBFS スプール用 セラミックベアリング HXR

実戦で試すのは、3月下旬か4月上旬になってからですが、指で回した時の感覚から話しましょう。

Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」と「セラミックベアリング HXRの純正スプール」で比較した場合、「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」の方が、回転は軽いと感じました。

回転の勢いが、さらに向上した感じです。

回転の仕方が、軽やかなのです。

軽い「Avail(アベイル) 23CNQ16R」に交換した方が、「純正スプール」を「セラミックベアリングHXR」に交換した時よりも、効果が大きいと感じました。

また、セラミックベアリング HXRの純正スプール」で感じていた音の問題も、それほど気にならなくなりました。

手元のノイズも小さくなりました。

本当に、良い感じです。

なので、2024年の渓流シーズンは、「Avail(アベイル) 23CNQ16R」+「セラミックベアリング HXR搭載のサイドパネル」の組み合わせで、スタートしようと思いました。

これ以上できることといえば、「Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16R」のベアリングを「HEDGEHOG STUDIO SHG-840ZZ」に交換するくらいです。

HEDGEHOG STUDIO SHG-840ZZ 内径4mm×外径8mm×厚さ3mm

ただ、その楽しみは、しばらく先にとっておこうと思います。

すでに3月1日を過ぎているので、地元の渓流はすべて解禁しました。

あとは、もう少し暖かくなるのを待つだけです。

ということで、「シマノ23カルカッタコンクエストBFSを、Avail(アベイル) マイクロ スプール 23CNQ16RセラミックベアリングHXR(サイドパネル)の設定(組み合わせ)にした話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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