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1泊帰省の荷物はモバイル端末ばかりだった話(帰省してMRI検査をする その1)

2021年1月15日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、自宅のある北陸福井に帰省して、MRI検査を受けた話です。

 

はじめに

年末年始はコロナ禍の影響もあり、2020年1月4日以来、単身赴任の大阪から福井に帰省しませんでした。

帰省しなかった詳細については、こちらのページをご覧ください。

ただ、私の場合約8年前に脳動脈瘤を発症し、カテーテル手術を行いました。その結果、何とか一命は取り留めたのですが、今後の再発防止のために毎年MRI検査を行うことになりました。

MRIの定期検診では、問題のない状態が5年以上続いたこともあり、先生から2年に1回の検査で十分だろうという言葉をもらいました。

そこで、2020年1月のMRI検査は実施しないで、2021年1月にMRIの検査を予約していたのです。

そして、今回、約2年ぶりのMRI検査を受けることになったのです。

現在のコロナ禍の状況を考えると、もう少し先に延ばすという判断もあったのですが、約2年間MRIの検査をしていなかったこと、そして、このところ頭痛が続いていたこともあり、今回のMRI検査はどうしても受診したいと思ったのです。

そこで、コロナ禍であるにも関わらず、今回は自宅のある北陸福井に戻ってMRI検査を受けることにしました。

 

 

もう一つの帰省理由

今回帰省するにあたって、実はもう一つ帰省する理由がありました。

その理由とは、ハードコンタクトレンズを帰省した時に作るということです。

私はハードコンタクトレンズを使っています。そして、右目のハードコンタクトレンズは、単身赴任で大阪に来たばかりの頃、マンションの洗面所で流してしまいました。

その時は、たまたま一週間後に自宅に帰る用事があったので、自宅近くの眼科の先生の所に行って、新しい右目のハードコンタクトレンズを作りました。

そんな中、昨年のクリスマスイブの直前、仕事で大量に送られてきた書類を別室でチェックしていた時、ちょっと見えにくいなと思って左目をこすったところ、コンタクトレンズがどこかに行ってしまったのです。

しばらくはどこかに行ってしまったことすら気付かず、今日はいつもより見にくいなと思っていたのですが、結果的に左目をこすった時、飛んで行ってしまったようなのです。

自席に戻り、手鏡でコンタクトレンズを探しても、目の中にコンタクトレンズが見つからなかったのです。これはなくしたなと思ったのです。

職場の皆さんも一緒になって作業をしていた辺りを懸命に探したのですが、結局は発見できませんでした。そして、それ以降、メガネをかけて職場に行くことになりました。

コンタクトレンズなど、単身赴任先の大阪で作ればいいと思われる方も多いと思います。職場の皆さんにもそのように言われました。

ただ私としては、職場の定期健診でのコンタクトレンズをつけた視力も良くなかったので、これまでお世話になっている自宅近くの先生に見てもらい、両方のコンタクトレンズを新しいものに変更したいと思ったのです。

そこで今回、MRI検査で福井に戻るのであれば、MRIの検査の前後にコンタクトレンズも作ろうと思っていました。

 

 

計画した予定

こういった事情もあって、昨年末の12月26日にJRの切符をとった時、次のような計画を立てて切符を取ることにしました。

なお、保育士をしている妻と老人ホームで管理栄養士をしている娘がいることもあり、コロナ禍なので自宅には戻らず、福井駅近くの東横インに一泊することにしました。

1月12日の火曜日

朝早くに大阪から福井にサンダーバードで帰る。その後、JR普通電車で、福井駅から自宅近くの駅まで移動し、そこからは徒歩で眼科に行く。

眼科でコンタクトレンズをあわせたら、JRの自宅近くの駅から福井駅まで戻り、東横インにチェックインをする。

妻には、仕事が終わって自宅に帰る時に東横インまで、私の母の初代iPad Airを持ってきてもらう。初代iPad Airを受け取ったら、第4世代iPad Airにデータの引継ぎを行う。

