釣り紀行

2022年渓流ベイトフィネスの最終日は、5匹で有終の美を飾ることができた話

2022年10月9日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、2022年渓流ベイトフィネスの最終日の話です。

最終日は好天気!

前日は、増水と濁りで釣りをあきらめた話を書きました。

迎えた2022年9月25日 日曜日です。

1時間ごとの天気を確認しました。

晴天です。

風もありません。

ただ、気温が低いので、水温も低いかもしれません。

10時以降の天気も確認します。

晴天のままで、10時以降に気温20度を超えます。

風も出てきます。

ただ、2mとなっているので釣りに影響はないでしょう。

もしかしたら、10時以降の方がイワナの活性が高くなるかなぁと思います。

天気を確認して、釣り場に向かいました。

前々日にコストコで購入したクロワッサン2個と2個でひとパックのおにぎりを購入して、向かいました。

 

 

先行者が多し!

私が入ろうと思っているポイントまでの道中、すでに6台ほどの県外ナンバーの車でいっぱいです。

きついなぁと思いました。

幸い、私が入ろうと思っていたポイントはわかりにくかったので、空いていました。

今シーズンの最終日なので、「川の様子に関係なく、絶対に釣ろう」と思い、ウェダーに着替えて、川に向かいました。

 

 

水量多し、透明度は低い!

ポイントについて、釣りの準備をします。

水量が多いな、と思いました。

昨日に比べると、透明度は高くなっていますが、それでも透明度は低いです。

水量も透明度ももうちょっと良くなっていてほしかったなぁという思いでした。

最初のポイントです。

様子を見ながら準備しました。

FISHMAN Beams blancsierra3.9UL LIMITED
シマノ 16 アルデバラン BFS XG LEFT
シーガー R18 イエローハンター 2.5lb(16m)
スミス AR-S トラウトモデル 18 CRWN 3.5g

私の好きな「18 CRWN」のゴールドを使います。

濁りからすると、「06 MEGL」より「18 CRWN」のゴールドの方がアピールは高いでしょう。

水温を測ります。

10度でした。

低いなと思いました。12、13度はほしいと思いましたが、仕方がありません。

10時過ぎにはちょうどよい水温になるかもしれませんが、待てません。

水の濁りの写真を撮りました。

濁りがあるなというのが分かってもらえると思います。

 

 

最終の渓流ベイトフィネスのスタート!

気合をいれてスタートです。

「18 CRWN」のゴールドです。

トレブルフックをダブルフックに交換しています。

先ほどの場所にキャストをしたところ、小さめのイワナがいきなり追いかけてきましたが、食いつきません。

何回かルアーを流すも、様子見の感じです。

水量が多いので、流れが早いです。

ルアーが流れます。

4.5gで攻めたいのですが、自宅においてきました。

水量が多いので、ポイントも限られてくるのは確かです。

こんな感じで大きな岩の後ろから引いてきました。

1匹目です。

いい感じです。

 

 

流れが早くて、ポイントが絞れないのですが、流れが緩やかになるような部分も注意してキャストしました。

すぐさまヒット!

水温10度で水量も多いけど、魚の活性は悪くないなと思いました。

その後、追いかけてくるのは分かるのですが、食いつきません。

流れの早さがネックでした。

そして、大きめの淵のところで、ようやくヒット!

きれいなイワナでした。

4匹目も同じ淵で釣ったのですが、写真を撮り忘れました。

淵が終わってからは、なかなか良いポイントに出会えず、厳しい戦いでした。

そんな中、流れの弱くなった開けた場所で、ようやく5匹目を釣り上げました。

気が付くと、10時頃になっていました。

気温も上昇し、暑くなってきました。

 

 

フライマンに出会う

5匹釣り上げたところで、えん堤までいったので、脇道に出ると、男女2人組のフライマンにあいました。

見た瞬間、「え!先行者がいたの?そりゃ反応が悪いわ…」と思いました。

水量だけの問題でもなかったと思います。

「どうですか?」と言われ、

「とりあえず、これくらいの5匹」と言いました。

今回は、25センチオーバーが2匹。

22、23センチ程度が、3匹でした。

渓流バッグを見つけて「中に入っています?」と聞かれたので、「見ますか?」というと、「ぜひ」とのことなので、見せました。

すると、「大きい!」と。

「いいですね。」と言われました。

「今日はどうですか?」

「今日はさっぱりです。昨日は、これくらいの(25センチ程度)が3匹だったのですが。昨日の方が良かったです」とのことでした。

昨日からの前泊組か…。私が川に入ったときには、すでに入られていた後を、自分は知らずに追いかけていたのか…。残念です。

でも、結果的には5匹なので、まずまずでよかったと思いました。

そんな話をしていると、上流からさらに4名のフライマンが降りてきました。

マジかよ!

計6名の団体さんか!

フライマンに追いつくにしたがって、釣れなくなっていたのも納得です。

「この先は、川が狭くて、脇道から入りずらいのですが、入れるのですか?」

と聞かれました。

正直、私もフライマンの方に出会った場所以上は、行ったことがありません。

「私も初めてですわ」と正直にいいました。

ドライフライで攻めているとのこと。

水量と濁りからすると、ウエットフライかニンフの方がよいと思いますが、面白くありませんからね。

ドライを投げたい気持ちは分かります。

この先は、木が生い茂っていてキャストができないとのことでした。

ルアーはいけますか?と聞くと、ルアーなら大丈夫でしょうとのことでした。

ということで、その先を進ませてもらいました。

 

 

先行者のあとは、やはり厳しい!

フライマンに追いついたばかりというのもあるのでしょう。

あたりはさっぱりでした。

魚影も見えません。

川の中を歩かれた後は、厳しいです。

また、フライマンの方々が言うように、川幅も狭くなり、木も生い茂り、キャストも難しいですし、水量も多いので、進むのをあきらめました。

写真からも分かってもらえると思います。

気が付くと、11時30分でした。

 

 

まとめ

今回が2022年最後の渓流ベイトフィネスでした。

何とか5匹釣り上げることができました。

良かったです。

帰り際、脇道を下っていると、親子がえん堤でキャスティングしている姿がありました。

また、もう少し下ると、先ほどのフライマンの方が攻め直しをしていました。

そして、帰りの道中は、朝に比べてものすごい数の車でした。

15台程度の車が、川の脇に止まっていました。

みんな、9月の最終週末の日曜日、晴天なので、釣り納めでしょう。

監視員の方も巡回していました。

結果的に水量が多かったのと、濁りもありましたが、まずまずの結果でした。

本当に良かったです。

釣った魚のうち、2匹は実家の両親に、3匹は妻の実家に持っていきました。

おいしかったと喜んでいただきました。

2023年は、雪解け後になるので、本格的にはゴールデンウイークの頃からでしょう。

来年に期待したいと思います。

ということで、「2022年渓流ベイトフィネスの最終日は、5匹で有終の美を飾ることができた話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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