こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」を詳しく確認した話です。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE を購入しました!!
少し前に、リビングで「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」を使うときのモニターとして、モバイルモニターを選定した話を書きました。
詳細に調べた結果、私としては、妥協したくなかったので、17インチの「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」を購入することにしました。
注文した時は在庫がなかったこともあり、注文して約1週間で「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」が届きました。
2022年2月17日(木)の平日に届いたこともあり、しっかり確認したのは2月18日(金)の夜になりました。
とりあえず、使い始めたばかりですが、皆さんにどんな感じか紹介したいと思います。
では、早速始めましょう。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE の外箱を確認する
段ボールの箱の中に、こんな感じではいっていました。
段ボールから取り出しました。
ブラックの渋い箱でした。
箱の裏側
側面です
ASUSの文字がはいっています。
反対側の側面
拡大してみました
製品の型番やシリアルナンバーなどが記載されていました。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE を外箱から取り出す
それでは、開封していきましょう。
箱の上の面です。手前がフロントにしてあります。
テープを切って、開封しました。
箱の中に、さらに箱がはいっています。
超厳重に梱包されていますね。
取り出してみました。
4隅の緩衝材で浮き上がっています。
裏にしてみました。
すごいと思います。
ASUSのやる気が違いますね。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE の箱を開ける
それでは、緩衝材をとって、中を見ていきましょう。
渋いブラックの箱です。
気合がはいっています。
手前から上に向けてガバッと開くような箱になっています。
反射しちゃってますね。
モニターの部分を拡大します。
この時点からしてかっこいいです。
正直、この時点で、ASUSにして良かったと思いました。
モバイルモニターの最高峰というだけあります。
モニターを隣に置きました。
箱の中身です。
上の段
左:クイックスタートガイド
右:USBタイプC-Aアダプター
下の段
左:保証カード
中:マクロHDMI-HDMIケーブル
右:USBタイプCケーブル
ASUS ROG STRIX XG17AHPE の付属品を確認する
モニターとは別に細長い箱がはいっていました。
開けてみましょう。
袋が1つはいっているだけです。
取り出してみました。
電源アダプターでした。
ちょっと大きいです。
USB端子側です。
USBタイプAのコネクターでした。
USBタイプAのコネクターなので、付属品として「USBタイプC-Aアダプター」がはいっているのかと思いました。
回してみました。
コンセント側です。
記載されている部分を拡大してみました。
5Vで2Aです。
他の付属品も見てみましょう。
「USBタイプCケーブル」です。
「マクロHDMI-HDMIケーブル」です。
「USBタイプC-Aアダプター」です。
ちょっと斜めにしてみました。
確かにタイプCになっています。
そして、マニュアルでパッケージの内容に漏れがないか確認をしました。
√ポータブルゲームモニター
√クイックスタートガイド
√保証書
√USBType-Cケーブル
√スマートカバー
√USBType-C-アダプター
√マイクロHDMI-HDMIケーブル
√電源アダプター
ASUS ROG STRIX XG17AHPE を袋のままで確認する
付属品の確認も終わったので、いよいよモバイルモニター本体を確認します。
まずは、袋の状態で見てみましょう。
正面です
片手で持つにはちょっと重いです。
カタログを確認すると、1060gでした。
バッテリーが内蔵されているので、バッテリーを搭載している分だけ重くなっているのが欠点と書かれていたりします。
ただ、他の中国製のモバイルモニターの17.3インチモニターと比べてみても、それほど差はありません。
確かに外出先で使うのであれば、軽い方が持ち運びしやすいので、約1kgは重いですが、それほど持ち運びしないのであれば、17.3インチのモバイルモニターとしては、標準的な重さだと思います。
右上の部分
特徴が書かれています。
おいてみました
裏側です。
モニターのロゴがかっこいいです。
電源を入れていると、光ります。
付属の「スマートカバー」です。
個別に袋にはいっていましたが、モバイルモニター本体の裏側にくっついていました。
磁石でくっつくような仕様になっています。
「スマートカバー」の反対側です。
最初の段階から、梱包もしっかりしていました。
さすが、ASUSだなと思いました。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE を袋から取り出す
「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」をいよいよ袋から取り出します。
