こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、AnkerのUSBケーブルを購入した話です。
はじめに
前々回SSDの外付けケースである玄人志向のSSDケースを購入する話を書きました。
玄人志向 M.2 NVMe SSDケース USB3.2Gen2 GWM.2NVMe-U3.2x2CC
このケースは、重量が約200gということで、iPhone12Proよりも重いSSDケースになっています。
しかもこのSSDケースは、転送スピードがUSB3.2Gen2x2となっていて、20Gbpsとなっています。
そこで、今回このケースを接続するために、Ankerのケーブルを購入しました。
Anker PowerLine II USB-C & USB-A USB3.1(Gen2) ケーブル (0.9mブラック)
では、早速みていきましょう。
私のパソコン環境
私のブログを読んでいただいている方であれば、十分ご存じだと思いますが、現在私が使っているパソコンの構成は次のようになっています。
パソコンのケース自体は、「ASRock DeskMini H470」を使っています。
デスクトップのINTEL CPUを載せられるベアボーンということで、最新の第11世代Corei9を搭載して、最速の環境を楽しんでいます。
ただ、ベアボーンのチップセットがH470ということもあって、USB接続があまり早くありません。
ちなみに次のようになっています。
フロントUSBが、USB3.2 Gen1 Type-C ×1 と USB3.2 Gen2 Type-A ×1
リアのUSBが、USB3.2 Gen1 Type-C ×1 と USB3.2 Gen1 Type-A ×4
です。
先日のUSB規格の違いを確認した話でも書きましたが、USB3以下の小数点を気にせずに、世代を確認すれば、スピードがすぐに分かります。
Gen1が5Gbps、Gen2が10Gbpsです。
よって「ASRock DeskMini H470」で10Gbpsが出るのは、フロントのUSB Type-A端子しかないのです。
ここが「ASRock DeskMini H470」の最大の弱点なのです。
USB端子のほとんどがGen1でしかない。
唯一のGen2もフロントのType-A端子というのが、本当にガックシの部分なのです。
「ASRock DeskMini H470」の次のモデルでは、USB端子の強化をぜひともASRockさんにはお願いしたいと思っています。
なので、購入予定の「玄人志向 M.2 NVMe SSDケース USB3.2Gen2 GWM.2NVMe-U3.2x2CC」を確認すると、このケースに付属しているケーブルは、USB Type C to Type Cのケーブルが1本付属しているだけなのです。
Type Aのケーブルは付属していないのです。
そこで今回、Amazonでケーブルを探すことになったのです。
USB3Gen2のUSB-C&USB-Aケーブルを探す
USB3Gen2のUSB-C&USB-Aケーブルとなってくると、大丈夫そうなケーブルが3種類見つかりました。
こちらです。
この中で、最終的に決めたのが、今回紹介するAnkerのケーブルなのです。
個人的には50cmぐらいの短いケーブルを探していたのですが、なかなかなくて、最初のAmazonのケーブルで30cmという選択も可能となっていました。
ただ、ナイロン製なので変色するのが嫌だなと思ってパスしました。
2番目のAmazonのケーブルはケーブル自体がかたいというレビューが多かったこともあり、最後のAnkerのケーブルを選択しました。
Anker USB-C & USB-A USB3.1Gen2 ケーブルを開封する
前置きが、すごく長くなってしまいましたが、実際に見ていきましょう。
ケースです。
横が8cm、高さが13cm、奥行きが1.8cmの小さい箱に入って届きました。
非常にわかりにくいのですが、箱に唐突ができていてケーブルや電源ユニットなどの形状が浮かび上がってくるようになっています。
コントラストを下げて浮かび上がらせてみました。
分かりますかね。
だからなんなのと突っ込まれてしまうと返す言葉がないのですが、とりあえずは工夫を凝らしているということを言いたいだけです。
Ankerさんの遊びがあっていいですよね。
Ankerの商品を買ったことがない私なので、ちょっと嬉しくなったのです。
もしかしたら、Ankerの商品はみんなそのようになっているのかなと思いました。
箱の裏側です。
開封してみました。
きれいに入っていますね。
取り出してみましょう。
小さく丸まって入っていました。
Anker USB-C & USB-A USB3.1Gen2 ケーブルを確認する
ケーブルを確認していきましょう。
Ankerと書かれたケーブルバンドでしっかりととめられていました。
USB-Cの側です。
裏側です。
点がついているので、何か意味があるのかな~と思いました。
USB-Aの側です。
裏側です。
Ankerと書かれたケーブルバンドです。
ケーブルバンドにAnkerと書かれていると、すごく助かりますよね。
周辺機器に付属していたケーブルなのか、別で購入したケーブルなのかはっきりわかるからです。
次のようなケーブルラベルもあるので、気になる方は使ってみると良いと思います。
ケーブルラベル ケーブルタグ 白 ホワイト 手書き可能 300枚
長さは、約90cmでした。
端子以外の部分で90cmあったので、しっかり使えるなと思いました。
まとめ
今回は、Anker USB-C & USB-A USB3.1Gen2 ケーブルを見てきました。
候補としては、3候補のケーブルがあがったのですが、一番柔らかいと思われるAnkerのケーブルを購入しました。
Anker PowerLine II USB-C & USB-A USB3.1(Gen2) ケーブル (0.9mブラック)
実際に触った感覚としては、大変柔らかくて取り回しがすごくしやすいケーブルだなと思いました。
実際に使用するのは、玄人志向のSSDケースが届いてから使用することになるかと思います。
しっかりとGen2の10Gbpsのスピードが出てくれればなと思いました。
正直、ワクワクしてきます。新しい商品は、ケーブルでもうれしいですね。
ということで、「Anker PowerLine II USB-C & USB-A USB3.1 Gen2 ケーブルを購入した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
やる気が出ますので、「応援クリック」をよろしくお願いします。m(_ _)m