ルアー

スミス AR-S トラウトモデル のボディを「UV-LED対応 レジン液 星の雫」を使って超簡単に塗装強化をした話(塗装はげ防止)

2022年10月19日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、時間をかけずに超簡単に「スミス AR-S トラウトモデル」の塗装強化をした話です。

速攻でボディコーティングをしたい!

前回、「スミス AR-S トラウトモデル」のボディコーティングを「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX 10ml」を使って行った話を書きました。

これ自体は、まったく問題がありません。

本当に素晴らしいです。

東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX 10ml

ただ、唯一、乾くまで時間がかかるのと、「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」を使用する場合、空気に触れると固まりやすいので、まとめてコーティングする場合は良いのですが、数個だけをコーティングする場合は、非効率だなと思ったのです。

そこで、他の方法も検討しました。

それが、今回紹介する「UV-LED対応 レジン液」を使ったボディの強化です。

では、早速見ていきましょう。

UVレジン液の売れ筋ランキングはこちら

 

 

セリアのジェルネイルを使ってみる

セリアのジェルネイルを使ってみます。

他のサイトでもよく出てきます。

セリアにたくさんの商品が並んでいるので、男性の方は、ちょっと迷ってしまいますが、これです。

裏側です。

フィルムをはがしました。

裏側です。

 

 

硬直のためにLEDペンライトを使う

ネイルを硬直させるために、LEDペンライトを準備しました。

こちらです。

コンテック UV-LED (紫外線LED) ブラックライト ペンタイプ PW-UV141P-01

Amazonで安く売っています。

説明書に、ルアーのことも書いてあります。

海で夜釣りをする場合など、ワームに照射しても良いでしょう。

1つあると便利です。

光の出る部分です。

スイッチの部分です。

スイッチを外しました。

 

 

仕様です。

電池の入れ方です。

ペン先が電池のプラス側です。

こんな感じですね。

ライトをつけてみました。

遠目でみるとこんな感じです。

スプーンに照射してみました。

ばっちりです。

ただ、この状態で照射をしていると手が疲れるので、やはり、置いて照射できるライトがほしくなります。

 

 

ダイソーのUV-LEDレンジライトを使ってみる

ダイソーのUV-LEDレンジライトであれば、そのまま置くだけです。

楽ですよね。

こちらです。

330円でした。

裏側です。

娘もパパが買ってくれたと喜んでいました。

箱から取り出してみました。

足を立てて設置するとこんな感じです。

上から6つのライトが出ます。

 

 

横から見ました。

左側がスイッチで、右側が電源用の端子です。MicroUSBです。

上から見た感じです。

清潔感があっていいですね。

閉じた雰囲気です。

電源ケーブルです。

余っていたiPad miniの電源アダプターにつけてみました。

 

 

光をだした雰囲気です。

設置して、ルアーに光を当てました。

ずっとライトを持っている必要がないので、これは楽です。

最後に、説明書を掲載します。

拡大して、じっくりと読んでみてください。

 

 

UV-LED対応 レジン液 星の雫を使ってみる

セリアの「UV-LED対応 レジン液」を使ってコーティングをしました。

ネットでもよく紹介されているので、良いなと思いました。

ただ、照射後もベタベタするのです。

どんなに照射してもベタベタ感がなくなりません。

LEDライトが弱い?のかもしれません。

また、長期にわたって使用していないと黄色くなるという報告もありました。

それは困るなと思いました。

そこで、レジン液 で定番中の定番の「星の雫」を使ってみようと思ったのです。

こちらです。

パジコ レジン液 UV-LEDレジン 星の雫 ハードタイプ 30g 透明

とにかくベタベタしないこれにつきます。

ルアーボックスの中で、ベタベタしてもらっては困ります。

Amazonで購入して、届いたのがこちらです。

裏側です。

塗るためのはけも準備しました。

UVレジン液の売れ筋ランキングはこちら

 

 

スミス ARスピナー トラウトモデルに「星の雫」を試す!

スミス ARスピナー トラウトモデル 3.5g」を3つ準備しました。

ハケの先に「星の雫」をつけて、塗っていきます。

塗った後です。

それほど変わらないです。

良い感じです。

ダイソーの「UV-LEDレンジライト」を使って照射します。

設置しました。

照射!

完璧に固まってほしいので、120秒×3回=360秒(6分)照射しました。

結果は、こんな感じです。

ばっちりです。

角度を変えてみます。

ベタベタ感もありません。

普通に触れます。

コーティングをしたので、若干の弾力性がある感じです。

硬化用ライトの売れ筋ランキングはこちら

 

 

UV-LED対応 レジン液 星の雫 コーティングまとめ

今回は、「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX 10ml」を使わないで、「スミス ARスピナー トラウトモデル」を素早くコーティングするために、「UV-LED対応 レジン液 星の雫」を使ってみました。

スミス AR-S トラウトモデル

最初は、セリアの「UV-LED対応 レジン液」を使ってみましたが、どうしてもベタベタ感が残りました。

そこで、「UV-LED対応 レジン液 星の雫」を使って試してみました。

パジコ レジン液 UV-LEDレジン 星の雫 ハードタイプ 30g 透明

結果は、本当に素晴らしいです。

透明で、コーティングしたかどうか分かりません。

触ってみて、確かに弾力がついたなという感じです。

さすがです。

では、実際に釣りをしてみてどうだったのかです。

まず、セリアの「UV-LED対応 レジン液」ですが、正直なところ、厳しいです。

すぐに塗装がはがれます。

それだけ私のコントロールがうまく決まらないのもありますが…。

では、「UV-LED対応 レジン液 星の雫」はどうか?

ばっちりです。

かなり効果があります。

弾力があるので、しっかり塗装はげを防止してくれるのかもしれません。

東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」が、ボディコーティングで一番良いのは変わりません。

これが最強だと思います。

ただ、「UV-LED対応 レジン液 星の雫」は、「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」までは持たないけれど、私の感覚では、「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」の4分の3程度の効果は持続する感じです。

なので、十分に使えます。

東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」は固まりやすいので使うのに神経を使いますが、「UV-LED対応 レジン液 星の雫」はそれほど神経を使わずに使えますし、釣りに行く直前に数個だけ準備する場合も、楽に準備できます。

時間的にも、ダイソーのUV-LEDレンジライトをしっかり当てれば、すぐに使えるようになるから良いです。

硬化用ライトの売れ筋ランキングはこちら

私の場合、2022年の6月上旬までは「東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX」を使っていたのですが、6月中旬以降は「UV-LED対応 レジン液 星の雫」ばかりになってしまいました。

前回の釣行でなくした1個か2個のルアーの分だけ補充のためにコーティングするようになったからです。

これで、「スミス ARスピナー トラウトモデル」を安心してキャスティングができるようになりました。

良かったら、試してみてください。

ということで、「スミス AR-S トラウトモデル のボディを「UV-LED対応 レジン液 星の雫」を使って超簡単に塗装強化をした話(塗装はげ防止)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

やる気が出ますので、「応援クリック」をよろしくお願いします。m(_ _)m

↓↓応援クリックをお願いします
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ

 

 

-ルアー