こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、映画『ジュラシック・ワールド (字幕版)』を見たので、感想を書かせてもらいます。
はじめに
今回初めて映画について書かせてもらおうと思います。
どうして映画のことを書こうと思ったのかというと、 Amazon プライムビデオのおかげで、以前に比べて自宅で簡単に映画を見ることができるようになり、レンタルビデオで借りていた時よりも頻繁に映画を見るようになりました。
つまり、わざわざ DVD やブルーレイを借りに行かなくても、インターネットさえ繋がっていれば、簡単に映画を見ることができるようになりました。
当然、レンタルビデオを中心に見ていた時よりも、見る本数が増えてきたこともあって、忘れないようにするためにも、メモでも書いて残しておきたいなと思うようになったのです。
初めて書いてみるので、至らないところもあると思いますが、ご容赦願いたいと思います。
作品について
今回の作品は、ジュラシック・ワールドという映画です。
これまでジュラシックシリーズとして、
・ジュラシック・パーク
・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
・ジュラシック・パークIII
3作品が作られてきました。それから新たな展開として、今回の映画となったのです。
これまでの3作を見ていなくても、楽しめる内容となっています。
内容
これまでの三部作でテーマパークづくりに失敗してきたことを反省し、新たなテーマパークとして成功したところから始まります。
恐竜をテーマとしたテーマパークがジュラシック・ワールドというわけです。毎日約2万人が訪れる時代テーマパークとなったジュラシック・ワールド。そこに、夫婦仲があまりよろしくない子供二人の兄弟が訪れることで、物語は始まります。
前半は、素晴らしいテーマパークが紹介されています。実際そのようなテーマパークがあると良いなと思ってしまいます。そして、そういうテーマパークもできるのではないかと思ってしまうのです。
しかしながら、後半そのテーマパークで、観客増員のための新たな新種恐竜が育てられていたのです。そこから話は急展開していきます。
ぜひ予告編の動画を見てもらいたいと思います。
予告編動画
映画の予告編の動画ですが、これを見てから本編を見るのが一番良いでしょう。
www.youtube.com
感想
これまでのジュラシック・パークシリーズをしっかり継承していて、十分に楽しむことができました。
先ほども書きましたが、特に前半については、こんな素晴らしいテーマパークができたらいいなというような施設が出てきます。
また、兄弟二人が乗る乗り物も、すごく乗ってみたいと思うものです。
そして後半、新種恐竜が育てられているところから急展開し、テーマパーク内が大混乱となるのですが、いかにもやりそうな感じがして人間の欲というのが垣間見ることができました。
テーマパークが大混乱となる中、恐竜たちがテーマパークから出てきた時には、画面に釘付けになってしまいました。
特に今回は、これまでの作品以上に、テーマパークとしては成功しているので、恐竜が実際に檻から出てきてしまった時に、観光客2万人に対して襲ってくる状況は、ハラハラするものでした。
たった一つの出来事から、その出来事を対応するために立ち向かおうとするスタッフ、しかしながら、その対応が思っていた以上うまく行かないために、次の策を講じなければならない状況。手に汗握ります。
また、実際に混乱を回避するために動くテーマパーク運営側の人間が、予想したこと以外の事が起こった時に、さらに状況悪化させてしまうという、実際そうなるかもしれないという恐怖感が、ストーリーにマッチしていて、気が付くと、観光客2万人に対して、危険を及ぼしてしまっているという状況は、大変リアルで恐ろしく感じました。
とにかくスピーディーに物事は流れていくので、これまでシリーズの中では、一番スムーズな流れになっているように感じます。
個人的には、これまでのシリーズの中では一番好きな作品となりました。
もしまだ見ていない方は、是非見ていただけたらと思います。
また、 DVD とかブルーレイもありますので、欲しい方は購入し 良いと思います。
今回紹介した作品