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Windows11を新規にインストールしたら、スッキリした気分でパソコンを使えるようになった話(ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9))

2021年11月1日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、完全にWindows10を消して、Windows11を新規にインストールした話です。

 

Windows11に慣れてきたので新規にインストールする

Windows10からWindows11にアップグレードをしてから約1週間経過し、私の環境では特に不具合も出ませんでした。

そこで、今回、Windows11を新規にインストール(クリーンインストール)することにしました。

やってみて思ったのは、Windows10と設定方法は変わりません。

なので、Windows10を新規にインストールしたことがある方であれば、それほど難しくありません。

私がやったやり方を、参考にしてもらえればと思います。

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Windows11を新規にインストールするのに必要なもの

Windows11を新規にインストールするのに必要なものとして、Windows11が入ったUSBメモリを準備しました。

作り方は、こちらの記事にありますので、参考にしてください。

そして、プロダクトキーですが、Windows10からWindows11にアップグレードをしており、すでに「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています。」となっています。

そこで、Microsoftアカウントでインストールすれば、プロダクトキーは必要はありません。

それでは、早速進めていきましょう。

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パソコンの構成

私のパソコンの構成は、次のようになっています。

構成 製品
ベアボーン ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470
CPU Intel CPU Corei9 11900 LGA1200 65W
メモリ Crucial SODIMM DDR4 3200 32GB × 2(64GB)
PCIe4 SSD Samsung SSD 980 PRO 2TB PCIe 4 MZ-V8P2T0B
PCIe3 SSD Seagate FireCuda 520 1TB PCIe 4.0
2.5 SSD
RAID0
Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
Samsung 870 QVO 2TB SATA 2.5インチ SSD
WiFi INTEL Wi-Fi 6(Gig +) デスクトップキット AX200 NGWG DTK 
CPU FAN Noctua NH-L9i chromax black
グリス Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2g
パッド シリコンサーマルパッド 85x45X2mm 2mm
シンク Archgon ヒートシンク HS-1110-K (ブラック)
防振パッド TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150

ゲームはしませんが、最速のマシンにしたいので、このような構成になっています。

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BIOSで起動ドライブをUSBメモリにする

USBメモリをパソコンに取り付けた状態で起動します。

起動中、F2を連打して、BIOS画面に入ります。

「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470」の起動ドライブをUSBメモリにしました。

そして、セーブして起動しました。

いよいよWindows11を新規にインストールします。

 

 

Windows11を新規にインストールする

最初にお断りしておきますが、今回の画面はあまりきれいでありません。

私の自宅でのパソコンの設置場所を、変更したところあまりきれいに撮影できませんでした。

まぁ、分かればいいかなと思うので、よろしくお願いします。

では、早速、進めましょう。

Windows11の入ったUSBメモリを起動ドライブにして、立ち上げました。

最初の画面が出ました。

特に問題がないので、「次へ」進みます。

おなじみのWindowsのインストール画面ですね。

「今すぐインストール」を押しました。

プロダクトキーの入力画面になりました。

プロダクトキーがある場合は、プロダクトキーを入力します。

ただ、プロダクトキーを入力する場所の上に、「Windowsを再インストールする場合は、[プロダクトキーがありません]を選びます。Windowsは、後で自動的にライセンス認証されます」と書いてあります。

そこで、下の「プロダクトキーがありません」を選択しました。

インストールする製品を選択する画面になりました。

Windows10 Pro から Windows11 Pro にアップグレードをしたので、 Windows11 Pro を選択しました。

「適用される通知とライセンス条項」の画面になりました。

内容を確認して、「次へ」を押します。

インストールの種類は、Windows11を新規にインストールするので、下のカスタムを選択しました。

前のアップグレードをした時にWindows11をインストールしたパーティションを消して、「割り当てられていない領域」を作り、選択しました。

Windows11のインストールが始まりました。

おなじみの画面ですね。

全体では、こんな雰囲気です。

インストールが完了すると、自動で再起動します。

気のせいかもしれませんが、Windows10よりインストール後の再起動まで待つ時間が短くなったように感じました。

写真をとる予定でしたが、気が付くとすぐに再起動で画面が真っ暗になっていました。

 

 

Windows11の最初の設定をする

Windows11をインストール後、最初の起動で、国を選択する画面になりました。

左側には、紙飛行機が飛んでいます。

Windows10とは雰囲気が違いますね。

そのまま進みます。

キーボードの設定画面です。

特に問題なしですね。

2つ目のキーボードの設定は必要ないので、スキップにしました。

そして、次にいきなり「デバイスの名前をつけましょう」となりました。

まじかよと思いました。

おそらく、これまでのWindows10のように、Windows側で自動で適当な名前をつけるとMicrosoftアカウントのサイトなどで自分の所有するパソコンを確認したときに、どのパソコンか分からない方が多くいたからかもしれませんね。

しっかり最初に自分でパソコンの名前をつければ、あとで確認もしやすいということかなと思いました。

入力後、次に進みます。

デバイスを「自宅用」に設定しました。

Microsoftアカウントを入力します。

パスワードを入力しました。

PINを設定しました。

復元の画面になりました。

クラウドから復元か!

