こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、Wi-Fi6E対応の「NEC Aterm WX7800T8」の話です。
NEC Aterm WX7800T8をツクモで購入!
我が家では、家族全員がiPhone12シリーズでWi-Fi6対応なのに、Wi-Fi5の環境しかないので、Wi-Fi6ではつながっていません。(iPhone14もWi-Fi6まで)
そこで、Wi-Fi6Eのルーター発売と同時に、NECの新ルーターの導入を検討しました。
検討した内容は、「Wi-Fi6E対応の NEC Aterm WX11000T12 と Aterm WX7800T8 のどちらを購入しようか考えた話」に書きました。
そして、コストパフォーマンスの高い「NEC Aterm WX7800T8」を購入しました。
私が確認したときは、ツクモがAmazonより安価だったので、ツクモで購入しました。
それでは、早速見ていきましょう。
ツクモなのにヤマダ電気?
ツクモで注文しましたが、届いたのは、ヤマダ電機の箱でした?!
え!と思いました。
ツクモって、ヤマダ電気さんの一部になったの?
知らなかったです。すみません。
箱を開けました。
きちんと梱包してあります。
伝票を確認します。
「株式会社ヤマダデンキ ツクモネットショップ」となっていました。
NEC Aterm WX7800T8の外箱を見る
梱包箱から取り出しました。
箱の表記に誤りがあるとNECのホームページに掲載がありましたが、あまり見ないので気にしません。
気になる方は、こちらをご覧ください。
裏側です。
横です。
反対側
箱の上
箱の下
NEC Aterm WX7800T8を開封する
開封しました
箱から取り出します。
箱の中身を確認します。
袋から取り出しました。
NEC Aterm WX7800T8の本体を確認する
前面です
ちょっと暗くてすみません。
横です
反対側
後ろ側
各ポートの並びは、これまでと変わりません。
本体の上側
本体の下側(足の裏)
パスワードなどが記載されています。
iPhoneで写真を撮って、保存しておくと良いでしょう。
メイド イン チャイナでした。
NEC Aterm WX7800T8のACアダプターなど
「NEC Aterm WX7800T8」のアダプターです。
裏側
ACアダプター本体の長さは11cmほどです。
無線LAN設定用のQRコードが入っています。
本体の横や箱の説明書に貼っておくと良いでしょう。
NEC Aterm WX7800T8を取り付ける
自宅のルーターを交換します。
モデムとルーターの入っているボックスです。
開けました
左側がOCNのモデムで、右側が2018年10月に購入した「NEC Aterm WG2600HP3 Wi-Fi 5」です。
大阪に単身赴任した時に購入したものです。
デュアルコアのモデムです。
取り出しました。
「NEC Aterm WX7800T8」にLANケーブルを付け替えて、設置しました。
ボックスのフタをするとルーターは見えなくなるので、ルーター本体の形状はあまり気にする必要はないのですが、「NEC Aterm WX7800T8」はかっこいいなと思って購入しました。
NEC Aterm WX7800T8の設定を確認する
接続が完了したので、パソコンで設定をしようと思うと、すでにつながっているようでした。
マジで?
と思い、OCNの接続確認サイトをみました。
「確認開始」のボタンを押しました。
IPv6でしっかりとつながっています。
電源を入れただけなのに、すごいなと思いました。
説明書を確認して、ルーター本体にログインしようと思いました。
クイック設定Webのページで、ログインしました。
つながっているようです。
パスワードとファームウェアを確認する
すぐに、管理者のパスワードを変更しました。
続いて、ファームウェアも最新にすることに。
更新ボタンを押しました。
最新バージョンのままでした。
自動更新になっているので、あまり気にする必要はないでしょう。
NEC Aterm WX7800T8の装置名を変更する
基本設定で装置名を変更しました。
画面の下の部分です。
装置名以外は変更せずに、設定ボタンを押しました。
拡張設定の画面です。
特に変更はありません。
NEC Aterm WX7800T8のWi-Fi設定をする
Wi-Fi基本設定を確認します。
特に変更していません。
Wi-Fi6の特徴として、Wi-Fi5では5GHz帯でしか利用できませんでしたが、Wi-Fi6は5GHz帯と2.4GHz帯の両方を利用できます。
そして、5GHz帯は安定して高速通信ができるという特徴がありますが、障害物に弱く、密集した場所では通信速度の低下が起こります。
対して、2.4GHz帯は、障害物があっても電波が遠くまで届きますが、他の電波の干渉を受けやすいという特徴があります。
そのような特徴がありますが、Wi-Fi6では利用環境や接続したいデバイスなどに合わせて適切な周波数を選んで接続できます。
