Intel NUC

Intel NUC パソコン の CPU温度をタスクバーに表示させることにした話

2020年7月19日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、CPU温度をタスクバーに表示させることにした話しです。

f:id:totoro-niisan:20200719145013j:plain

 

はじめに

以前に「Intel NUC ベアボーン をエアブロワーで掃除したらFanの音が小さくなった話」を書きました。

エアブロワーのおかげで、確かにFanの音が小さくなったのですが、負荷をかける作業をかけると当然FANがまわるので、それ自体は問題ないのですが、FANの音がブーンという音でやはりやばそうな音なのです。
FANがまわるときは、当然CPUの温度が高いに決まっているので、CPUの温治をはかってみることにしました。

 

 

ソフトを探す

Windows10そのままでも調べられるのですが、タスクバーに表示させたいと思ってフリーソフトを調べてみねことにしました。
調べた結果、「Core Temp」というフリーソフトがしっかり温度を表示させてくれそうだと分かりました。

窓の杜からの引用
「最大の特徴は、CPUコアごとの温度を取得できること。温度の取得にはCPUに組み込まれた“DTS(Digital Thermal Sensor)”と呼ばれるセンサーが利用されており、オンボードの温度センサーよりも精度の高い数値をリアルタイムで取得可能。消費電力や“Tjunction Max(CPUが正常に動作できる限界温度)”なども確認できる。また、プラグインによる機能拡張もサポートしている。」

そこで、早速ダウンロードして試してみることにしました。

 

 

 

 

インストールする

窓の杜のページ

 窓の杜からは直接ダウンロードできず、作者サイトに移動します。
Core Temp」からのダウンロードページ

f:id:totoro-niisan:20200719142644j:plain

ダウンロードのボタンを押せば、ダウンロードできます。
「Core-Temp-setup.exe」というファィルがダウンロードできるので、実行しましょう。

インストール画面の途中で、次のような画面が表示されます。

f:id:totoro-niisan:20200719142658j:plain

赤で囲んだチェックを外しましょう。
余分なソフトをインストールしないためです。

f:id:totoro-niisan:20200719142713j:plain

チェックを外したところ

ダウンロードが完了したら、起動してみましょう。
何にも難しくないです。

 

 

 

 

ソフトの設定を確認

起動するとソフトの画面が表示されます。

f:id:totoro-niisan:20200719142729j:plain

日本語になっていない場合は、「オプション」⇒「設定」と進んでもらい、設定画面を広げます。
全般の画面で言語を「日本語」にすればOKです。

f:id:totoro-niisan:20200719142812j:plain

パソコンを起動した時、常に起動するようにするために、
「Windows 開始時に Core Temp を開始」にチェックを入れましょう。

表示のタブでは、

f:id:totoro-niisan:20200719142828j:plain

「 Core Temp を最小化して開始」「 Core Temp をシステムトレイに閉じる」の両方にチェックを入れれば、パソコンを立ち上げたとき、タスクバーに表示されます。

 

 

 

システムトレイのタブでは、

f:id:totoro-niisan:20200719142845j:plain

デフォルトでは、「すべてのコア」になっていると思います。
すべてのコアの時には、こんな感じで表示されます。

f:id:totoro-niisan:20200719145041j:plain

コア数は、パソコンのコア数は、それぞれのパソコンのCPUによって違います。
私は、全部表示させなくても一番温度が高いのだけ分かればいいかなぁ~と思っているので、「最高温度」を選択しました。

f:id:totoro-niisan:20200719142958j:plain

すると、

f:id:totoro-niisan:20200719145106j:plain

1つだけ表示されました。個人的には、こっちの方がすっきりしていいですね。

 

 

 

 

文字の大きさを変更する

文字の大きさを変更する場合は、先ほどの画面で、

f:id:totoro-niisan:20200719143011j:plain

「フォントの選択」を押します。
すると

f:id:totoro-niisan:20200719143024j:plain

フォントが選択できるようになっていますので、そこで文字の大きさなどを変更しましょう。

 

 

加熱保護の設定

熱暴走が心配な方は、メニューバーの「オプション」⇒「加熱保護」をクリックすると、「加熱保護」画面が表示されるので、この画面の設定をしておくと良いでしょう。

f:id:totoro-niisan:20200719143045j:plain

発火することはないと思いますが、重い作業をさせたまま長時間パソコンから離れることがある方は、利用すると良いと思いますよ。

 

 

 

 

まとめ

Intel NUC ベアボーン の CPU FAN が時々うるさくなるので、温度を時々監視できるようにソフトを入れました。
数日間使った感じとしては、パソコンの起動時に一時的に高くなることがあり、その後は60度~70度程度で落ち着く感じです。
特にソフトを立ち上げるときは、一瞬ですが90度などになることもあります。
何も作業をしないアイドリングのときで、50~60度。
事務作業をしているときは、60~70度前後という感じです。
動画再生でも70~80度前後かな~。
温度ばかり気にしていると、作業に影響がでるのでどうかなぁ~と思いますが、そのうち気にならなくなるでしょう。
今回の「Core Temp」の導入で、いつ頃にFANの音がうるさくなるのか調べて、次の対策を打てればいいな~と思いました。
ただ、CPU FAN の回転している音自体が、壊れる一歩手前のような回転音を出すときもあるので、マジでFANが壊れるかもしれないな~とも思ったりします。
もう少し経過観察しようと思います。
とにかく、壊れませんよ~に。

今回も、最後までお付き合いありがとうございました。

↓↓応援クリックをお願いします
にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-Intel NUC