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第13世代Core搭載 インテル NUC 13 Pro ベアボーン「NUC13ANHi7」と「NUC13ANHi5」のCPUベンチマークを確認した話(NUC13ANKi7,NUC13ANKi5)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「第13世代Core搭載 インテル NUC 13 Pro」のベンチマークの話です。

NUC13ANHi7とNUC13ANHi5の違いは?

前回、「第13世代 インテル NUC 13 Pro の外観およびスペックを確認した話」ということで、スペックを中心に確認しました。

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi7

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi5

CPU以外は最新のスペックで不満はありません。

USB端子も充実しています。

2つの機種の唯一の違いはCPUです。

そこで、CPUのベンチマークで、どれくらいの差があるのか比較してみました。

 

 

NUC13ANHi7とNUC13ANHi5のCPUを比較する

CPU を確認してみました。

こちらです。

NUCの型番 NUC13ANHi7 NUC13ANHi5
13世代Core型番 i7-1360P i5-1340P
Pコア / Eコア 4 / 8 4 / 8
Pコア定格クロック 2.2GHz 1.9GHz
Pコア最大クロック 5.0GHz 4.6GHz
Eコア定格クロック 1.6GHz 1.4GHz
Eコア最大クロック 3.7GHz 3.4GHz
L3キャッシュ 18MB 12MB
GPU 96 80
GPU最大クロック 1.5GHz 1.45GHz
Base Power / Max 28W / 64W 28W / 64W

性能重視のPコア(Performanceコア)と電力効率重視のEコア(Efficientコア)の数は変わりません。

念のため、PコアとEコアの役割を再度掲載しておきます。

Pコア(性能重視コア・従来のCoreシリーズ系統コア)
・シングルスレッドや並列度の低い作業に最適化
・ゲームや生産性向上アプリケーションで高い性能を発揮

Eコア(電力効率重視コア・従来のAtomシリーズ系統コア)
・並列度の高い作業に最適化
・バッググラウンドタスク管理により、割り込み頻度低減させる

したがって、ユーザーがメインで使っているアプリ(優先度高)の処理をPコアが、バッググラウンド(優先度低)の処理をEコアが行います。

赤く表示した部分を見てもらえば分かりますが、基本的には「i7-1360P」の方が「i5-1340P」に比べてクロック数が高いことが分かります。

L3キャッシュの差も6MBあります。

それでは、ベンチマークの数字を確認していきましょう。

 

 

i7-1360Pとi5-1340Pのベンチマークを確認する

いつものように、ベンチマークソフト「CINEBENCH R23」のスコアで比較してみましょう。

NUC NUC13ANHi7 NUC13ANHi5 比較
CPU i7-1360P i5-1340P i7 ÷ i5
シングルコア 1826 1722 1.060
マルチコア 9720 9688 1.003

シングルスレッドは、「i7-1360P」が6%ほど高いです。

ただし、マルチコアでは、ほぼ変わりません。

このことから、「i5-1340P」が優秀だと分かります。

第12世代NUCのCPUとの比較もしてみましょう。

まずは、「i7-1360P」を確認します。

NUC NUC13ANHi7 NUC12WSHi7 比較
CPU i7-1360P i7-1260P 13gt÷12gt
シングルコア 1826 1802 1.013
マルチコア 9720 9032 1.076

シングルコアは、約1%向上していますが、ほぼ変わりません。

しかし、マルチコアの方は、7.6%の向上です。

第13世代コアでは、Eコアを充実させたことによる効果が現れています。

続いて、「i5-1340P」を確認します。

NUC NUC13ANHi5 NUC12WSHi5 比較
CPU i5-1340P i5-1240P 13gt÷12gt
シングルコア 1722 1666 1.034
マルチコア 9688 8409 1.152

シングルコアで3.4%の向上、マルチコアは15.2%向上しています。

マルチコアの向上が大きいです。

この数字からも、「i7-1360P」と「i5-1340P」を比較した場合、それほど性能差が変わらなかったというのがよくわかります。

今回は、「i7-1360P」と「i5-1340P」の比較から、「i5-1340P」のコストパフォーマンスが高いことが分かりました。

「i5-1340P」は超おすすめです。

 

 

まとめ(お買い得はどっち?)

今回は、第13世代Core搭載のインテル NUC 13 Pro「NUC13ANHi7」と「NUC13ANHi5」のCPUベンチマークを確認しました。

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi7

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi5

比較結果は次の通りです。

NUC NUC13ANHi7 NUC13ANHi5 比較
CPU i7-1360P i5-1340P i7 ÷ i5
シングルコア 1826 1722 1.060
マルチコア 9720 9688 1.003

シングルコアでは6%の差があり、マルチコアでは0.3%の差がありました。

この結果から、「NUC13ANHi5」の方がコストパフォーマンスが高いことが分かります。

また、第12世代と比較しても、「NUC13ANHi5」の性能向上が大きいです。

したがって、第13世代Core搭載のインテル NUC 13 Proを購入する場合は、「NUC13ANHi5」のコストパフォーマンスが高いため、おすすめです。

「NUC13ANHi7」と「NUC13ANHi5」の価格差をよく検討して購入することをお勧めします。

また、スリムモデルの

インテル NUC 13 Pro Slim Kit NUC13ANKi7

インテル NUC 13 Pro Slim Kit NUC13ANKi5

についても、同じCPUを搭載しているため、検討する際の参考になるでしょう。

2023年の第13世代Core搭載のインテル NUC 13 Pro は、「NUC13ANHi5」が一番のおすすめで、余裕があれば「NUC13ANHi7」も良いかなという結果になりました。

ぜひ、検討してみてください。

ということで、「第13世代Core搭載 インテル NUC 13 Pro 「NUC13ANHi7」と「NUC13ANHi5」のCPUベンチマークを確認した話(NUC13ANKi7,NUC13ANKi5)」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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