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アルデバラン BFS XG にPEとリーダーを巻きつけて準備した話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「アルデバラン BFS XG」 にPEとリーダーを巻きつけて準備した話です。

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はじめに

FISHMAN Beams ブランシエラ 3.9UL LIMITED」のリールとして、「アルデバラン BFS XG」を準備した話を書きました。

いよいよラインを巻きます。
スピニング仕様には、ナイロンラインを巻いたのと、まだナイロンラインが余っていることもあるのでそのまま「アルデバラン BFS XG」にも巻こうと最初は思いました。
しかし、ベイトリールの場合、もともと軽いルアーを投げることには向いていないこともあり、軽いルアーをベイトリールで投げるのであれば、風の抵抗に強い細くて強いPEラインの方が良いということが分かりました。
PEライン自体がはじめての使用なので、自分としては苦手意識がありました。
また、PEに直接ルアーをつけるのではなくPEにリーダーを取り付けてからルアーを取り付けるということで、まるでフライフィッシングをするような感じだなと思いました。
そんなこともあり、結構余っているナイロンラインにするのか、新たにPEラインを購入するのか悩みました。

 

 

バックラッシュは大丈夫か

ベイトリールの場合、ルアーをうまく投げられないとラインを巻いてあるスプールのところにラインがぐちゃぐちゃになる現象があります。いわゆるバックラッシュといわれるものです。
中学時代に雷魚を釣るのにシマノのベイトリールであるバンタムを使っていました。その時はナイロンの4号くらいを巻いていた記憶しています。
バンタムを使っている時も、はじめは何度かバックラッシュを起こしましたが、いつの間にか上達してほとんどバックラッシュを起こしたことはありませんでした。
なので、ナイロンで使う分には大丈夫だろうという自信がありました。
ただ、PEはどうかなぁ?と思ったのです。
調べて見ると、渓流ベイトフィネスで使うPEラインは、0.6号が普通とのこと。
0.6号はマジで細いな~と思ったのです。これでバックラッシュはきついぞと。
渓流の現場は、場所に寄っては草木が生い茂っていたりするので、なるべくバックラッシュはしたくないからです。バックラッシュになって、懸命に糸を戻している姿を想像するとぞっとします。
ナイロンなら1号か1.2号、PEなら0.6号。この差は大きい。
強さは、ナイロン1号=4ポンド、1.2号=5ポンド。
PE は、0.6号=9ポンド。0.4号=7ポンド、0.2号=5ポンド。
ナイロンとPEでは、全然強さが違うと思ったのです。
何事も挑戦が大切、と自分に言い聞かせ。とりあえずPEラインをはじめて使うことにしました。

 

 

 

 

PEラインを何にするか

はじめてのPEライン。しかも、0.6号。ここまでは、ネットで調べて決まっています。
また、人によっては、PEの0.4号とか0.2号を使っている方もいらっしゃいます。
PE は、0.6号=9ポンド。0.4号=7ポンド、0.2号=5ポンド。
なので、0.4号とか0.2号もありえるよな~と思ったのです。1人で納得していました。
私の場合は、ベイトフィネスは初心者なので、堅実にPEラインは標準的な0.6号にしました。そして、選定した商品は、こちらです。(0.6号、9ポンド)
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ライン PEレジンシェラー 150m

ラインの色がオレンジで見やすいのでこれに決めました。
ベイトには30mほどしか巻かないので、5回分使えると思うと手ごろな価格です。
中学時代のフライフィッシングで使っていたフローティングラインもオレンジでした。
とりあえずは、無難な選定だと思います。
ちなみに、今後、PEラインを0.4号とか0.2号にするのであれば、
こちらを使ってみる予定です。
DUEL(デュエル) PEライン アーマード F+ Pro トラウト

よさそうですよね。

 

 

リーダーはどうするのか

リーダーもナイロンとフロロカーボンの2種類あるようです。
一般的には、フロロカーボンを使うようなので、私もフロロカーボンを選択。
リーダーの太さは、PEラインよりワンランク下のポンド数を選定。
ということで、今回は、こちらを購入。(1.2号、5ポンド)
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m

リーダーは、PEの先に70cmから80cm程度の長さでつけます。
30mあれば結構な回数は使えると思います。価格もPEほどは高くありません。

 

 

 

 

PEを開封

早速Amazonで購入しました。
PEから見ていきましょう
外箱

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裏側

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取り出してみました

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リーダーを開封

外袋

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裏側

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取り出してみました

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拡大します

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輪ゴムでしっかりととまっていました。
輪ゴムで止めるというのは、いいですね。
取手がついた輪ゴムなので、便利です。

 

 

 

 

巻いてみる

アルデバラン BFS XG」にPEラインを巻いてみました。
渓流なので30mで十分とのこと。30mだとハンドルを37.5回まわします。
数を数えながら、巻きました。
オレンジ色なので、雰囲気もいいです。
PEラインを巻いて、リーダーも80cmほどの長さでつけて、外に持ち出してみました。
L.L.Beanのリュックに入れて、キャスティング練習に行ってみました。

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いい感じですね。
取り付けてあるルアーは、スプーンの2.5g練習用です。
このあたりの話は、次の機会に書きたいと思います。
少しずつですが、実践に行けるような雰囲気になってきました。
今回も、最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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