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INTEL NUC 小型ベアボーンキット BOXNUC8I5BEH を買った! セットアップ編

2019年1月6日

こんにちは、トトロ兄さんです。

INTEL 小型ベアボーンキット BOXNUC8I5BEH を買ったので、購入編組立編に続いて、セットアップ編です。購入組立は、下記の記事をご確認願います。

それでは、セットアップ編のはじまり…、はじまり…。

 

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電源投入とBIOSの確認

ベアボンを設置し、電源を投入。

画面には、『intel NUC』の文字。キーボードのF2を押します。

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F2を押して、BIOSに入った画面です。

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以前のベアボーンBOXDC3217IYEと全然違う画面です(画像なくてごめんなさい)。

マウスでも設定できる。

ということで、Windows10 64bit が入ったIODATAのUSBメモリー(青色)を前面のUSB端子ににさして、再起動。

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再び、F2を押して、BIOS画面に。

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Bootのところで、LANの前にIODATAのUSBメモリーが最初になっていることを確認。

マウスを当ててみると…

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隠れていた部分も表示されました。これでWindows10のProをインストールできる。

各画面も確認しよう。

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マウスで画面がでる。キーボードで移動した場合は、橙色で囲まれる。

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念のため、各画面を確認(他の画面は、省略)

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HDDやSSDもしっかり認識してる。

最後にもう一度、Boot画面を確認。

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問題ないので、BIOS画面を閉じることに。

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 『×』を押して…

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 『Yes』で再起動。

これでBIOSの確認はOK。デフォルトで何もいじるところなし。

 

 

 

 

Windows10 Pro をインストールする

再起動してきたら、次はF2を押す必要がないので、そのまましばらく待っていれば、Windows10のインストール画面に。

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 見慣れた最初のセットアップ画面が出てきます。

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 あとは、普通にセットアップで問題なくできるできるでしょう。

実は、この後の画面とかは、全然写真をとってなかったのです。ごめんなさい。とにかく、早く使いたくて仕方がなくて…。なので、その後については、文字で書いていきたいと思います。ほんと、ごめんなさい。

 

 

 

 

ドライバーのインストール

Windows10をすべてインストールし終わると、ドライバーのインストールが心配になると思います。実は、今回のベアボーンINTEL BOXNUC8I5BEHは、最新のWindows10のUSBメモリーを準備しておけば、何もしなくてもすべてドライバーはインストールされます。

なので、Windows10をインストール前に、最新のWindows10 USBメモリーを準備しておくことが大事です。

そして、最新のWindows10 USBメモリーでインストール後、Windows Update を行えば問題ないでしょう。

念のため、最新のWindows10 をここからツールをダウンロードしてUSBメモリーを作成しておきましょう。

Windows 10をインストールするためのUSBメモリーを作る方法 | できるネット

』なども参考にしてください。

 

 

 

 

ライセンス認証ができない! 

ドライバーのインストールについて大幅に省略しましたが、Windows10インストール後、普段使用しているソフトを順次行う予定でしたが、なんとWindowsの設定の『更新とセキュリティ』の『ライセンス認証』の画面で『ライセンス認証ができません』とのこと。なにそれ~。

そういえば、これまでのベアボーンINTEL BOXDC3217IYEは使わないので、そのまま前のベアボーンのプロダクトIDで登録したか。じゃ、マイクロソフトのサポートに電話しようということで、電話をしました。

しかし、ここで大きな問題が…。そういえば、前のベアボーンから移動させたHDDとかないじゃんと気が付くことに。(Windowsを引き継ぐ場合、HDD.SSD.M/B、LANの一部が次のパソコンで使用されていることが必要)

Windows95.98.XP.Vistaのころは、よくパソコンを作っていたのでライセンスの引継ぎにも気をつけてしっかり行っていたけれど、Windows7.8.10となるにしたがって、あまりに安定してパソコンが動くのと、パソコン自体がハイスペックになって部品の交換が少なくなったので、すっかりWindowsのライセンス引継ぎを忘れていた…。

というか、このマシンは、新品じゃん。前回の引き継ぐ物がない…。

ということは、新品のWindows10がいるじゃん。まじかよ~。え~。買ってないよ~。

またまた、組立の時と同様に、驚く!!

