こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、SONYのnasneの外付けドライブについての話です。
はじめに
以前、SONYのnasne(ナスネ・SONYのネットワーク録画機器)に外付けHDD(2TB)をつけていることを書きました。
私の単身赴任生活でのテレビ環境は、EIZOのモニターにINTELNUCパソコンを接続し、nasne2台にNECルーターを通して接続しています。
そして、nasne2台に、それぞれ東芝のNoteパソコン用の2TB HDDで作った外付けHDDを接続しています。
そんな私が、ひそかに考えていることがあります。
HDDをSSDに変更する
それは、SONYnasneの外付けHDDを外付けSSDに変更することです。
容量に対する不満はなくて、1つのnasneに2TBの外付けハードディスクをつけているので、2台のnasneとなってくると、合計4TBの記憶容量があります。
2台のnasneがあれば、録画で不自由することがありません。1台しかnasneがないと裏番組の録画が出来なくなって困ることがありますが、2台あれば十分です。
現在nasneは生産が終了してしまっていて、手に入れることは困難なのですが、来年の2021年春にバッファローがnasneを販売すると発表がありました。
こちらも嬉しいニュースですよね。
どうしてSSDに変更するのか
SSDに変更する理由は、ハードディスクの回転音にあります。
もともとnasne本体は、1TBのハードディスクを内蔵しており、外付けハードディスクを付けなければ本体の1TBのハードディスクの部分に録画することになっています。
しかし私は、nasne本体の1TBのハードディスクの部分については、NASとして使用しています。
NASとして使用していると書くとかっこいいですが、正直なところnasne本体のハードディスクのところには、CMカットをしたドラマを中心に保存しています。
つまり、1台目のnasne本体には、石原さとみさんのドラマや特番などのCMカットした番組が保存しています。
そして、2台目のnasne本体には、浜辺美波さんのドラマや特番などのCMカットした番組が収められています。
つまり、nasne本体には2人の動画スペースになっているのです。
nasne本体は大切な動画保管スペースとなっているので、実際の録画自体は外付けのハードディスクを使用している状況です。
しっかりと外付けハードディスクに録画しようとすると、外付けハードディスクは省エネモードではなくて常時電源を入れた状態でスタンバイしておきます。
実はそこが問題なのです。
以前はそれほど思わなかったのですが、ここ最近は夜中のハードディスクの音がすごく気になるようになってきたのです。ノートパソコンのハードディスクなのですが、音が気になるのです。
いったん寝てしまえばそれほど気にならないのですが、眠りにつくまでの間、気になる時があるとなかなか眠れなくなってしまうのです。
それに比べてSSDは、無音です。全く音がしません。ぐっすりと眠れると思ったのです。
そこで、将来は外付けハードディスクをSSDに変更しようと思っています。
外付けハードディスクのケース自体は、Yottamasterのケースを使っていて、すごく安定して使っています。
何のトラブルもありません。なので外付けハードディスクのケース自体は変えずに、中身だけをハードディスクからSSDに交換しようと思っているのです。
もちろん交換するSSDの容量は、2TBのSSDです。
つまり、2TBの2.5インチのSSDが2台必要となってくるのです。
SSDの価格をご存じの方ならばすぐわかると思いますが、結構な投資です。しかし、この2TBのSSDを投資すれば、今後nasne関係で投資をすることはなくなると思っているのです。
どこのSSDをつけるのか?