よって、Wi-Fi6の場合、GHzごとに設定する必要はありません。
NECでは、プライマリとセカンダリの設定をすれば、あとは最適なGHzにで変わってくれるのです。
Wi-Fiの詳細設定を確認します。
最初にプライマリのネットワーク名(SSID)を、変更します。
暗号化キーを、QRコードを見なくて簡単に接続できるように変更しました。
設定のボタンを押しました。
QRコードが作成されました。
パソコンの画面をキャプチャーしておきました。
次に、セカンダリの設定を変更します。
対象ネットワークを、セカンダリSSIDに変更しました。
ネットワーク名(SSID)を変更しました。
画面の下にスクロールします。
暗号化キーを変更して、設定のボタンを押しました。
QRコードが作成されました。
さっきと同様に、画面キャプチャーをしました。
これで、ルーターの設定は完了しました。
普段使いでは、付属のQRコードを使って接続すれば、こんな面倒なことはしなくても良いでしょう。
個人的には、ネットワーク名(SSID)が購入したままというのがいやなので、いつも変更しています。
NEC Aterm WX7800T8の有線スピードを確認する
「NEC Aterm WX7800T8」の有線スピードをはかりました。
スピードテストです。
1回目です。
2回目です。
何とか600Mbpsでした。
ルーターを交換しましたが、変わりません。
ただ、反応が少しだけ速くなった感じがします。
CPUのクロックが最新になった結果かもしれません。
Wi-Fi6のスピードを確認する
iPhone12 Pro Max(Wi-Fi6対応)を接続しました。
iPhoneの画面です。
スピードテストをしました。
もう1度試しました。
有線の半分ほどです。
時間帯にも寄りますし、バックボーンの有線回線の混雑具合にも左右されるので、なんとも言えませんが、Wi-Fi5よりは、切り替えが速くなった感じでした。
まぁ、こんなもんかなという感じです。
NEC Aterm WX7800T8のまとめ(つなぎかたガイド)
今回、自宅のWi-Fi5ルーターから「NEC Aterm WX7800T8」に変更しました。
最新になったので、有線もWi-Fiも少しだけ速くなったかなぁという感じです。
それほど変わりません。
気持ち程度です。
Wi-Fi5の時は、5GHzにつなげて、おっ!速くなったと思いました。
家族のみんなも速いねと言っていました。
ただ、今回のWi-Fi6は、わざわざ5GHzに設定しなくても自動で切り替わるものなので、あまりよくわかりませんでした。
それでもスピードテストでは、まずまずの数字です。
Wi-Fi5でもこれに近い数字はでるだろうから、気持ち程度かなという感じです。
理論値どおりには、行きませんね。
わが家は回線がすいている時が多いのですが、それでもこの程度です。
最上位機種の「NEC PA-WX11000T12」もあります。
Wi-Fi6Eの規格は、2022年10月時点では、Wi-Fi6Eに接続できる端末もなく、実際には超劇的に速度が上がるわけでもないので、改めて「NEC Aterm WX7800T8」で正解だったなと思います。
「NEC PA-WX11000T12」×2台を6GHzの回線を使って接続して速いと言っても、ローカルネットワーク内の話なので、普通の人は自宅でそんなことは行わないですし、別に「NEC PA-WX11000T12」でなくても「NEC Aterm WX7800T8」×2台でもいいのでは?とも思ったりします。
物価が高騰していて、できる限り良い製品を長く使う時代になりました。
であれば、コストパフォーマンスの高い製品を長く使うのが良いのかなと思います。
改めて、私のように最新のWi-Fi6Eのルーターがほしいのであれば、「NEC Aterm WX7800T8」を購入されるのがおすすめですし、設定も簡単でコストパフォーマンスも良いです。
Wi-Fi6Eの端末が手元になく、今後も当分ないというのであれば、前モデルの「NEC PA-WX5400HP(Wi-Fi6対応)」でも良いと思います。
「NEC PA-WX5400HP(Wi-Fi6対応)」の評価もすごく良いです。
無理に高いお金を出す必要はないでしょう。
自分にあったコストパフォーマンスの高い製品を購入されることをおすすめします。
私自身は、最新版がほしいという性格と外観が「NEC Aterm WX7800T8」の方が好きなので購入しました。
購入を検討されている方は、こちらも一緒にチェックしてみてください。
ということで、「Wi-Fi6E対応の NEC Aterm WX7800T8 を購入して試したら、有線もWi-Fiも少しだけ速くなった感じだった話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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