こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、第10世代Corei搭載 Intel NUC(NUC10i7FNH・NUC10i5FNH)ベアボーン につける起動用ドライブSSD(高速編)についての話です。
前回、第10世代Corei搭載 Intel NUC に搭載するおすすめパーツを紹介しました。
その中で、紹介した起動ドライブ用SSDについて、補足的な話です。
私が前回一押しで紹介した起動ドライブ用SSDは、Samsung でした。
SSD(M.2 Type 2242/2280 NVMe SSD:Cドライブ用 500GB)
Samsung 970 EVO Plus 500GB PCIe NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V7S500B/EC
Samsung以外にも高速なSSDがありますので、他のドライブはどうなのか紹介します。
今回は、3つのSSDを紹介します。すべて500GBです。
Western Digital WD Black SSD M.2-2280 SN750 500GB NVMe WDS500G3XHC
Kingston SSD KC2000 500GB M.2 2280 NVMe PCIe Gen 3.0 x 4 SKC2000M8/500G
CFD SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) 500GB CSSD-M2B5GPG3VNF
どのメーカーも信頼性はありますので、あまり心配は必要ないと思います。
カタログのスペックを見てみます。(すべて500GB)
カタログ数値
Samsung WD Kingston CFD
読込速度 3,500MB/s 3,430MB/s 3,000MB/s 5,000MB/s
書込速度 3,200MB/s 2,600MB/s 2,000MB/s 2,500MB/s
Amazon ¥15,140 ¥14,726 ¥11,830 ¥14,982
(価格は、令和2年5月13日時点の価格です)
あくまでカタログ数値です。
Samsung が読込速度、書込速度の両方とも安定した数値です。
私が Samsung を押している理由が分かっていただけたでしょうか。
バランスがいいのです。
CFDは読込速度が速いので魅力的ですが、書き込みが弱いですね。
また、Kingston は全体的に弱い感じもしますが、魅力的な価格ですね。
前回も書きましたが、 Intel NUC に取り付けたらなかなか交換はありません。
なので、数値や価格だけでなく耐久性や信頼性も考慮しながら検討すると良いでしょう。
今回は、起動用ドライブSSD(高速編)として補足的な話でした。
今回も、最後までお付き合いありがとうございました。