アクセサリー

ベイトリールのメンテナンスを行うために、「ベアリング リフレッシュセット」と「ベアリング チェックツール」を購入した話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「ベアリング リフレッシュセット」と「ベアリング チェックツール」を確認した話です。

ベアリングを洗浄したい!

私が渓流ベイトフィネスで使っているリールは、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」です。

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

メンテナンスをするために、いろいろ道具を集めています。

ギアボックスを開けた場合、どうしてもメンテナンスしたくなるのが、ベアリングです。

ベアリングにパーツクリーナーを直接吹きかける、ベアリングをプラスチックケースやビニール袋にいれてパーツクリーナー液で浸して振って洗うという方法もあります。

よりしっかりとベアリングを洗浄するのであれば、専用のツールがあると便利です。

ということで、今回は、「ベアリング リフレッシュセット」と「ベアリング チェックツール」を購入しました。

それでは、早速、見ていきましょう。

 

 

ベアリング チェックツールを確認する

最初に、「ベアリング チェックツール」を確認します。

購入したのは、こちらの製品です。

ゴメクサス ベアリングチェックツール

もちろん、Amazonで購入です。

こんな感じで届きました。

袋の裏側です。

袋から取り出しました。

横から確認します。

 

 

色は、3種類あります。

対応しているベアリングは、8種類です。

使い方は簡単で、先端部分にベアリングを取り付けて、指で回転させて、動きをチェックするのです。

これが1つあるだけで、確認が楽です。

 

 

ベアリング リフレッシュセットを確認する

続いて、「ベアリング リフレッシュセット」を確認します。

購入したのは、こちらです。

ABC HOBBY ベアリング リフレッシュセット

この製品もAmazonで購入しました。

こんな感じです。

裏側です。

とりあえず、袋から取り出しました。

製品は、さらに別の袋に入っています。

しっかりと管理されています。

すべてを取り出しました。

袋の中から、さらにリングが1個でてきました。

 

 

それぞれのパーツをどのように使うのかよくわかりません。

そこで、説明書でそれぞれのパーツをチェックしてみました。

Aパーツが、一番大きな本体です。

Bパーツは、一番大きな本体Aパーツにくっついていました。

CとDパーツが、1つになってコマのように入っていました。

これで、どのパーツがどれなのか分かりました。

念のため、取扱説明書を確認することにしました。

クリックすると拡大しますので、チェックしてみてください。

取扱説明書の表側

取扱説明書の裏側

 

 

AとBのパーツが1つになっていたので、確認してみます。

下の部分を引っ張って、Aパーツ(上)とBパーツ(下)を分けてみます。

Bパーツ(下)が外れました。

中から、コアパーツ(手に持っているパーツ)が出てきました。

コアパーツを拡大します。

取扱説明書で確認します。

ベアリングの内径によって、ベアリングを取り付ける位置が決まっているようです。

内径が7mmのベアリングを設置する場合には、付属のリングを取り付ければよいと分かります。

袋に入っていた、このリングですね。

なんとなく、見えてきました。

 

 

取扱説明書を確認します。

コアパーツにベアリングを設置して、Bパーツに載せるということが分かります。

ベアリングの内径の大きさによっては、コアパーツの上下を入れ替えて、Bパーツに設置します。

Bパーツを確認します。

こちらです。

Bパーツを、上から確認します。

穴が開いていました。

ここから、パーツクリーナー液が下に流れでることが分かります。

取扱説明書を、確認します。

Bパーツの上に、ベアリングを取り付けたコアパーツを設置して、それを平らな台の上において、Aパーツを垂直にかぶせるとのことです。

 

 

Aパーツを確認します。

こちらです。

Bパーツが外れた状態です。

Aパーツの上です。

小さな穴が開いています。

この穴に、パーツクリーナーを逆さにして差し込んで、ベアリングに対して一気に吹きかけるということですね。

見えてきました。

Aパーツの内側です。

上の穴から下にかけて、円すい形になっています。

しっかりベアリングが洗浄できるようになっているんですね。

考えられているなと思いました。

 

 

Bパーツにコアパーツを取り付けた状態です。

作業マットの上に置いてみました。

ベアリングを設置していると想定して、Aパーツをかぶせます。

Aパーツをかぶせた状態です。

使い方が見えてきたので、取扱説明書で再確認します。

3番の洗浄方法を確認すると、トレーの上に設置して、Aパーツの上の穴にパーツクリーナーのノズルを差し込んで、数秒間押し下げれば、洗浄液でベアリングがきれいになって、汚れた洗浄液が下から排出されることが分かります。

すごい!と思いました。

よく考えているなと思いました。

考えた人は、本当に天才だなと思いました。

洗浄後、ベアリングにグリスをかけるときは、右側の通りCとDパーツを使って行います。

私の場合、グリススプレーかオイルスプレーを直接吹きかけたいと思っているので、CとDパーツはあまり使わないかなと思いました。

購入した「ステンレストレー」の上に置いてみました。

バッチリです。

ステンレス 角型トレー 中

使い終わったときには、袋に入れておくのが良いなと思いました。

 

 

まとめ

今回は、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」をメンテナンスするときに、ベアリングも洗浄したいので、「ベアリング リフレッシュセット」と「ベアリング チェックツール」を確認してきました。

シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

ゴメクサス ベアリングチェックツール

ABC HOBBY ベアリング リフレッシュセット

ギアボックスの中のベアリングの洗浄を行うために、これらのツールを準備しました。

ただ、ギアボックスの中のベアリングの洗浄は当然としても、ふと思いました。

スプールにもベアリングがあったよなぁ。

スプールのベアリングも、できればしっかり洗浄したいと思ってきました。

でも、スプールのベアリングは、どうやって外す?と思いました。

この課題は、次の機会に検討することにしました。

ということで、「ベイトリールのメンテナンスを行うために、「ベアリング リフレッシュセット」と「ベアリング チェックツール」を購入した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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