こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、WD HDD Gold を2個購入した話です。
StreamFabの利用で大容量のHDDがほしくなった!
超最強ソフトの「StreamFabオールインワン」を使うようになり、どうしても保存しておきたい動画が増えてきました。
視聴をする時間もないのですが、かといって視聴をしたいときに見られないのは、いやだ!
そんな思いから、必要最低限で、厳選に厳選をして、動画を保存してきたのですが、「StreamFabオールインワン」に出会う前の大切なデータもあるので、いよいよHDDの容量が足りなくなってきました。
そこで、大容量のHDDがどうしてもほしいと思ってきたのです。
HDDは壊れてほしくないけれど、できる限り5、6年は持ってほしいですし、できたら10年程度使いたい。
個人的にはHDDが突然壊れた経験が少なく、おそらく2、3個くらいしか壊れたことがありません。
使わなくなったHDDのほとんどが、容量が少なくなったためで、ケースから外して、気が付くとどこに片づけたのかも分からなくなってしまったという感じです。
そんなこともあって、購入するのであれば、自分との相性もよいWDのHDDを購入しようと思いました。
WD HDD GoldかRed Plusのどっちを購入するか?
容量不足を補うために購入するので、予算は1個のHDDで5万円までで、できる限り大容量のHDDがほしいと思いました。
しかも、大切なデータを保存するので、2個ほしいと思ったのです。
1個5万円のHDDを2個となると、ちょうど10万円です。
その予算の範囲内で、最低6年、できたら大切に使って10年もつHDDがほしいと思って購入を検討しました。
そんな要件を満たしてくれるWDのHDDとなると、NAS仕様の「WD HDD Red Plus」またはサーバー仕様の「WD HDD Gold」です。
少し前に「WD HDD Red Plus と WD HDD Gold で1TB当たりの単価をAmazonで確認した話(出荷元・販売元の両方がAmazon.co.jp)」を書きました。
その時の価格は、こちらです。
容量 TB |
WD Red Plus | WD Gold | ||
価格 | 1TB当 | 価格 | 1TB当 | |
4 | - | - | - | - |
6 | 19,693 | 3,282 | - | - |
8 | 24,842 | 3,105 | 33,054 | 4,132 |
10 | - | - | - | - |
12 | 39,361 | 3,280 | 43,175 | 3,598 |
14 | - | - | - | - |
16 | - | - | 43,313 | 2,707 |
18 | - | - | 71,270 | 3,959 |
20 | - | - | 83,021 | 4,151 |
出荷元 Amazon・販売元 Amazon | ||||
2022年4月2日(土) 現在・単位(円) |
あくまで、調査した時点での情報ですので、価格の部分をクリックして実際の価格をご確認願います。
WD HDD Gold 16TBが圧倒的に安いことが分かります。
予算的にも1個5万円を切るので、私の理想どおりです。
他のサイトも調べましたが、「WD HDD 16TB Gold 3.5インチ」は1万円ほど安かったです。
「出荷元・販売元の両方がAmazon.co.jp」のHDDやSSDは、極端に安価で販売することがあるので、購入しようと思った時には、しっかり価格調査を行った方がよいと、今回も思いました。
「WD HDD Red Plus」よりも「1TB当たりの単価」では安価なので、超、超、超お買い得です。
ということで、Amazonで購入しました。
1個43,313円、2個で86,626円でした。
WD HDD Gold 16TBの外箱を確認する
2022年4月2日にAmazonで購入しました。
1個43,313円、2個で86,626円。16TB×2個=32TBになります。
20TBが1個83,021円なので、やはり安価です。
Amazonから届いたのは、4月4日に到着しました。
いつものAmazonの箱です。
開封しました。
熱で縮めたビニールで固定されていました。
一番梱包が早いですからね。
HDDもこれか!と思いました。
ビニールを外しました。
茶色の箱にはいっていました。
以前、「WD Red HDD 3.5インチ 12TB WD120EFAX」を購入したのが、2018年7月26日です。
約3年10カ月ぶりの大容量のHDD購入です。
「WD Red HDD 3.5インチ 12TB WD120EFAX」はリテールの箱でしたが、「WD HDD 16TB Gold 3.5インチ」はバルクの箱です。