横から開けました。
拡大してみます。
「REPUBLIC OF GAMERS(GAMERS共和国)」と記載されていました。
正面から
はいっていた箱の上においてみました
裏側
スイッチや端子側です。
スイッチ側を拡大します。
左から、電源ボタン(電源LED)、メニューボタン、クローズボタン、ボリュームボタンの順になっています。
端子の部分を拡大します。
左から、マイクロHDMIポート、USBタイプCポート(USBタイプC DP Altモード対応)、USBタイプCポート(バッテリー充電用)、イヤホン出力ポートの順になっています。
通常であれば、左から2番目のUSBタイプCポート(USBタイプC DP Altモード対応)にパソコンからUSBタイプCケーブルを接続して使います。
メニュー画面で設定すれば、そのままパソコンから充電も可能です。
長時間にわたって、電源アダプター接続のパソコンに接続しているのであれば、充電をしなくても良いと思います。
モバイルモニターの電源をこまめに切る習慣を付けないといけませんが…。
反対側です。
「REPUBLIC OF GAMERS(GAMERS共和国)」の文字がさかさまです。
特徴を書いたシールです。
もう一度、箱に入れてみました。
かっこいいですね。
スピーカーが前面にあります。
確認してみましょう。
スピーカー部分は別に保護シールが貼られていました。
大切に扱っていますね。
中央のロゴ
フィルムが貼られているかどうか分かりません。
実際には、貼られていますが…。
左側です。
こちら側だけを見ても、フィルムが貼られているとは気が付きません。
たまたま、右側の方に、フィルムはがしの部分が余分に出ていたので、フィルムが貼られているのだなと分かりましたが、出でいなかったら、分からずにずっと使っていたかもしれません。
全体的にも丁寧なASUSだなと思いました。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE のスマートカバーを取り付ける
スマートカバーを袋から取り出しました。
スマートカバーに説明が書かれていますが、正直、何がどうなってるのか分かりにくいです。
上の部分に磁石がはいっています。
下の部分にも磁石がはいっています。
付け方が書かれていますが、意味を理解するのに多少時間がかかりました。
この面は、閉じたときにはモニターの表面を保護する側です。
後で、説明したいと思います。
スマートカバーの裏側です。
モニターに取り付けてみました。
モニターのスピーカーの下に磁石でピタッとくっつきました。
ちょうど真ん中になるように取り付けます。
スマートカバーを下から上に覆って、保護します。
こんな雰囲気です。
パッと見ても分かりにくいですが、モニターの表面をスマートカバーで保護した状態です。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE をスマートカバーで立ててみる
「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」をスマートカバーで立ててみましょう。
スマートカバーを広げました。
モニターの下がスマートカバーにくっついているので、スマートカバーを裏返して、モニター本体の裏側に持っていきます。
そして、背面に磁石でくっつけました。
横からみた感じです。
モニターの後ろから写真を知りました。
反対側からみました。
なんとなく分かってもらえましたか?
iPadのスマートカバーは、左側にピタッとくっつけて、スマートカバーの内側を裏返して背面に折り曲げて立てます。
iPadと同様に、このモバイルモニターの場合は、モニターの下に磁石でスマートカバーをくっつけて、内側をぐるりと背面に回して、倒れないように磁石でくっつけて支えています。
あまり低い姿勢で立てることはできませんが、磁石でくっついている部分を下にずらすことで、モニターの傾きを調整できます。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE の付属品を袋から出す
付属品も袋から出してみましょう。
とりあえず使うものだけ出します。
「USBType-Cケーブル」です。
袋から取り出しました。
いたって普通の「USBType-Cケーブル」です。
ただ、Altモード対応のケーブルであることは、間違いありません。
市販の「USBType-Cケーブル」を購入する場合は、Altモード対応の「USBType-Cケーブル」を購入するようにしましょう。
横からみました。
長さは、約110cmでした。
次に、「USBタイプC-Aアダプター」です。
しっかりとロゴがはいっています。
裏側
裏側にもロゴがはいっていました。
凝っていますね。
USBタイプC側です。
USBタイプA側です。
電源アダプターから「USBType-Cケーブル」を使って充電する場合に、その間にこの「USBタイプC-Aアダプター」を使えことで、充電が可能になります。
マニュアルの接続方法の部分に書いてありました。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE の大きさを確認する
ひととおり「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」の全体を確認してきました。
モニターをこたつ机の上においてみました。
たまたまスイッチが横にあるので、大きさが分かるでしょうか?