次に問題となってくるのが、どこのメーカーのSSDをつけるのかということになってきます。
これまでであれば品質重視ということで、SamsungのSSD以外は考えていませんでした。
しかし、前回のCドライブをSamsung以外のSSDに交換してからは、とりあえずしっかりと動いてくれているのであれば、必ずしもSamsungにこだわる必要はないのかなと思ってきたのです。
Samsungといえば、今年の10月25日に李健熙Samsung会長死去のニュースがあり、Samsungが世界的企業になれたのも品質重視を日本から学んだからだといわれています。
個人的に私がSamsungをすすめているのも、実はそういった理由からなのです。
ただ、技術が成熟してくると他の企業でも一定の品質の商品が作れるようになるので、今回は、Samsungにこだわらずに、他のメーカーでもよいかなとも検討しているのです。
2.5インチSSD 2TBの購入候補
購入の候補としては、次の5種類になってきます。
製品 | 読込 | 書込 | TBW |
SanDisk SSD 2TB SDSSDA-2T00-G26 | 545 MB/s | 450 MB/s | |
Transcend SSD 2TB TS2TSSD220Q | 550 MB/s | 500 MB/s | 400 |
WD SSD 2TB Green WDS200T2G0A | 550 MB/s | ||
Crucial SSD 2TB CT2000BX500SSD1 | 540 MB/s | 500 MB/s | 720 |
Samsung 870 QVO 2TB SSD MZ-77Q2T0B | 560 MB/s | 530 MB/s | 720 |
価格差は、最低から最高まで約2000円程度の差となっています。
2000円差であれば、誤差の範囲内だよといえば、そうなのですが、悩ましいところです。
nasneの外付けHDDの仕様は、
・バージョン:USB2.0
・フォーマット:FAT32
・容量:最大2TB
・パーティション:複数のパーティションで区切られたハードディスクには非対応
となっています。
USB2.0なので、SSDのスピードは関係がなく、容量も2TBで十分なのです。
この中で、TBWが長いのが、
Crucial SSD 2.5インチ 2TB CT2000BX500SSD1
Samsung 870 QVO 2TB 2.5インチ SSDMZ-77Q2T0B
で、TBW重視で行けば、この2製品ですが、壊れた時はその時で考えればいいから、今はとにかく安いSSD重視で行こうというのも考え方です。
もうしばらく考えることに
通勤電車の中や昼休みなどにネットを調べていろいろと検討してきたのですが、正直なところ、まだどのメーカーにするか決まっていません。
2TBのSSDが、2万円以下になってくれればな~という期待もしているところです。
今年の年末はハードディスクの音を我慢して眠って、年明け以降に2万円を切るようになった時に購入するのもありかなと思ってくるのです。
実は、12月の上旬に行われた、Amazonのセールがありましたが、その時には一部の商品が2万円を切っている状態で販売されていました。
なので購入は可能でした。
WD SSD 2TB Green 2.5インチ WDS200T2G0A
は、19800円でアマゾンでセールされていました。
しかし、自分の中でまだ心の整理がつかなかったこともあって、思い切って購入ということができませんでした。
年末年始はもう少し静観して値動きを見て、一気に準備を進めたいなと思っています。
まとめ
現在、SONYのnasneの外付けハードディスクをSSDに交換することを検討しています。
そして、そのSSDは2TBということで、ちょうど今売れ筋の容量となっています。
だからこそ、すごく悩むところなのです。
完璧に安いSSDで行くのか、2000円程度の差であれば品質重視のSamsungなどを選ぶのか。非常に悩ましいところです。
どんなに品質にこだわったとしても、使い始めて慣れてしまうとすっかり購入した商品の性能を忘れてしまいがちです。
当たり前に当然に動くからです。多少品質の差があったとしても、動いている限りはこんなものかなという感じで不満は生じないからです。
しかも特に今回は、USB2.0で動かすので、市販されているSSDではどのメーカーを使っても十分なスピードで動いてくれるだろうと予測できます。
さらに、自分自身のパソコンの環境を考えた場合、IntelのNUC パソコンの中にSamsungの2TBの2.5インチSSDを使用しています。
その2TBのSSDを、nasneの外付けSSDとして使用して、逆にもっと大容量の2.5インチのSSDをIntel NUC パソコンの中に搭載するというのもありかなとも考えたりするのです。
そんな事をいろいろ考えていると、頭の中がパンクしてきてしまいます。
いかにして快適な環境を構築していくのか、まだまだもう少し悩みがつきそうにはありません。
今回は、私自身のテレビ環境についてどうするか考えていた話でした。
nasneの外付けハードディスクをSSDに交換しようと思っている方などそう多くはいらっしゃらないと思うので、あまり皆さんの参考にはならないかもしれませんが、そんなことを考える人もいるのだなということで、話のネタにでもなれば幸いです。
いつかは実現したいと思っていて、おそらく年明け以降2021年の目標の1つとなるでしょう。
そして、実現した時には、しっかりブログに掲載したいと思っています。
長くなりましたが、今回は、「安価なSSDを使って SONY nasne の 外付けHDDをSSDに変更したい と考えている話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
この話の続きは、こちらです。
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