「WD HDD Gold」の購入は初めてなので、え!と思いましたが、よく考えたらサーバーなので簡易梱包でいいよなと思いました。
拡大してみます。
見にくいかもしれませんが、発売元は「CFD販売株式会社」になっていました。
さすが、「CFD」です。
「安価に販売してくれてありがとう!」と思いました。
箱の横
2個あるので、箱を裏表に並べてみました。
本当に、簡易梱包でしょ。
WD HDD Gold 16TBの外箱を開封する
それでは、箱から出していきましょう。
はじめての「WD HDD Gold」です。
少しずつ目がこえてきた自分かなと思ってしまいます。
型番が入った上フタのところです。
テープを切って開けました。
プチプチにはいっています。
取り出しました。
ガッツリしたプチプチなので、ホッと一安心です。
プチプチから取り出しました。
間違いなく「WD HDD 16TB Gold 3.5インチ」です。
心が躍ります。
2つとも取り出しました。
圧巻です。
思わず、ガッツポーズをしました。
袋をハサミで丁寧に切って、取り出しました。
WD HDD Gold 16TBをじっくり確認する
じっくり見ていきましょう。
Goldのシールです。いいですね。憧れです。
やはりGoldはいいなと思いました。
裏側
きれいです。
スッキリしているなと思いました。
コネクター側
SATA、7200回転、CMR(従来型磁気記録方式)です。
横から確認しました。
ねじ穴は2カ所のみです。
通常は3カ所ですが、ちょうど真ん中のねじ穴がないです。
反対側
ずっしりとした重さで、ここにガッツリ書き込むのかと思うと、緊張します。
ラトックRAIDケースを確認する
今回購入した「WD HDD 16TB Gold 3.5インチ」をラトックのRAIDケースに入れます。
ラトック RAIDケース (3.5インチ 2台用) RS-EC32-U3RX
「ラトック RAIDケース (3.5インチ 2台用) RS-EC32-U3RX」で使うのですが、RAIDで使う予定はありません。
RAID0(ミラーリング)もRAID1(ストライピング)も使いません。
2つの同じ容量のHDDを入れるケースとして使う予定なのです。
単品の外付けHDDを2個ならべて使うよりも設置スペースが少なくて済むので、「ラトック RAIDケース (3.5インチ 2台用) RS-EC32-U3RX」を使うのです。
ミラーリングでバックアップをとるのではなく、時間差でバックアップをして、同じ内容にすることで、うっかり消してしまった時にすぐ戻せるようにしたいので、個別のHDDとして認識させて使用します。
私は「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」を使っています。
奥の方に、ラトックのRAIDケースが2個あります。
奥のRAIDケースのHDDを、「WD HDD Gold 16TB」×2個にして使用する予定です。
奥のRAIDケースを取り出しました。
「ラトック RAIDケース (3.5インチ 2台用) RS-EC32-U3RX」の前面です。
横
後ろ
底
ケースの底の前方に、前のフタをロックしている場所があります。
そして、中央から下にかけて、HDDが外れないようにネジでとめられています。
ラトックRAIDケースにWD HDD Goldを取り付ける
それでは、ラトックRAIDケースに「WD HDD Gold 16TB」を取り付けていきましょう。
ラトックRAIDケースの底の前フタのロックを解除します。
前のフタを上に持ち上げました。
前のフタを外すと2個のHDDがはいっています。
次に、底の中央のネジを外します。
HDDを前方に引っ張って、取り出します。
取り出しました。
「WD Green 4TB」と「WD Green 2TB」です。
両方ともIO DATAのRAIDケースで使われていたHDDで、ミラーリングで使っていたのですが、片方のHDDが壊れて余ったHDDです。
「WD HDD Gold 16TB」を2個ならべました。
いい眺めです。
HDD1の場所に1つ目の「WD HDD Gold 16TB」を入れました。
HDD2の場所に2つ目の「WD HDD Gold 16TB」を入れました。
しっかり収まっています。
ケース底の穴にネジを入れて、HDDをとめました。
「WD HDD Gold 16TB」のネジ穴が端の2カ所しかなかったので、下のネジ穴にネジを入れてとめました。
前のフタを取り付けて、完成です。
「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」の後ろ側に戻しました。
これで設置は完了です。
WD HDD Gold 16TBをWindows11で認識させる