驚くどころか、今回の新ベアボンINTEL BOXNUC8I5BEHを購入時、一緒にOEMのWindows10Pro買っておくべきだった…。と、ただただ、後悔の念が…。。。。

というわけで、Amazonやパーツショップで、OEMのWindows10Proを調べることに…。発見したのが、これ…。

Microsoft Windows10 Pro 64bit 日本語版|DSP版|LANアダプターバンドル品

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なんと、約2万円!! まじかよ~。こんな高いの!

Windows7からの無料アップデートからきていたので、すっかりWindowsの価格にも無頓着になっていた…。まじかよ~。そんな予算ないよ~。

 

 

 

 

Windows10 のライセンス あった!

途方に暮れている中、再度思い出してみると、確か今まで使っていた古いベアボンのWindows10は、1世帯 PC3台までインストールできる『Windows 7 Home Premium アップグレード ファミリーパッケージ』というお買い得ものからWindows8Proにアップグレードして、そのWindows8Proを更にWindows10Proにアップグレードしたものじゃなかったのかな~と。

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自宅に置いてあって、今は遅くて使えないエプソンノートパソコンと古いベアボーンINTEL BOXDC3217IYEですでに2台使っている。あと1台分残っているはず…。

ということは、今回の新ベアボンINTEL BOXNUC8I5BEHにWindows8Proをインストールしてライセンス認証し、それをWindows10Proにアップグレードすれば使えるかも…。という、淡い期待に…。

ということで、早速、古いベアボンを設置。Windows8のイメージをダウンロード。そして、1本しかないIODATAのUSBメモリーのWindows10Proを泣く泣く消して…、Windows8Proのイメージを作成することに(DVDは自宅に置きっぱなし、単身赴任だとこういう時がつらい…)。

まずは、Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) をダウンロード

Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード

そのあと、『Windows 7のインストールUSBメモリを作る』を参考にして、マイクロソフトの『Windows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)』を使って、Windows8.1のUSBメモリーを作成。タイトルは、Windows 7ですが、Windows8でも問題なく作成できます。

Windows 7のインストールUSBメモリを作る

Windows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)

作成したWindows8.1のUSBメモリーで、新ベアボンINTEL BOXNUC8I5BEHにWindows8.1Proをインストール。

 

 

 

 

Windows8.1のドライバーがない!

という分けで、無事にWindows8.1Proはインストールできました。そして、いよいよ、Windows8.1Proのライセンス認証をしようと思ったところ…、デバイスマネージャーにたくさんの?マークが…。そっか~、Windows8.1のドライバーがいるじゃん。ということで、また、古いベアボンに付け替え、ネットで検索。

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え。Windows8.1のドライバー何もないじゃん。まじ~。

ほんと、ほんとに、マジで、マジでないの!!!!!!

というか、新ベアボンINTEL BOXNUC8I5BEHは、Windows7や8で使うことは考えてないのか~。Windows10でしか使うことを考えていないのか~…と分かった。

 

あきらめきれず、とにかくインテルのサイト内を検索。

インテル Windows 8.1 用のネットワークアダプタードライバー

を発見。

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わらをもつかむ思いで、ダウンロードして、インストールしてみると…。

OKじゃん、ネットつながった~。

 

というわけで、ライセンス認証~。イケー!!!!!! イケー!!!!

やった~。いったぞー。OKだよ~。認証できた~!!!

 

 

 

 

Windows8.1ProからWindows10Proへ

無事に 新ベアボンINTEL BOXNUC8I5BEHでWindows8.1Proのライセンス認証がいったので、次はWindows10Proにアップデート。

 まずは、マイクロソフトの『Windows 10 のダウンロード』のページ

Windows 10 のダウンロードの『ツールを今すぐダウンロード』からツールをダウンロード。

 

ファィルは、『MediaCreationTool~.exeをダウンロード』となっています。

 

ダウンロードしたら、起動させると、下の画面になるので、『このPCほ今すぐアップグレードする』を選択し、実行する。

 

アップグレードが実行される。

 

がしかし、通常のパソコンであれば、きちんとWindows10にアップグレードされると思いますが…なんと…

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更新プログラムをチェックしています。46% で止まったまま、進まないこと一晩。約6時間程度。

 

朝になっても進まないので、一度中止し、Wimdows8.1の Windows Update を実施てみることに。すると、これも

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途中から、ずっと探しに行ったまま反応なし…。

おそらくですが、Windows10のアップデートの前に、Windows8.1のドライバーがLAN以外全く入っていないので、懸命に探しに行っているかも…と推測。あくまで推測。

