こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「チタン64スクリュー高強度ネジ」と「Wera精密六角ドライバー」の話です。
頻繁にメンテナンスをするなら専用ネジ?
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」をメンテナンスするため、道具をそろえています。
何せ、初めてのメンテナンスなので、慎重になってしまいます。
素人なので、やめとけよ!という天の声もするのですが、パソコンを自作している私としては、どうしてもギアボックスを開封してメンテナンスをしたいという思いが出てきたのです。
本当に素人なので、道具をそろえるところから、備忘録として、コツコツと記事にしています。
何か皆さんの参考になればと思うからです。
とりあえず、これまでの記事のリンクを貼っておきます。
情報を集めて、少しずつ道具をそろえていくと、なんとなく知識も増えてきます。
そんな中、今回は、道具を探しているとき、「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジを見つけました。
こちらです。
23カルカッタコンクエストBFS対応 チタン64スクリュー M2.6×8mm 3本セット
それと、ドライバーです。
では、早速、見ていきましょう。
23カルコンBFS専用ネジとは?
ネットで見かけたのが、こちらの写真です。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジ?と思いました。
3つしか入っていません。
どこに使うのかな?と思ってみると、ギアボックスのネジだと分かりました。
なるほど、なるほどと思いました。
デフォルトで使われているのは、マイナスネジです。
ただ、マイナスネジを回して外すとき、どうしても滑ってガリッとリールにキズをつけてしまいます。
これっていやだなぁと思っていたのです。
メンテナンスを良くするようになって、頻繁にギアボックスを開封するようになると、絶対にガリッとキズをつけるなと思いました。
最初は慎重にするから大丈夫でしょう。
ただ、慣れてくると…。緊張感がなくなって、ガリッとやりそうです。
それが、今回の「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジを使えば、ヘッドが六角ネジなので、滑ってガリッといって、リールを傷つけることはありません。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」の次のモデルまで、まだ5年は使います。
「アルデバランBFS」や「カルコンBFS」は、今のところ6年サイクルでモデルチェンジをしているので、次は「28アルデバランBFS(?)」と「29カルコンBFS(?)」になると勝手に予測しています。
それまで、ずっと使うし、何回もメンテナンスをすることを考えると、どれだけギアボックスを開封するのかわかりません。
私の場合は、絶対にあった方が良いなと思いました。
六角ネジに交換したあとの雰囲気です。
雰囲気も良いです。
うん、これがあった方が良いなと思って、購入しました。
23カルカッタコンクエストBFS対応 チタン64スクリュー M2.6×8mm 3本セット
ジュラルミンビス対応六角ドライバーとは?
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジを使うと決めたら、専用ドライバーが必要です。
こちらの製品です。
「HEDGEHOG STUDIO」の写真からするとこんな感じです。
「ジュラルミンビス対応」とのことなので、買うしかないと思いました。
23カルコンBFS専用ネジを確認する
「29カルコンBFS(?)」をAmazonポイントで購入することを目標に、コツコツとポイントをためています。
2023年4月4日に2台目の「23カルコンBFS」を注文したとき、全ポイントの10,565ポイントを使いました。
それからコツコツとためて、2024年2月中旬のこの記事を書いている時点で、13,394ポイント(通常ポイント12709、期間限定685)です。
なので、Amazonで注文できるのは、本当に助かります。
Amazonで注文しても「HEDGEHOG STUDIO」から直接届きます。
開封しました。
袋から取り出します。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジが2つ入っていました。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」が2台あるからです。
バックラッシュしてPEラインがほどけなくなった場合を想定して、すぐにリールを交換すれば使えるようにするために2台準備しているのです。何せ、へたくそなので…。
予備のスプールを準備して交換するのも良いのですが、釣り場でのスプール交換が面倒なのと、万一スプールを落としたときの破損を考えると、「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」が2台あった方が良いなと思ったのです。
話がそれましたが、戻ります。
届いたネジを確認します。
拡大します。
確かに、「23カルカッタコンクエストBFS」と書いてあります。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」のハンドル側です。
ギアボックスのところに3個のマイナスネジがあります。
このマイナスネジを、今回の「チタン64スクリューネジ」に交換します。
「ステンレストレー」に出してみました。
拡大します。
写真の取り方が、下手で見にくいですね。ごめんなさい。
手に持ってみました。
「作業マット」においてみました。
手にもってみます。
確かに6角ネジになっていますね。
23カルカッタコンクエストBFS対応 チタン64スクリュー M2.6×8mm 3本セット
Wera 精密六角ドライバーを確認する
続いて、「Wera 精密六角ドライバー 2.0mm」を確認します。
細いです。
前方です。
取っ手の部分です。
ドライバーの先端を確認します。
角度を変えます。
2.0mmなので、細いです。
磁気があると思いますが、一応、補充しました。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジを先端に取り付けてみました。
当たり前ですが、ピッタリとはまります。
「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」に近づけてみました。
大きさもピッタリという感じです。
メンテナンスの準備が着実にできてきました。
まとめ
今回は、たまたまですが、ネットを見ていると、「シマノ23カルカッタコンクエストBFS」専用ネジを発見しました。
23カルカッタコンクエストBFS対応 チタン64スクリュー M2.6×8mm 3本セット
ネジはチタンなので硬くて、ネジ穴がダメになることは少ないようです。
高価なネジですが、ギアボックスの開閉を何回も行うのであれば、使う価値は高いと思います。
また、その専用ドライバーもよい製品です。
1つ購入すれば、ずっと使えます。
チタンネジは、「17カルコンBFS」時代から販売されているようなので、実績もあります。
本当に少しずつですが、メンテナンスの準備が整ってきています。
あと、もう少し道具をそろえてから、一気にメンテナンスをしたいと思います。
ということで、「シマノ23カルカッタコンクエストBFSのメンテナンスをするために、「チタン64スクリュー高強度ネジ」と「Wera精密六角ドライバー」を購入した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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