こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、細いPEラインのバックラッシュをほどく「ダイワ 簡単オマツリホドキ」の話です。
細いPEラインは根気よくほどくのが一番!
以前、「23カルカッタコンクエストBFS XGのメカニカルブレーキをゼロではなくゼロ以下にして、ブレーキダイヤルのみでキャストをしたら、バックラッシュが激減した話(渓流ベイトフィネス)」を書きました。
その中で、細いPEラインでバックラッシュした場合には、根気よくほどくのが一番PEラインに優しいということと、釣りを始める前に「PEにシュッ!」を使ってしっかりコーティングしてあれば、ほどきやすいことを書きました。
これまで、私も手で根気よくほどいていたのですが、スプールの間は狭いので、本当にほどきにくいです。
そこで、「ダイワ 簡単オマツリホドキ」を準備しました。
では、早速確認していきましょう。
ダイワ 簡単オマツリホドキ とは?
ダイワさんのページで確認すると、このような製品です。
ペン型になっています。長さは10cmです。
スライドさせると、ニードルがでてきます。
次のような感じで、ニードルの出し入れをします。
そして、ニードルの先でからまったPEラインをほぐしてほどいていくのです。
では、実物を確認していきましょう。
ダイワ 簡単オマツリホドキ を購入!
いつものように、Amazonで購入しました。
1000円程度です。
裏側
裏側の説明を拡大します。
注意事項です。
ダイワ 簡単オマツリホドキ を確認する
取り出しました。
横
ニードルを出しました。
先を拡大します。
さらに拡大します。
ツンツン過ぎるということはないようです。
ノックを押すと閉まります。
オマツリホドキでPEラインを触ってみる
「ダイワ 簡単オマツリホドキ」でPEラインを触ってみました。
「23カルカッタコンクエストBFS XG」に巻いてある「0.6号」のPEラインです。
ラインを拾ってみました。
先端でPEラインを痛めることはないでしょう。
バックラッシュになったPEラインをほどくには、最適だという意味が分かります。
Amazonレビューも高評価です。
ダイワ 簡単オマツリホドキ に紐をつける
釣り場で使うため、「ダイワ 簡単オマツリホドキ」に紐を取り付けました。
ダイソーで2本100円の紐です。
良い感じですね。
釣り場では、首にかけてベストのポケットに閉まっておくと良いでしょう。
まとめ(PEラインのメンテナンス)
今回は、細いPEラインのバックラッシュを優しくほどくために「ダイワ 簡単オマツリホドキ」を準備しました。
ベイトリールでバックラッシュになったとき、親指でラインをおさえながら出したり巻いたりすることで解消する方法がYouTubeに上がっていますが、細いPEラインの場合はやめた方がよいです。
あまりうまくいきませんし、細いPEラインには負荷が大きすぎるのです。
やはり、根気よくほどいていくのが、PEラインに優しいです。
釣りを始める前に「PEにシュッ!」を使用する場合も、リールにPEラインを巻いた後にシュッ!と吹きかけて乾かすのではなく、コーティングしながらPEラインを巻く方が、PEライン全体をしっかりコーティングできるので、バックラッシュになったときもほどきやすいです。
PEラインもしっかりメンテナンスを行って、優しく使えばPEの交換頻度を倍程度まで延ばせるので、優しく扱いたいですよね。
良かったら、リンク先↓↓↓の記事も読んでみてください。
ということで、「細いPEラインのバックラッシュを優しくほどくために「ダイワ 簡単オマツリホドキ」を準備した話(渓流ベイトフィネス)」でした。
良かったら、下の動画も参考にしてみてください。
日本最古のリールメーカーといわれる五十鈴工業社長のやまけんさんの動画です。
バリバス スーパートラウトアドバンスベイトフィネスPEX4 100M
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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