 

仕方がないので、Wimdows8.1の Windows Update も中止。

であれば、昔ドライバーがあたっていないWindows95や98のパソコンをWindowsXPにする時、直接CDドライブからWIndowsXPの『Setup.exe』を実行してアップグレードしたように、今回も、新ベアボンのWimdows8.1ライセンス認証は終わっているので、ドライバーをあてずに、最新のWindows10 USBメモリーから『Setup.exe』を実行してアップグレードしてみることに。

 

古いベアボンに交換し、またまた1本しかないIODATAのUSBメモリーに、苦労して作ったWindows8.1を消して、最新のWindows10 USBメモリーを作成。

そして、新ベアボーンを起動し、最新のWindows10 USBメモリーから『Setup.exe』を実行。

すると、

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更新プログラム、ドライバー等をダウンロードするの画面が出てきますが、あえて、『今は実行しない』を選択し、次へ。

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すると、『適用される通知とライセンス条項』が出てきました。

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同意をすると…

『インストールに必要な作業を確認しています』と進みます

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そして、『インストールする準備ができました』の画面となり、インストールのボタンを押します。

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Windows10のインストールがはじまりました。

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そして、無事に、Windows10 Pro がインストールされました。もちろん、ライセンスは認証されています。

念のため、フリーソフトの『ProduKey』でプロダクトIDを調べたところ、これまでの2台のパソコンのWindows10 Pro と全く同じでした。

マイクロソフトアカウントで、確認すると…

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3台ともすべてOKでした。

 

 

 

 

セットアップ編まとめ(ベンチマーク)

長くなりましたが、Windows10 Pro が無事に使えるようになりました。

もちろん、このままWindows8.1Proからのアップグレードのまま使用することはしません。組立直後の何にも考えずにインストールした時と違って、すでに新ベアボーンでライセンス認証は終わっているので、改めて新規でWindows10Proを再インストールして、無事ライセンス認証も通りました。ほんと、よかった。

ホッとしています。また、後半バタバタしてわかりにくい部分も多々あったと思いますが、Windows7以降は本当に安定しているので、Windowsの再インストールする機会もめっきり減ったので…忘れないようにと思って、今回書いておきました。

パソコンをよく知っている方であれば、全然難しい話でないかもしれませんが、なにかの参考になればと思いました。

 

無事、古いベアボーンBOXDC3217IYEから新しいベアボーンNUC8I5BEHi に変わったのですが、最終的に交換して何がよかったか。もちろん、4Kモニター『EIZO FlexScan EV2785-BK』との相性がいいのは、いうまでもありませんが…。

 

1.早い

ベンチマークを見てもらえば分かれますが…

古いベアボーンBOXDC3217IYE

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新しいベアボーンNUC8I5BEHi 

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全く違います。

 

2.ネットがサックサックに

また、インターネットの回線も、早くなりました。OCN光を使っていますが、古いベアボーンBOXDC3217IYE では下りが約300Mbps、しかし、新しいベアボーンNUC8I5BEHi では約500Mbpsになったのです。切り替えがサクサク。動画もすぐに表示されます。

 

3.エンコード中も快適に作業OK

動画変換ソフトは、『TMPGEnc Video Mastering Works 7』を使っているのですが、これまでまとめてエンコードする時のバッチエンコードツールを行うときは、アクティブ時および非アクティブの時も、タスク優先度を通常以下に設定しないと、他のことをするときに負荷が大きくて使い物になりませんでした。

しかし、新しいベアボーンNUC8I5BEHi に変えてから、設定を何も変えてなくても、あれ、もう終わってる? という感じで、短い動画しか作成しませんが、超、超、超快適です。

 

最後に、今、このブログを作成していた時の温度は、こんな感じです。

SSDもHDDも30度くらいですね。しかも、絶好調です。

大切に使いたいですね。

 

古いベアボーンBOXDC3217IYE は約5年半使ったので、今回の新しいベアボーンNUC8I5BEHi も最低は5年間は使いたいと思います。

 

今回は、3回にわたって、購入編組立編、セットアップ編と書いてきました。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

2019年最初のブログとしては、よい書き出しかな~と思っています。

今後も、応援よろしくお願いします。

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