「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」の電源を入れました。
2TB以上のHDDなので、GPTで設定します。
ディスクの管理画面です。
16TBですが、「14901.98GB」で認識されています。
右クリックして、「新しいシンプルボリューム」を押しました。
「新しいシンプルボリューム」のウィザードが開始しました。
サイズはそのままで、ワンパーティションで使います。
Vドライブに設定します。
ボリュームラベルを「V:Ratoc3.5-1_1WDGold16TB」に設定しました。
意味は、Vドライブで、ラトック3.5インチの1番のケースを使っていて、HDD1のところに「WD HDD Gold 16TB」を取り付けてあるという意味です。
まぁ、そのままの意味ですね。
Windows11を再インストールした時、すぐに何のHDDが認識されているのか把握できるような名前にしてあります。
完了を押して終わりです。
HDD2(Wドライブ)についても、同じように設定しました。
こちらは、「W:Ratoc3.5-1_2WDGold16TB_BackupV」にしました。
ディスクの管理の画面です。
あとは、「BunBackup(64bit版)」を使って、時差でバックアップするように設定しました。
もちろん、取り付けたばかりなので、VドライブもWドライブも空っぽです。
WD HDD Gold 16TBの設定は完了しました。
やったね。
WD HDD Gold 16TBのベンチマークをとる
ベンチマークをとってみます。
VドライブとWドライブが「WD HDD Gold 16TB」です。
HDD1(Vドライブ)の方です。
HDD2(Wドライブ)の方です。
ほぼ同じですね。
当たり前ですが…。
ラトックケースに付属している「RATOC RAID監視マネージャー」で確認しました。
しっかり認識しています。
45度以上になった場合、ケースのFANが回りはじめて冷却される設定になっています。
これで安心して使えますね。
「WD HDD Gold 16TB」とは長く付き合う予定なので、最初が肝心ですよね。
しっかり温度管理もして、大切に使う予定です。
WD HDD Gold 16TBのまとめ
今回は、「WD HDD Gold 16TB」2個を思い切って購入しました。
思い切って購入できたのも、WD HDD Gold の価格が「1TB当たりの単価」でWD HDD Red Plus のどれよりも安価だったからです。
しかも、「出荷元・販売元の両方がAmazon.co.jp」なので、万が一、初期不良でもすぐに交換してくれるAmazonだから思いきり購入できたというのもあります。
それらの要素がピッタリ重なって、バッチリ購入ができました。
Amazonありがとう。
「WD HDD Gold 16TB」をAmazonに安価でおろしてくれた「CFD販売株式会社」ありがとう。
もう、感謝の言葉しかありません。
容量 TB |
WD Red Plus | WD Gold | ||
価格 | 1TB当 | 価格 | 1TB当 | |
4 | - | - | - | - |
6 | 19,693 | 3,282 | - | - |
8 | 24,842 | 3,105 | 33,054 | 4,132 |
10 | - | - | - | - |
12 | 39,361 | 3,280 | 43,175 | 3,598 |
14 | - | - | - | - |
16 | - | - | 43,313 | 2,707 |
18 | - | - | 71,270 | 3,959 |
20 | - | - | 83,021 | 4,151 |
出荷元 Amazon・販売元 Amazon | ||||
2022年4月2日(土) 現在・単位(円) |
価格の部分をクリックして実際の価格をご確認願います。
もし、あなたが、安価に「WD HDD Gold」を購入したいのであれば、「出荷元・販売元の両方がAmazon.co.jp」の「1TB当たりの単価」をこまめにチェックして、「これは安い!!」と思った時に、迷わず、思い切ってポチる。
これで決まりだと思います。
特に大容量のHDDはたまにしか購入しないので、たまにしか購入しないからこそ、じっくりと時間をかけてチェックして、ここだ!!というタイミングで、自分で納得して購入しましょう。
きっと良い結果が待っていると思います。
ということで、「WD HDD Gold を「1TB当たりの単価」でWD HDD Red Plus よりも安く購入した話(はじめてGoldを購入したよ!)」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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