1月13日の水曜日

朝食後、ホテルをチェックアウトし、JR普通電車で、福井駅から自宅近くの駅まで移動し、駅で妻と娘が乗ってきた車を受け取り、MRIを受診する大学病院まで移動する。設定が完了した第4世代iPad Airも、その時一緒に妻に渡す。

MRIの受診が終わったら、自宅近くの駅まで車で戻り、車を妻と娘に渡して、駅から大阪に向かってサンダーバードで帰る。

このような予定を組んでいました。

 

 

大雪の影響

皆さんもご存じの通り、1月8日金曜日の夜から11日の朝にかけて北陸を中心に大寒波がやってきました。北陸自動車道も1500台が立ち往生していた時です。

1年ぶりに自宅のある福井に帰省するというのに、なぜ今回寒波がやってくるの?と思いました。

いじめかよ~と思いました。

ほんと~に、頼むわ~、という気持ちでいっぱいでした。

連休前、職場の同僚からは、多分帰れないと思うよとか、残念だったねとか、励ましともいえないような言葉をもらいながら、1月9日の3連休に入ったのです。

福井の雪の状況については、1月10日(日)の夜で103cmでした。

3連休最後の11日(月)の朝で、99cmでした。

1月11日(月)は午前中の間、サンダーバードは運休していました。

しかし、11日は雪がそれほど降らなかったこともあって、その日の夕方、翌日の12日は朝から平常通り特急も動くという情報が入ってきました。

帰れるな、とほっとしました。

 

 

荷物を準備する

ということで、1月11日の夜、帰省の準備をしました。

帰省といっても、東横インに1泊するだけです。仕事に関する荷物はありません。

よく考えてみると、第4世代iPad Airを持って帰るのと、iPhoneやiPad mini 5を充電するためのアダプターを準備することくらいかなと思いました。

それ以外に、サンダーバードの中で、本を読みたくなるかもしれないと思って、今回は小さいKindle Voyageを持って行くことにしました。

また、1月11日の昼、Amazon Prime Videoで、呪術廻戦を見ました。3話まで見て、結構面白いなと思いました。シーズン2も1月15日から始まるので、移動の途中やホテルでもみたいなと思いました。

そこで、iPad mini 5呪術廻戦をすべてダウンロードしました。

そして、さらに、ホテルでも見るのであれば、iPad mini 5ではなく、ホテルのテレビで見たいな~と思い、「Fire TV Stick 4K」も一緒に持っていこうと思いました。

iPhone、iPad mini 5Kindle VoyageFire TV Stick 4K、たった一泊のために、どれだけのモバイル端末を持って帰るの?ですよね。

アダプターも必要になるので、iPadのアダプターを3つ(電気カイロKindle Voyageもこれで充電)。Fire TV Stick 4Kの充電+有線LANアダプターも一緒に入れておこうと追加しました。

一泊だけなのですが、気が付くと荷物の半分はモバイル端末系になってしまいました。これに追加として母親の第4世代iPad Airを手提げ袋に入れて持って帰ることにしました。

モバイル端末以外の荷物といえば、雪のことを想定して、靴下を2足と下着を用意したくらいで、服装関係の荷物は軽く済ませました。

 

 

いよいよ出発

いよいよ出発ということで、6時30分大阪発のサンダーバードに乗るために、朝4時頃に起きて、荷物を詰め、軽く食パンを食べてマンションを出発しました。

マンション近くの地下鉄の駅から御堂筋線に乗って梅田まで行きました。

地下鉄梅田の改札口を出て、JR大阪駅の改札口のところで、駅の従業員さんに「サンダーバードは動きますかね」と確認すると、「今日は朝から通常通り動く予定です」と言われホッとしました。

駅の従業員さんから安心の言葉をもらったので、みどりの券売機で予約していた特急の乗車券を受け取りました。面倒だったので、帰りの特急券の乗車券も受け取ることにしました。

まさかこれが、後で命取りになるとは思ってもみませんでした。

そして、JR大阪駅の改札口を抜けて、サンダーバードが出発する11番ホームへと向かったのです。

ということで、今回は、「1泊帰省の荷物はモバイル端末ばかりだった話(帰省してMRI検査をする その1)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

今回の話の続きは、こちらです。

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