また、手前の白いノートパソコンが、13.3インチの富士通のノートパソコンです。
設置してみました。
決まっていますね。
13.3インチの富士通ノートパソコンと一緒に並べてみました。
17インチの方が二回りほど大きいです。
電源を入れてみた雰囲気です。
いいですよね。
最初のモニター選定の時に、15.6インチと17.3インチでどちらにするか迷いましたが、17.3インチにして本当に良かったなと思います。
目の疲れ方が、全然違うので、17.3インチで正解だなと思いました。
今ですが、横の長さを測りました。
約40cmです。
高さは、約25.5cmです。
浜辺美波ちゃんに見つめられているので、本当に幸せです。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE のスピーカーを確認する
スピーカーの部分を確認します。
17.3インチのモバイルモニターで前面にスピーカーがある製品となると、2022年の2月現在では、「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」しかありません。
マジです。本当にマジです。
それだけユーザーのことを考えて作っているモバイルモニターなのです。
スピーカーの部分にフィルムが貼られています。
なんとなく分かってもらえますか?
フィルムを外しました。
あまり変わらないので、分かりにくいです。
それでも、フィルムをはがせば、音がこもることはなくなります。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE でnasneの録画番組を見る
問題なく起動しているので、とりあえずは「nasne(ナスネ・ネットワーク録画機器)」がしっかり見られるかどうかを確認します。
「ASUS ROG STRIX XG17AHPE」を接続して、パソコンを起動した時の雰囲気です。
どこを向いても、浜辺美波ちゃんが見つめてくれています。
「PC TV Plus」を起動しました。
釣り番組の「THEフィッシング」を再生しました。
「秋丸美帆ちゃん」がしっかり出てきました。
良かったです。
これで、地デジもしっかり鑑賞できます。
ASUS ROG STRIX XG17AHPE のリフレッシュレートを確認する
リフレッシュレートを確認したいと思います。
ディスプレイの詳細設定を確認しました。
リフレッシュレートは、240Hzになっていました。
ディスプレイのアダプタープロパティも表示してみました。
バッチリですね。
実際の動きの違いは、こちらの動画を参考にしてください。
私が使った感じでは、「ヌルヌルの動き」というより、「柔らかい動き」という感じでした。
まとめ(購入の価値はある!!)
今回は、リビングで「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」を使うときのモニターとして購入した「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」を詳しく見てきました。
モバイルモニターとして、かなりハイスペックな仕様なので、ここまでは必要はないかなと思ってしまいます。
ただ、調べて行くと、地デジをしっかり見られて、スピーカーが前面になっていて、日本語での設定もしっかりしている17.3インチのモバイルモニターとなってくると、「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」しかありません。
実際、しばらく使った感じとしては、
リフレッシュレートが240Hzというのは、確かになめらかで特にマウスや画面の動きもスムーズです。
なんと言ったら良いでしょうか。
新しいウインドウを開くとき、ふぁっとした感じです。開くのは遅くないのです。第11世代Corei9なので、速いのです。
これまでの「EIZO FlexScan EV2785-BK 27inch 4Kモニター(5ms、60Hz)」ではキビキビに感じていましたが、「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」だとふあっと感じるのです。
応答速度は3msなので、反動が速くなって、240Hzで細かく表現されるからかもしれませんが、ウインドウを開くときに、ふあっと感じるのかもしれません。
動画もなんとなくですが、見やすいなぁと感じました。
ただ、劇的という程ではないので、そのうちに慣れてくるでしょう。
では、最終的に購入して何が良かったのか?
「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」に変更した利点をピックアップしました。
・モバイルモニターで室内で自由に作業ができる
・17.3インチなので、画面が大きく見やすい
・画面が大きい分、入力もしやすく、目が疲れない
ざっとこんな感じでしょうか。
ほとんどがモバイルモニターそのもののメリットなのですが、それでも、「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」の利点は、
・なめらかな画面の動き
・スピーカーが前面で聞き取り安い
・設定が日本語メニューで分かりやすい
が加わるかなと思います。
ということで、本当に長くなりましたが、雰囲気は分かっていただけましたか?
価格は高価ですが、所有する喜び、満足感は高いです。
モニターはずっと使うものなので、たとえモバイルモニターでも妥協はしたくない。
絶対に自分のほしいものを手に入れたい。
そんな強い思いのあるユーザーの方に、ぜひ使ってもらえたらと思います。
そのような方は、製品をずっと大切に使われますし、その期待に答えてくれるモニターだと思います。
気に入った方は、ぜひ、購入を検討してみてください。
満足度は、本当に高いですよ。
所有する喜びを感じさせてくれる、唯一無二のモバイルモニター「ASUS ROG STRIX XG17AHPE 3ms 240Hz バッテリー内蔵」をぜひ体験してみてください。
私が書いた意味をきっと理解してもらえると思います。
ということで、「ASUS モバイルモニター ROG STRIX XG17AHPE の実物を詳しく確認したら、ふあっとした感じで満足度が高かった話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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