最近は、みんな復元が好きだなと思いました。

以前のパソコンの名前を選択しました。

なるほど、ここでパソコンの名前が出てくるのか~。

だから、Windows側で自動で適当な名前をつけるのではなくて、自分で名前をつけさせているのかなと思いました。

復元を選択して、次へ進みました。

プライバシー設定は、そのままで進みました。

エクスペリエンスは、何も設定しないで「スキップ」しました。

OneDriveでのバックアップです。

私は、OneDriveの容量が少ないので、「ファイルのバックアップを行わない」にしました。

設定している画面になりました。

そして、Windows11の最初の画面になりました。

やったね。

 

 

Windows11のデバイスマネージャーを確認する

USBメモリからのWindows11のインストールは完了しました。

Windows11の標準のデスクトップ画面が現れました。

新規インストールする前の浜辺美波ちゃんが出るのかなと思いましたが、違いました。

この次に再インストールすると出るのかなと思います。

4Kモニターなので、全体の字は小さいです。

最初から4Kだとタスクバー標準でもちょうどいいですね。

デバイスマネージャーを確認しました。

思っていた通りです。

いくつかドライバーが当たっていません。

後で入れましょう。

 

 

Windows11の Windows Updateをする

Windowsをインストールした後に何をするのか。

最初にするのは、Windows Update でWindows11を最新の状態にすることです。

では、始めましょう。

Windows Update の画面を開いて、更新状況を確認しました。

ダウンロードするデータがありますね。

「今すぐダウンロード」を押してインストールしました。

Windows11の累積更新プログラムもインストールしました。

そして、「最新の状態です」を確認しました。

これで、Windows Update は完璧ですね。

 

 

DeskMini H470のドライバーをインストールする

Windows Update を完璧にして、デバイスマネージャーを確認しました。

?マークが残っています。

おそらくチップセットのドライバーですね。

「ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470」のドライバーのページに行きました。

すると、Windows 11のドライバーがありました。

チップセットのドライバーである「INFドライバー」をダウンロードしてインストールしました。

そして、「インテル ドライバー&サポート・アシスタント」もインストールすることにしました。

ダウンロードした「Intel-Driver-and-Support-Assistant-Installer.exe」を起動しました。

インストール完了後、起動することにしました。

2つのドライバーのインストールが可能と出たので、インストールしました。

インストールが完了して、デバイスマネージャーを確認すると…。

?マークがなくなりました。

DeskMini H470のドライバーのインストールも完了です。

 

 

Windows11の本人確認をする

ライセンス情報を確認することにしました。

すると…。

ユーザー情報のところに「本人確認をしてください」と出ました。

面倒だな~と思いましたが、警告マークがついているのもいやなので、「確認する」を押しました。

メール送信の案内がでたので、メールを送りました。

届いたメールのコードを入力して、確認を押しました。

すると…警告が消えました。

ホッとしました。

そして、最後にライセンス認証を確認しました。

「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています。」となっています。

バッチリです。

 

 

まとめ

Windows10からWindows11にアップグレード後、特に問題なく使えていたのと、10日間の復元期間の終了も近づいていたので、思い切ってWindows11を新規にインストールしてみました。

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アップグレードは、Windows10の設定をそのまま引き継ぐので、ソフトなどの再インストールもしなくてよいので楽ですが、やっぱり、まっさらのWindows11を使いたいですね。

なので、Windows11をインストールして、スッキリです。

気分がいいいです。

最高です。

本当に、まっさらの新しいパソコンを買った気分です。

この気分を味わいたかったのです。

前回、「Windows11のスタートメニューをWindows10のように変更した話」を書きました。

Windows11の新規インストールが完了したので、「Start11」をインストールして、タスクバーが上にくるかやってみました。

バッチリですね。

完璧です。

個人的には、タスクバーを上にして使うことはありませんが、自分の環境でできたのでうれしくなりました。

Windows11を新規にインストールして、本当の意味でのWindows11での新たな第1歩が始まりました。

さ~、ガンガン使うぞ~!!

ということで、「Windows11を新規にインストールしたら、スッキリした気分でパソコンを使えるようになった話(ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9))」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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