StreamFab パソコン使い方

StreamFabオールインワンを使ってダウンロード保存したストリーミング動画で、自分がほしい部分だけを切り抜いて、永久保存動画にした話(TMPGEnc MPEG Smart Renderer)

2024年1月9日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「StreamFabオールインワン」で保存した動画を、必要な部分だけカットする話です。

新品保証付きのStreamFabは最強神アプリ!

ストリーミング配信動画の最強ダウンロード保存アプリは、「StreamFabオールインワン」です。

特に、動画配信の見逃し対策は、「StreamFabオールインワン」があれば、完璧です。

そこで、「StreamFabオールインワンを使って、年末の歌番組をパソコンに完璧にダウンロード保存した話(紅白・ライブアーカイブ・大賞など)」を書きました。

まさに、完璧にダウンロード保存ができました。

ただ、個人的には、最初から最後までの動画すべては必要がなく、自分のほしい部分だけカットして永久保存動画にしたいと思いました。

そこで、今回、実際に動画をカットすることにしました。

 

 

TMPGEnc MPEG Smart Rendererを使う

今回使用する編集ソフトは、「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」です。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer

本編の動画をまったく劣化させずにカットする編集ソフトです。

起動しました。

新規プロジェクトを開始します。

最初の画面が起動しました。

ソフトの編集画面に、「StreamFab NHKプラス ダウンローダー」でダウンロード保存した紅白(後半)の動画を、マウスで移動させて、編集画面を開きました。

編集画面は勝手に開きます。

編集画面のブルーのバーをマウスで移動させて、Disneyメドレーの場所を探します。

浜辺美波と橋本環奈のデュエットの部分だけがほしいので、デュエットの開始場所までマウスで移動します。

移動が終わって、「ここからスタートだ」という場所が見つかったので、黄色枠のボタンを押して、前半の不要な部分を消します。

続いて、曲の終わりの部分を探します。

終わりの部分が見つかったので、黄色枠のボタンを押して、残りの不要な部分をカットします。

上記の画面は、デュエット前後の不要な部分をカットして、デュエットの部分のみが残った状態です。

ここで、右下の「OK」ボタンを押すと、編集画面は閉じます。

キーボードの「F2」を押して、クリップ名を変更します。

今回カットしたふたりのデュエットの部分は、皆さん何か音がずれていているように感じたようです。

私もそのように感じました。

音声に事故があったのかもしれません。

ただ、現状として残っているのは、音がずれた映像データしかないので、貴重な美人ふたりのデュエットなので、永久保存動画として残すことにしました。

 

 

YOASOBIのアイドルの部分を切り取る!

もう一つ、私が動画の中で切り取りたかったのが、「YOASOBI」の「アイドル」です。

では、早速セットをしましょう。

先ほどと同様、紅白(後半)の動画を、マウスで移動させて、編集画面を開きました。

「YOASOBI」の「アイドル」が始まる部分で、黄色枠のボタンを押して、歌う前の不要な部分をカットします。

続けて、終わりを探します。

黄色枠の部分を確認すると、歌い終わって司会者に変わる画面が、自動で分割された枠では途中のようです。

そこで、メニューボタンを右クリックして、1フレームずつ編集できる画面に変更しました。

1フレームの表示になったのが、こちらの画面です。

司会者に切り替わる1つ前のフレームを選んで、下の黄色枠のボタンを押して、歌い終わった後の不要な部分をカットしました。

右下の「OK」ボタンを押すと、ソフトの最初の画面にもどります。

キーボードの「F2」を押して、下の動画のクリップ名を編集します。

 

 

カットした部分を取り出す

カットした部分だけを切り取って、出力します。

上の「出力設定」のボタンを押します。

そして、出力モードを赤枠のように、「クリップ個別出力」に変更しました。

別々の動画として出力したいからです。

上の「出力」のボタンを押します。

画面が切り替わったので、「オプション」の「環境設定」を押します。

すると…。

画面がかわりました。

そして、「ファイル出力時」の設定を変更します。

私の場合は、上記の設定にして、出力されるファイル名をシンプルにしています。

設定が完了したので、「バッチ登録」することにしました。

次のような、出力するファイルの名前を確認する画面が表示されました。

問題がないので、「はい」を押しました。

バッチツールに登録されたので、「すべて実行」のボタンを押しました。

 

 

実行しています。

すぐに完了しました。

出力先のフォルダーを確認します。

できていますね。

ちょっと再生してみます。

ふたりの笑顔がいいですね。

「白い馬に乗って迎えにきてくれる」って俺のことか?

と思いました。

続いて、「YOASOBI」の「アイドル」です。

こちらもばっちりです。

個人的には、「YOASOBI」をじっくりと見たかったのですが、脇役Bが多すぎて、「YOASOBI」の映っている映像が少なく残念です。

ただ、貴重な動画なので、永久保存することにしました。

ファイルのサイズを確認します。

浜辺美波と橋本環奈のデュエットが32MBです。

「YOASOBI」の「アイドル」が182MBです。

本当に小さな動画になりました。

 

 

まとめ

今回は、「StreamFabオールインワン」を使ってダウンロード保存したストリーミング動画で、自分がほしい部分だけを切り抜いて、永久保存動画を作成してみました。

動画配信サイトからダウンロード保存するためのソフトは、「StreamFabオールインワン」を使いました。

そして、編集ソフトには、「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」を使いました。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer

出来としては、すごく良かったです。

HDDの容量の問題もあるので、ダウンロード保存した動画の中でも、必要最低限として持っているのが良いと思って、カットを試してみました。

予想以上にきれいにカットができて、良かったと思います。

以前は、テレビ番組の動画といえば、ブルーレイディスクを作成し、リッピングをして、必要な部分だけを残すという作業が必要でした。

実際、次のような記事も書いています。

ただ、見逃し配信サイトの「TVer」や「NHK+」から「StreamFabオールインワン」を使ってダウンロード保存を行えば、最初からCMは入っていません。

すごく楽です。

それでも、さらに必要な部分だけの動画を作りたいのであれば、今回のような方法で不要な部分を切り出して、永久保存動画を作ることが可能です。

良かったら参考にしてみてください。

ということで、「StreamFabオールインワンを使ってダウンロード保存したストリーミング動画で、自分がほしい部分だけを切り抜いて、永久保存動画にした話(TMPGEnc MPEG Smart Renderer)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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